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頭の整理を毎日やると、日々ストレスフリーに過ごしやすくなる

頭の整理。

部屋の整理と同じように、頭を整理するとすっきりしますよね。

逆に、頭がグチャグチャだと、部屋が整理されていないのと同じように、不都合が生じてしまうことがあります。

 

頭を整理すると良いわけですが、意外と毎日やらないものかもしれません。

頭の整理

頭の整理

頭の整理を毎日やると、日々ストレスフリーに過ごしやすくなる

頭の整理には書き出すのが良い

頭を整理するには書き出すのが良いですよね。

 

  • 買い物リストを書き出すような感じで、タスクを書き出す。
  • お金の使い道などを書き出す
  • ブログのネタを書き出す
  • 仕事のタスクをまとめる

 

など

 

ノートでもなんでも良いので書き出すと、まずは整理の第一歩としては悪くはないでしょう。

 

わたしの場合は

1日のタスクを、パソコン・スマホのメモに書き出して、Todoistなどでタスク管理をするなどしています。

 

1日の日課・ルーティンは、あらかじめタスクアプリに入れて、繰り返すようにしておいて、それ以外のタスクを考えて、メモやタスクアプリに入れて、通知させるようにしたりします。

自分以外の人との予定は、Googleカレンダーに入れて、通知するようにしています。

 

だいたいのところを簡単にまとめると、

・ルーティン → タスクアプリ

・それ以外 → メモやタスクアプリ

・他人との予定 → Googleカレンダー

 

といったところです。

 

さらに、5W1Hなどで考える

ただ、ここまでだと、タスクはわかるのですが、どうやるかとか、いつやるかなどがわからないこともあります。

そんなときなどに、5W1Hなどで考えるようにしています。

 

  • いつ?
  • どこで?
  • 誰が?
  • 何を?
  • なぜ?
  • どうする?

 

これらを考えると、タスクの目的もわかりますし、実際どうやるのかも、大まかなところがつかめます。

単に、タスクだけ書き出して、予定に入れるだけだと、実際できないということもあるので、前もって考えておくと、タスクの実行度が変わります。

 

ここまでやっておくと、だいたい頭を整理できているので、それ以上考えることがないので、脳を無駄に使うことがなくなり、考えているようで考えていないといったことが減りますね。

 

「5W1H」で考えるためのアプリを作ったので、使ってみてください。無料です。

 

5W1H メモ帳

開発元:Tadaaki Kobayashi
価格:無料

 

App Store Google Play

 

こういったことを毎日行うと、余計な不安が減っていく

このように、タスクや行動、スケジュールの整理をすると、自分が何をするのか、どう行動するかが明確になります。

 

不安になったり、ストレスになりやすいのは、状況がわからず、何をしたら良いかはっきりしていないというのが多いと思います。

頭が整理されていないから、ストレスになるということもあるでしょう。

ですから、こういった「頭の整理」を毎日行って習慣にすると、何をどうするかなどが明確になっているので、不安やストレスが起こりにくい。

 

部屋の整理をすると心がすっきりするのと同じで、頭を整理できれば、心のストレスや不安は減りますね。

そして、それを毎日のように行う。

頭の整理を習慣にして、いつも頭がすっきりしていれば、心も安定します。

 

ストレスを溜めない、不安を減らす、そのために、頭の整理を習慣にできると、日々ストレスフリーで過ごせるようになる。

ストレスを感じやすいという人は、やってみてください。

【無料】5W1H メモ帳アプリを作りました。頭の整理に使ってみてください

成長と目標。目標リストを作る。自分を成長させたいと思うのなら、どうするのが良いのか?

もし、成長したいと思うのなら、どうするのが良いのか?

なかなか答えるのがむずかしい問いかもしれません。

 

人それぞれ違った答えが返ってくる質問かもしれませんね。

ということで、わたしの最近の考えを、書いておこうと思います。

 

成長


 

成長したいなら、目標を設定して管理する。目標リストを作る。成長と目標

成長したいなら、挑戦すると良い

今年に入って、iPhoneアプリを作りました。

わたしは、プログラマーでもデザイナーでもありません。しかし、こういうアプリがあったら良いなと思っていたのですが、そんなアプリがなかったので、作りたいと思って、作りました。

LinkTouchブラウザー

開発元:Tadaaki Kobayashi
価格:¥240

App Store

 

知らないことだらけ、わからないことだらけでした。

でも、本を買って読んで、試して、わからないことは、Googleやウェブなどで調べて、どうにか作ることができました。

新しいことにチャレンジしてみると、できないかもと思っていたことができるようになりますね。

 

