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『入社1年目から使える評価される技術』評価される人の特徴とは?

入社1年目から使える評価される技術

新年度ということで、新入社員が、電車などに多く見られます。
仕事で評価されるには、どうしたら良いのか。入社1年目の新人の頃にはなかなかわからないものではないでしょうか。
学生のときとは、少し評価が変わるところがあるでしょう。

ビジネス上、仕事上、会社ではどういう人やどういうことが評価されるのか。わかっていると、自分の行動が変わって、評価されやすくなります。
評価されれば、自分がやりたい仕事をできるかもしれません。給料が上がったり、役職も変わってくるでしょう。
プラスの面もあるかもしれませんが、むしろ、評価されないことのマイナス面がなくなるというのが良いことのように思います。
評価されなければ、最終的には解雇ということもありえます。そうならないためにも、どうすると評価されやすいかを知っておくと良いですね。

入社1年目から使える「評価される」技術

入社1年目から使える「評価される」技術

 

ということで、こちらの『入社1年目から使える評価される技術』をご紹介します。

歩く

 

評価される人は、自分を変える

「多くの人は他人の間違いを指摘し、改善しようと苦しんでいます。
前述のデール・カーネギーは、著書『人を動かす』(創元社)の中でこう言っています。「他人の欠点を直してやろうという気持ちはたしかに立派であり、称賛に価する。だが、どうしてまず自分の欠点は改めようとしないのか」」(p.51ー52)

相手を変えたい。そう考えて、相手の悪いところを指摘する。

それで相手が変わるとしたら、それは相手が「優秀」か「性格がいい」か、よほどあなたたのことを信頼しているかなどでしょう。赤の他人に、いきなりダメ出しをされても、人間、そんな簡単に変われるものでもないでしょう。

 

しかも、新入社員が、会社や上司の改善点を言っても、実績もないでしょうから、評価されることは、よほどのことがない限り、ないでしょう。

だから、まず自分が変わる。実績をつくる。信用をつくる。そこからですね。

評価される人は、他者を先に認める

「もしあなたが、上司に好感を持てなかったとしても、「先に認める」ことでしか解決方法がありません。人間は自分のことを認めてくれる人を好きになります。

あなたが上司のことを嫌いなのに、自分のことは正当に認めてもらいたいというのは難しいでしょう。」(p.58)

好きではない人のことを認める。

これはむずかしいことです。できる人もいるかもしれません。

しかし、そういう人はまれでしょう。

 

だとしたら、評価されるには好かれる必要があります。少なくとも嫌われていたら、評価されることはないでしょう。

だとしたら、相手を認める必要があります。認めてくれない人を好きになる。そういうことは、やはりこれまたなかなかないでしょうから。

だから、認めてもらいたいなら、まず自分が相手を認めるということです。

評価される人は、知ったかぶりをしない

「会話の中で知ったかぶりをしないで、どんどん相手に質問してあげましょう。ある程度の知識がないと、的確な質問はできません。質問することで、あなたの知識は周りの人に十分伝わっています。

会話で知識をアピールするのは、聞かれたときと、誰も答えられないときだけでいいのです。」(p.83)

知ったかぶりをして、実は知らなかった。

そうなると、評価は下がってしまうでしょう。

 

知らないなら知らないで、質問する。そちらのほうが、勉強熱心と思ってくれるかもしれません。

とくに新入社員であれば、わからないことが多いですから、質問して、メモを取って、できれば一度で覚える。

知っているアピールは、友人の仲間内でも気持ちのよいものではないですが、社会人であれば、なおさらでしょう。聞かれたら答える。それぐらいで良いということです。

 

評価される人は、綺麗な「言葉」を使っている

「ここで注目してほしいのは、成功している人に共通するのは言葉が綺麗なことです。

特別に上品な言葉を使う必要はありませんが、ぜひポジティブな言葉を意識的に使ってください。」(p.114)

ネガティブな言葉、否定的な言葉、批判的な言葉。そういう言葉ばかりを使っていたら、あまり創造的にはなれないでしょう。

聞いていて気持ち良いものでもありませんし、批判が評価されるというのは、よほどのことでしょう。

 

入社1年目から使える評価される技術

この他にも、評価される技術ついて、本書、『入社1年目から使える評価される技術』では書かれています。

とは言え、評価するのは相手。

評価されないとしても、自分が大切だと思うことは、やってみると良いですね。

やってみたら、周りの批判があるかもしれません。
その批判の内容が、全体として改善につながるものなら、改善策などを考えて、実行すれば良いと思います。

そんな試行錯誤をしていくことで、何が評価されて評価されないのかをわかってくるはずです。そして、他人の評価に関わらず、自分が大切にしたいこともわかってくる。

そうなってきたら、自分や周りと、うまく協力できるようになっていくでしょう。自分の価値観と周りの価値観がわかった上で、言葉を使ったり、行動したりできるようになっているでしょうから。

 

入社1年目から使える評価される技術

入社1年目から使える「評価される」技術

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  • 作者: 横山信治
  • 出版社/メーカー: かんき出版
  • 発売日: 2014/05/16
  • メディア: Kindle版
 

 

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