Apple Watchを1カ月使ってのレビュー
Apple Watchが、2015年4月24日(金)に発売され、約1カ月使ってきました。
1カ月使っての感想・レビューを書いてみようと思います。
1週間使ってのレビューはこちら。
Apple Watchを1週間使ってのレビュー・感想。iPhoneを落とす心配が少し減りますね
アップデートで動作が少し速くなった
Apple WatchのWatch OSが初のアップデート。アップデートしてみました
これまで、サードパーティ製のアプリの起動が遅かったですが、Watch OS 1.0.1にアップデートされて、少しアプリの起動が速くなっています。
このようにアップデートで改善されるのがいいところでしょう。
これからまたアップデートされて、さらに速くなっていくといいですね。
電池の減りも少し早くなったような気もしますが。
「スタンド」や「運動」をするように
1時間に1度立ち上がるように促す「スタンド」という機能があります。
長時間座っていると、健康に良くないという話があります。この機能で立ち上がって少し動くようになりました。
デスクワークの仕事をしている人には良い機能ではないでしょうか。
また、エクササイズの記録も取れるので、少し多めにウォーキングなどもするようになりました。
天気予報の確認がラク
天気予報をApple Watchで確認できます。
わざわざiPhoneを取り出さないで、天気予報を見られるのはいいですね。
アメミルなどで、雨が近づいているというのも、Apple Watchで腕でわかるのは見逃すことが少なくなって良いです。iPhoneだと、見逃すことが多かったです。
次の予定をサッと確認できる
腕を上げると、Apple Watchは画面が表示されます。
そして、その画面で次の予定を確認することができます。
これは、iPhoneだと、iPhoneを取り出して、ホームボタンを押して、通知などで見るという動作が必要です。
Apple Watchでは、時計を見るのと同じように、次の予定を確認できる。
これは、便利です。
iPhone 6 Plusを使っていると、カバンから取り出すなど面倒だったりします。こういうのが減るのはいいですね。
iPhone 6 Plusを3ヶ月使って良かったこと3つと不満点
タスク管理にも使っています
わたしは、Apple Watchで、Wunderlistというアプリで、タスク管理にも使っています。
Apple Watchの「Wunderlist」でタスク管理を行うといい感じ
タスクの完了のチェックが腕でできるのは便利です。
タスク管理がよりうまくできるようになったように感じています。
Apple Watchは、iPhoneのコンパニオンデバイスでパーソナルアシスタント
こんなところが、だいたい1カ月ほど、Apple Watchを使ってみての感想レビューです。
Apple Watchは、iPhoneのコンパニオンデバイスです。iPhoneがないと「使えません」。
時計なので、スマートウォッチでもあるでしょう。時計の文字盤も選べるので、気分などに合わせて変えられるなどもあります。
そんなApple Watchですが、わたしは主に「パーソナルアシスタント」として活用しています。タスク管理、スケジュール管理が、大きな用途ですね。
Apple Watchで、情報発信もできなくもないです。Evernoteへのノートの追加やTwitterへの投稿などもできますし。
ただ、そういうことは、ちょっとしたことならApple Watchでも良いと思いますが、iPhoneのほうがやりやすいです。
ここでは紹介していませんが、地図の機能も便利です。メールのチェックもできます。こういうのももちろん便利です。
そういう機能も便利ですが、とくに「セルフマネジメント」に使うと良いと感じています。 そのためだけに購入するのは高いかもしれませんが、次のApple Watchは、38mmのケースでも良いかなと思っています。そちらのほうが軽いですし、価格も少し安いので。
Apple Watchで生活が変わったか?
「スタンド」などで少し運動をするようになり、タスク管理が少しうまくなり、iPhoneを少し見なくなるなどしました。
少し生活が変わったのだろうと思います。
それは、劇的というわけではないですが、楽しくてラクなほうに変わったと感じています。
そして、iPhoneが手放せなくなったように、Apple Watchもこれから長く使えると良いなと思っています。そういう意味で、OSがアップデートされていくのは良いですよね。
関連記事