それは、楽なことではないかもしれませんが、できないことができるようになるが成長だとしたら、挑戦することは、成長につながると思います。

 

ただ、単に新しいこと、やりたいことをやれば良いかというとどうかというのはあるでしょう。

 

目的を持って、目標を追求していく

実は、このアプリを作ろうと思ったのは、以下の目標管理のクラウドアプリ・Goal-Listを、iPhoneやスマホアプリにできるかどうかを調べるという理由もありました。

目標管理ウェブアプリ・Goal-List
シンプル目標管理クラウドアプリ
 

 

なぜ、この「Goal-List」を作ったかというと、

目標を達成するには、タスク管理のように目標を管理すると良いのですが、そういうアプリがなかったからです。

 

シンプルなアプリなのですが、そういうのがない。だから、作りました。

 

では、なぜ、目標を追求すると良いのか?

目標を達成できると、いろいろと良いことがあります。

 

・自信になる

まず、自信になりますね。

「できた」という結果が得られれば、自分の能力を信じられて、自分を信じることができる。

 

・成果になって、実績になる

目標を達成できれば、成果になります。そして、それは、実績になりますよね。

いくら言葉で言っても、形になったものや達成したことなどの、実績がないと、口だけで、人に評価されることはありません。

目標を達成すれば、評価もされるでしょう。

 

・次の目標を達成しやすくなる

大きな目標は、小さな目標に分けると良いと言われます。

次の目標を達成しやすくなりますね。

 

目標達成を積み重ねると、自由に近づく

そうやって、少しずつ目標を達成して、積み重ねると、「自由」に近づいていきます。

 

やりたいことができるようになっていく。

例えば、 わかりやすいのは、スポーツ選手でしょうか。

初めは下手くそでも、練習して、少しずつうまくなっていく。そして、大会などに出場して、自分の記録を更新を目指したり、優勝を目指したりしていく。

目標を立てて、突破していくことで、能力がアップして、できることも増えていく。

「自由」に動けるようになっていく。

 

目標達成ができて、評価もされれば、周りが動いてくれたりもして、自分が思ったことを実現しやすくもなります。

目標を達成できなくても、成長はしている

そして、目標を達成できなくても、以前よりできるようになっていれば、成長はしていますよね。

 

目標があるから、何かをやろうと思うわけで、なかったらどうでしょうか。

動かないで、現状維持になってしまうのではないかなと。

 

目標や締め切りは、やる気のもと

目標や締め切りは、「やる気」のもとだと思います。

 

締め切りがないと、仕事をやりたくないというか、行動しない、やらないということにもなる。

目標がある、目指すところがあるから、動こうと思うわけで、目標を立てなければ、どこに向かうのかがわからず、動けない。

良い目標、悪い目標もありますが、目標がないと動かないとなって、時間だけがすぎていく。

 

怠け者であればあるほど、目標や締め切りがないと動かないので、変わらない、成長しないとなると思います。というか、わたしは、そうですね。

 

だから、目標に向かって進んでいくと、成長していく

だから、何かしらやりたいことを目標として設定して、そちらに向かって進んでいくと、自分を動かして、学んだりして、成長していくでしょう。

 

目標があるから、学ぶ。目的を達成するために、必要なことを知る。行動する。

 

そういうのはあると思います。

だから、自分を成長させたいなら、やりたいことを目標にして、それをどうしたら実現できるのかと考える。

 

やりたいこと → 目標・締め切り → 行動(情報収集、試行錯誤など) → 結果

ということで、やりたいことを、目標にして、いろいろと行動して、その結果が出る。

うまくいくかもしれませんし、うまくいかないかもしれません。

 

うまくいかなくても、その過程で、 できることは増えていくでしょう。

それは、目標を立てて、動いたからだと思います。

動いたことで、できることが増えたなら、成長していますよね。

少なくとも、動かなかったら、できることは増えない。成長しない。

 

そして、うまくいくようにしたいなら、目標を管理する

目標は立てて終わりではないというのがあります。

進捗や、他の目標はどうなのかとかもありますが、何より、忘れないことが大切ですね。

 

1月に立てた目標を覚えていますか?

覚えていないとしたら、達成するのはなかなかむずかしいのではないでしょうか。目標達成のために動いていない、ということが多いでしょうから。

 

目標は毎日、毎週確認すると、忘れないです。 

だから、目標は管理したいんですよね。

目標管理ウェブアプリ・Goal-List
シンプル目標管理クラウドアプリ
 

7日間は、無料なので、使ってみてください。 

 

目標を管理すると、達成率が上がります。うまくいきやすくなる。そうしたら、自分を成長させやすい。

成長したいなら、目標を管理して、行動していく。 

これが、うまくいきやすいなと、最近、思って、実際に自分でやっていて、感じるところです。

やりたいことを目標リストにすると、実現しやすくなる

やりたいことを目標にする。

目標はどうやって考えると良いかというのがあると思います。

まずは、やりたいことを目標にすると良いですよね。

 

 

List

やりたいことを目標リストにすると、実現しやすくなる

やりたいことを目標にする

英語を話せるようになりたい、旅行に毎年行きたい、仕事で成果をあげたい、転職したい、など。

人によってやりたいことは異なると思いますが、やりたいことを目標にする。

 

わたしは、今年は、アプリを作りたいと思ったので、作りました。

やりたいことを目標リストにして、実行したので、アプリを作ることができました。

なぜ、プログラマーでもない私が、iPhoneアプリ「LinkTouchブラウザー」を作ったのか?

 

ノルマではなく

目標というと、ノルマという考えもあるかもしれません。

しかし、個人の目標はノルマとするのではなくて、やりたいことを目標にすると良いですよね。

 

いつまでに、やりたいことを実現したい。

 

今年中に、英語の基本を身に付けたい。

今年中に、プログラミングの基本を学びたい。

今年中に、○○キログラム痩せたい。

 

など。

 

やりたいことを目標にして、リストにする

そうやって、やりたいことを目標にして、それをリストにする。 

 

リストにすると良いのは、まず一覧で見られることがあります。

タスクをリストにすると見やすくなって、何をすると良いか考えやすいですよね。

 

目標もリストにすると、優先順位などを考えやすくなります。

だから、リストにすると良いですね。優先順位や何をする良いかを考えやすくなるので、実現しやすくなります。

 

タスクがあっても、目標がないと

また、タスクとの関係で言うと、タスクを考えても、それが目標につながっていないとしたら、いつまでもたってもやりたいことや目標を実現できないということになってしまうかもしれません。

 

日々のタスクに追われて、本当にやりたいことができない。

そういうのはありますよね。

 

必要なことをやるのは大切だと思います。だから、何かやらないとならないタスクは、タスクリストに書く。

ただ、その前に、本当にそれがやりたいことなのか、やったほうが良いのかは、目標や目的が教えてくれます。

 

だから、やりたいことや目標を持っていると、やらなくても良いことがわかりますよね。

メールの返信一つとっても、後回しで良いものもあるかもしれません。

そんな判断ができるかどうかは、目標や目的があるからでしょう。逆に言えば、目標や目的がないと、判断しにくいですよね。

 

だから、目標リストがあると、やらなくて良いことも判断しやすくなります。無駄なことをやらないで、必要なことをやりやすくなって、やりたいことを実現しやすくなります。

 

アプリで管理すると、楽に管理できる

ということで、目標をリストにして管理すると良いですね。

 

しかし、そんなアプリがなかったので、クラウドアプリを作りました。

↓ 

目標リスト。やりたいことリスト・目標管理ウェブアプリ・Goal-List(β版)ゴールリスト

iPhone、iPad、Android、パソコンで使えます。(Chromeで)

f:id:kobabiz:20181121155831j:plain

 

↓ 詳しくは、以下の記事で

目標管理ウェブアプリ「Goal-List」を作りました。シンプルに目標管理ができます - ビジョンミッション成長ブログ

 

簡単に良いところを書くと

期限までの日数がわかります ← 手帳などだと期限までの日数がパッとわからないんですよね。

優先順位で表示できます ← 優先順位順で並べ替えることもできます。

カテゴリーもあります

 

スマホで使えるので、やはりいいですね。手帳も悪くないのですが、今の時代、やはりスマホで管理したいですよね。

クラウドアプリなので、ブラウザでiPhoneでもAndroidでも使えます。

↓ こんな感じで使えます。

Goal-List

 

↓ 7日間は無料ですので、使ってみてください。使い続けて、行動していったら、目標の達成率が上がりますので、使ってみてくださいね。

目標リスト。やりたいことリスト・目標管理ウェブアプリ・Goal-List(β版)ゴールリスト

何か目標を達成できましたか?

1月も、そろそろ半分が終わりました。

何か目標を達成できましたか?

もしくは、目標に向けて進めていますか?

 

もし進んでいないとしたら、今年の目標達成は危ういかもしれません。

 

ゴール


 

何か目標を達成できましたか?

新年の目標は?

おそらく多くの人は、新年の目標を考えたことと思います。

 

それは、人それぞれ違うと思いますが、何かは考えたことでしょう。

それから、もう14日ほど時間が過ぎています。

 

だとしたら、何かしら進んでいて良いですよね。

 

まだ、何も進んでいないとしたら?

しかも、目標を決めたばかりですから、一番やる気になっているはずですよね。

 

それなのに、何も進んでいない、達成できていないとしたら、このまま、今年は、目標達成することは難しいかもしれません。

 

どうしたら、目標を達成できるのか?

どうしたら、目標を達成できるのでしょうか。

 

まずは、目標を管理することですね。

 

タスクを管理するように、目標も管理する。

タスクを管理すると、実行しやすくなります。同じように、目標を管理すると、目標に向かって行動しやすくなります。

 

ということで、目標管理クラウドアプリ「ゴールリスト」を作りました。

目標リスト・目標管理ウェブアプリ・Goal-List(β版)ゴールリスト

 

7日間は無料なので、使ってみてください。そして、できれば、1年間使ってみると、来年の今頃には、今とは違う自分になっているはずです。

目標達成を積み重ねていくと、どうなるのか?

年初などに今年の目標を考えたという人も多いと思います。

そして、もう1月もしばらく経っているので、忘れてしまっている人も多いかもしれませんし、すでに、いくつか目標を達成している人もいるでしょう。

 

目標を達成したいとして、目標を達成していくとどうなるのでしょうか?

というようなことを、この記事では書いてみたいと思います。 

 

目標の先


 

目標達成を積み重ねていくと、どうなるのか?

目標を達成するために

目標を立てて、目標を達成するために、計画して、行動しますよね。

 

試行錯誤しつつ、うまくいくこと、うまくいかないことがわかってきて、修正、改善するなどして、目標を達成しようと努力していく。

 

単に、目標を書いただけで、うまくいくというものでもないでしょう。

 

目標に向かって、試行錯誤していく。

そのプロセスが、目標への道なのだと思います。

 

目標達成を積み重ねていくと

そうやって、目標達成を積み重ねていくと、少しずつ大きなことができるようになっていきますね。

 

今までできなかったことができるようになったりします。

 

とてもじゃないが無理だと思っていたことが、簡単にできるようになることもあるでしょう。

 

だんだん自由になっていく

そして、それは、だんだん自由になっていくということだと思います。

 

できることが増えるわけですから。

 

何かできることが増えると、能力がアップしたわけですから、不自由になったわけではないでしょう。やはり、自由になっていくのですよね。

 

目標達成しなくても

また、目標達成というと、達成しないと意味がないと考える人もいるかもしれません。

しかし、仮に達成できなくても、何かできることが増えたり、知識が増えたり、経験が増えたりします。

 

単に目標達成して、やりたいことができたというだけではなくて、また別のことにも役立つかもしれません。

例えば、英語の勉強をしようと目標を立てて、英語の勉強をして、英語が少しずつできるようになって世界が広がって、世界で働くということもあるかもしれません。

 

目標達成すると、自由になっていくというのはありますが、仮に目標が達成できないにしても、その途中で得たものが、別の時に役立つということもあるでしょう。

英語の勉強がプログラミングの知識を得るときに役立つとか、学生時代の数学の知識が仕事の分析で役立つとか。

 

何かを実現しようと目標に向かっていく。そのプロセスも大切だということが、目標と向き合うことでわかってきますよね。 

 

そして、目標を管理すると、実現しやすくなります

そして、そんな目標ですが、タスク管理のように管理すると、実現しやすくなります。

 

ということで、目標を管理するクラウドアプリを作りました。

↓ 目標管理クラウドアプリ「ゴールリスト」を使ってみてください。

目標リスト・目標管理ウェブアプリ・Goal-List(β版)ゴールリスト

 

今週のお題「2019年の抱負」

このところ「ツール(ウェブアプリなど)」を作って思ったこと

このところ、いくつか「ツール」を作っています。

 

こんなのとか

「iPhoneアプリサーチ to HTMLコード」を作成しました。ブログなどでアプリの紹介をするためのHTMLコードを取得

こんなのとか

「はてなブログカード」のiframeなしを作りました。リンクになるのと、WordPressのエディタでも使えるのが良いところかと

はてなブログの読者数の数字を、独自の「読者になる」ボタンに表示させる方法

昨日も、ちょっと思いつきで、ちょっとしたものを作りました。まあ、どれもそこまですごいものではないですが、思ったこと、感じたことなどがあるので、それらを書いてみようと思います。

 

 

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このところ「ツール(ウェブアプリ)」を作って思ったこと

効率が変わる

似たようなサービスはあるので、そこまで変わらないですが、自分が使いたいようなツールでないと、ちょっと修正しなくてはならなかったりして、そこで手間がかかったりします。

それを、自分が使うように変えたもの・ツールにしてしまえば、少しですが、効率が変わりますね。

少しの違いの積み重ね

そして、こういった少しの違いの積み重ねが、最終的には、大きなことになっていく。

そういうのはあります。

時短などは、とくにそうですね。

ちょっとした時短術をたくさん集めてやってみると、年間にすると大きかったりします。

まあ、一番効果が大きいのは、不要なことをやめることではありますが、その次ぐらいに、こういう小さな積み重ねが来るだろうと思います。

ブログを毎日書きながら、仕事をしながらは、結構大変

そして、始める前からわかっていたことですが、仕事もして、ブログも毎日書いて、その上で、何かを作るというのは、時間的に結構大変です。

だから、どれかがおろそかになるだろうというのはありますね。

この3つ(仕事、ブログ、作成)だと、重要度から考えると、ブログの更新頻度は下がるでしょう。

でも、やりたかったので、やってみています。今も、他のものを作っていたりします。

プログラマーは、自分のアプリなどを作ったら良いと思う

わたしは、プログラマーでも、デザイナーでもないので、とくに思うのは、プログラマーは、腕があって能力があるのですから、自分のアプリをどんどん作ってみると良いのではと思います。

まあ、仕事に加えて、さらに家でもプログラムとなると、よほどやりたいことでないとできないのかもしれませんが。

ブログ以外のことをやりたかった

なぜ、こんなことをやってみたのかというと、効率的にするためという以外では、ブログ以外のことをやりたかったからです。

ブログは、どうしても、人のものを紹介するとか、レビューや記録、ログ的になりがちです。

何かを生み出しているわけではなかったりします。

評論家的になるというか、料理など自分で創作したものとかでないと、どうもレビューがブログの中心になりがちなところがありますよね。

それはそれでありですけれど、そればかりしていると、飽きてきますし、自分が作るとどうなるかを知りたいというのはあります。

一口にブロガーと言ってもいろいろあるのですが、レビューだけしていると、「評論家」であって、創造はしていないというのを感じるところがありました。

ゼルダの伝説をプレーして、「作ること」が面白そうと思った

こう言ったことは、以前から思っていたのですが、とくに強く思ったのは、「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」をプレーしてからですね。

ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドをクリアしての感想など。自由な「冒険」を自由に楽しめるゲーム - ビジョンミッション成長ブログ

ゲームとしてとても面白かったのですが、これは、ゼルダを作った人たちは、もっと楽しいだろうなと思ったんですよね。

クリエイターの楽しみは、プレーヤーなどとは違う楽しみや苦しみがありますよね。

それは、やはり「評論家」では味わえないことだと思います。なので、何かを作りたいなと考えて、「ツール」を作ってみようかと思ってやってみたんですね。

作る楽しさを感じられて良かったです。やはり違いますね。「ゼロ」から作ると大変ですが、楽しいです。クリエイターの楽しさを少しは感じられて、良かったです。

まあ、ドラクエ11は、プレーヤーとして楽しむつもりですが(笑)。 

作ることの楽しさ

ブログは、自分の考えや経験を書き出すということで、それはそれで、表現なのでしょうけれど、そこまでクリエティブではないというか、情報や知識としての価値はあるのでしょうけれど、大きくないところもありますよね。

「二次情報的」というのか。

 

そういうのとは違って、何かを作れば、それは、似たようなものがあっても、0から1というか、それなりに大変ですが、新しいものが生まれる。これまでになかったものを作れるところがあります。

厳密ではないですけれど、ブログは「消費」的なところがあるのですが、そういうのとは違う感じがありますね。 

日曜大工でも、日曜プログラミングでも料理でも、なんでも良いのだろうと思いますが、何か作ってみると、楽しいというのが、改めてわかりました。

で、それが、もし他の人の役にも立つなら、より良いでしょう。(まあ、今回のわたしの場合は、自分が必要でないとあまり作る気にならないので、自分のための「ツール」を作っているわけですが。) 

ということで、ブログでログを取ったりレビューするのもいいけれど、何かを作るのも楽しい、というのを、改めて感じたというのが、今回はありましたね。

で、まだ作りたいことがあるので、時間のあるときに、作っていこうと思っています。

まあ、その前に、ドラクエ11かもw

GW明けに「5月病」にならない10の方法!?方法をいろいろ考えて見つけること

ゴールデンウィークが終わりますね。GWが終わると、「5月病」になってしまうという人もいるのかもしれません。

「5月病」にならないようにするには、どうすると良いのか。やる気という観点から考えてみたいと思います。

これで完璧と言いたいわけではなくて、たくさん方法を考えて、自分に合ったものを見つけると、やる気が落ちたりしにくくなると思うので、そんなことを思いながら描いてみます。

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GW明けに「5月病」にならない10の方法!?方法をいろいろ考えて見つけること 

 

もともとやる気はなかったかも、と考える

やる気満々だったのに、急になくなった。

という場合もあるかもしれませんが、もともと、そんなにやる気があったのか、新しい環境などで、頑張ろうとしていただけだったのかもしれないと考えてみる。

 

こういうのもありというか、もともとやる気がなかったとしたら、一時的にやる気になっていただけだとしたら、あまりやる気は気にならないというか、やる気がなくなっても気にしなくなるかもしれません。

やる気が落ちても気にしすぎない

休み明け、働きたくない。

そういうのはありますよね。

 

そうなると、やる気は落ちてしまうでしょ。

でも、やる気が落ちたことを気にしすぎると、どんどんやる気はなくなっていきますよね。

やりたくないことを考えるよりも、やりたいことを考えて、やり過ごす。こういうのもありだろうと思います。

次の休み・土日は、少しのんびりする

GWで、いろいろ出かけて楽しかった。でも疲れているところもあると思います。

そして、また働き始めると、さらに疲れてしまうというのもあるでしょう。

 

ということで、次の土日は少しのんびりしてみると、疲れも取れて、リフレッシュできるというのはありますよね。

ぼーっとする時間を持つと、変わってくると思います。

体を動かす

気持ちの問題は、意外と体を動かすと、スッキリするというのはありますね。

軽く運動をすると、脳がスッキリすると思います。

 

この季節、気持ちがいいですから、サイクリングなどを軽くしてみるというのは、良いのではないでしょうか。

森林浴をする

新緑というか、緑の季節ですよね。

森に行くと、気持ちがいいです。

リフレッシュできると思います。自然に触れると、気持ちや気分が変わるというのはあると思うので、良いでしょうね。

森がむずかしいなら、公園などでも良いと思います。

ちょっとしたところでリラックスする。違いますよね。

半身浴をする

出かけるのが嫌なら、自宅で、お風呂で半身浴をしてみるというのもありかもしれません。

 

このところ、少し暑くなってきましたね。お風呂でも汗を流すと、血行が促進されて、体も心もリフレッシュできるでしょう。

映画など感動するものを見る

映画など感動するものを見て、心をリフレッシュさせるというのもありだと思います。

 

心が変わるような何かすれば、違ってくるでしょうから。

映画やドラマなどは、お手軽で良いですよね。感動できるような映画などを見たら、意外と落ち込みが解消されたりしますね。

わたしが好きな映画10作品 - ビジョンミッション成長ブログ 

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「美味しい」ものを食べる

GWにたくさん美味しいものを食べたという人もいるかもしれません。

 

それでも、やっぱり美味しいものを食べれば、幸せな気持ちにはなりますよね。気分が上がるような食べ物を、適度に食べると良いですよね。

少量、贅沢なものを食べると、気分が変わるというのはあると思います。食べ過ぎない程度にですね。

新たな目標・やりたいことを考える

新たな目標や、やりたいことを考えてみるというもありでしょう。

 

やる気が落ちているときは、やりたくないことをやっているからかもしれません。

やりたいことが見つかれば、自然とやる気になれますよね。

やってみたいと思うことを考えて、書き出してみると、やる気が復活してくるというのはありますよね。

次の長期休暇を考える

まだ、少し先でしょうけれど、夏休みなどを考えて、がんばるというのはあるでしょう。

次の休暇のことを考えて、それを次の楽しみな「にんじん」として考えて、がんばるというのはありますよね。

ということで、長期休暇の計画を考えてみると、楽しくなってくるかもしれません。

決定打があるわけではなく、自分に合ったものを見つける

こういう方法は、決まった決定打のようなものがあるわけではなくて、その時の自分に合ったものを見つけるというのが、うまい対処方法なのではないでしょうか。

5月は、いい季節ですよね。

そういうところに目を向けて、今の季節を楽しむといったこともあると思います。

小さな方法をいろいろやってみて、GW明けに「5月病」にならないように工夫したいですね。

やる気が出ないのは、やりたいことがハッキリしていないからかも - ビジョンミッション成長ブログ

なぜ「今年の目標100個掲げる」と、大きなことを達成しにくいのか?

新しい年になると、今年の目標を考えるというのはありますよね。わたしも、考えました。

ただ、あまり個数は多くありません。

こうしているのは、わたしの場合は、こうしたほうが、「大きな目標」を達成しやすいからです。

今年やりたいこと100個を書き出す、というのを、昔は、やっていたのですが、数はそれなりにできたのですが、大したことができなかったので、やめています。

ということで、この記事では、なぜ、大したことができないのか、ということを書いて、どうすると良いのかのヒントを書きたいと思います。

 

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なぜ、今年の目標100個掲げると、大きなことを達成しにくいのか? 

やりたいこと100個ということは、3日で1個

やりたいこと100個ということは、365日で割ると、3日で1個です。3日でできることは、あまりすごいことはできないですよね。もし旅行だったら、2泊3日旅行ぐらいしかできない。

 

それぞれが関連があって、積み重ねられることなら良いのですが、 そういうことを考えないで、単にやりたいことや目標がたくさんあっても、大きなことができるとは限りません。 

力が分散する

仮に、100個全部違うことなら、力が分散しますね。小さな力やエネルギーででできることは、あまり大したことではないでしょう。

力や時間をかければできることでも、ちょっとずつしかできないと、結局、最後までできないということにもなります。

小さいことを積み重ねて、束ねると大きくなるというような、目標なりやりたいことにしないと、単にできたことの数が多くて、忙しかったけれど、それほどでもなかったということになってしまいかねません。

才能や能力が低いと、大きなことを実現するには集中が必要

才能や能力が高い人は、やったらできてしまうというのがあったりします。しかし、それほど能力や才能がないなら、やはり試行錯誤や時間がかかります。能力が高い人よりも、集中なり、時間をかけるなどが必要でしょう。

要は、努力が必要です。

にもかかわらず、関連のないことをたくさんやっても、どれも中途半端といったことになってしまう可能性は高いですね。 

大きな目標を小さな目標に分けるならあり

こういったことを考えると、大きな目標や目的があって、それらを、小さな目標に分けて、目標が大きくなる、やりたいことが増えるならありですよね。

独立したいから、独立のための本を読む、セミナーに行く、コンサルを受ける、スキルを身につける、会計を学ぶ、といいうようなこういった中目標を考えて、さらに目標を小さくして、実行しやすくするならありですね。

 

もっと言うと、大きな目標をいくつか考えて、それらを分けて、小さな目標が多いというのは、ありと言えばありです。

でも、これでも、能力があまり高くないと、力が分散しますが。

数を目指したい以外ではあまりお勧めはしない

いずれにしても、目標の数を競うとか、たくさんいろいろなことをやりたいという場合以外は、やりたいこと100個とか目標100個とかは、わたしはお勧めはしないですね。

100個あげようとすると、最後のほうで、本当にやりたいことが出てくるというようなことを言ったりもしますが、どうでしょうね。

そういう場合もあるかもしれませんが、逆に、やりたいことは、いつも考えているようなことというのもあるので、はじめのほうに出てくる場合もあります。

本当にやりたいことを見つけるなら、もっと別の方法が良いと思いますし、100個という数を出せば良いというものでもないでしょう。

量稽古というものがあるからか、量を出そうという話があります。たしかに、そういう面はないことはないと思いますが、出した目標なり、やりたいことを、関連性などでつなげて整理して、優先順位などを考えないと、いまいち大きなことにつながってはいかないですね。

アウトプットの質を高めるために、インプットの量を増やす

量を増やすというのは、次善の策だと思います。やはり質を求めているなら、考えたり、人の意見を聞いたりしてみるというのはありますね。

まあ、つべこべ言わず、100個出せというコンサルタントなどもいるので、誰の話を聞くかというか、質をあげる方法を見つけるのが大切ですね。

まとめ:目標を達成するには?

目標を書き出すのが大切とよく言われます。ただ書き出しただけでは、やはり達成しにくいなと思います。

もっと、どうするかを考えて、わかって、実行していく必要があるのですよね。

単に、数を達成したいなら、数を出すのもありですが、質を求めるなら、それだけでは足りないでしょう。

どうしたら、それなりに大きな目標を達成できるのか。これは考えてわかっていないと、むずかしいです。

このことについては、また別記事で書きたいと思います。ということで、気になる方は、フォローや読者登録をどうぞ。

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iPhoneで「自己管理」のために使っているアプリ4つ+3

副業は是か非か?政府が正社員の「副業を原則容認」に転換の報道

副業、原則禁止という企業のほうが多いのでしょうか。今朝(2016年12月26日)の日経新聞によると、政府が、正社員の副業を「原則禁止」から「原則容認」に方針を転換し、正社員の副業を後押しするとしています。「働き方改革」の一つのようですね。

www.nikkei.com

厚生労働省の「モデル就業規則」から副業・兼業禁止規定を年度内にも無くして、「原則容認」するとのことです。

180度変わりますね。基本的に、わたしは副業賛成ですが、個人レベルでは、どうやると良いかなどは気になります。ということで、副業はどうなのか?ということを、簡単に書いてみたいと思います。

 

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副業は是か非か?政府が正社員の副業を原則容認に転換の報道

政府は、これまでとは180度異なる、副業原則容認に変えるということのようですね。

ただし、例外的に認められないケースも規則などに併記するということです。 これらの例外は、「同業他社に企業秘密が漏洩する恐れがある」といったことや「長時間労働につながる」といったことがある場合とのこと。

副業は「原則禁止」だった?

正社員の副業は、これまで厚生労働省の「モデル就業規則」では「原則禁止」だったようです。

副業をするときに、会社の就業規則を確認したほうが良いと言われたりするのは、こういうことでしょう。

一方で、副業を許可している会社がある、といったこと報道されたりもするので、基本的には、副業は禁止というのが多かったのかなと思います。

これは、業務に支障をきたしたり、面倒を起こされたりすることを防ぐためということが、よく聞く話でした。

副業を「原則容認」にすると?

副業を「原則容認」にするということは、これまでとは逆ですよね。そうなると、副業をする人が増えたり、副業を隠さないでしやすくなるというのはありそうです。

逆に、副業禁止を言いにくいようにもなるのかもしれません。すぐに変わるというわけではなくて、移行の段階では、今よりも、もっと企業によって異なるという状況になるということだろうとは思いますが。

副業することのメリット

正社員が副業をするこのメリットは、収入が増えますよね。基本的には。

また、今の会社で必要なスキルとは別のスキルを身につけられるなどもあるでしょう。そして、そのスキルを本業に生かすことも可能になるかもしれません。

また、複数の仕事をすることで、安心感があるというのはあるかもしれません。

何らかの理由で正社員を辞めることになっても、副業があれば、収入がゼロにはならないでしょう。

収入や安心感が増して、スキルアップにもつながるという面はありそうです。他にも自分の趣味など好きなことを副業にすれば、精神的に楽しめるなどもあるかもしれません。

副業することのデメリット

自由な時間が減る、というのはありそうですね。副業をすれば、たいてい今よりも労働時間が長くなるというのはあるでしょうから。

このため、肉体的、精神的に疲労してしまうというのは、ありそうです。土日、もしくは1日数時間の短時間労働をすることになるのでしょうから、まあ今よりも疲れる、忙しくなるというのはあるでしょう。

また、「本業」「正業」がおろそかになる可能性もありそうですよね。2つ以上の仕事を行うとなると、副業に力を入れざるを得なくなり、「正業」をこなせなくなる可能性もあるでしょう。副業だからといって、手を抜いて良い仕事というわけではなかったりするでしょうし。

今、長時間労働が問題になっています。業種や企業によるのでしょうけれど、長時間働かざるを得ない状況があるというのはあるのかもしれません。さらに、働くとなると、厳しいですよね。

副業しても良いけれど、本業の仕事に支障がないように

こう考えてくると、結局副業しても良いけれど、本業の仕事に支障がないように、という話になってくるのでしょう。

これだと、あまりこれまでと変わらないのかもしれません。

「本業」と「副業」のシナジーを目指すには?

わたしは、もうすでに独立していて、いくつかの仕事を行っています。これまでいろいろやってみて思うのは、結局「時間が足りない」ということですね。いろいろと複数のことをやると、時間が足りなくなることが多いです。

どうせ副業なり兼業などを行うなら、本業とシナジーを起こせないと、忙しくなって、少し収入が増えるだけとなってしまうというのはあるでしょう。

まあ、収入が増えるのは良いですが、たいてい時間の切り売りになってしまう。そうなるよりは、本業で収入があるなら、投資のほうが、うまくできる方法がわかるのであれば良いでしょうね。自分の時間を持ちながら、実行しやすいでしょうから。

時間をどう考えるか。副業をする際には考えたいことですよね。どうしても、時間が取られることになる場合が多いでしょうから。少しばかりの収入が増えても、時間がなくなって、疲れて、本業にも支障が出るとなったら、あまり意味がない。

それでも、副業をしたい、兼業をしたいなら、やはり「本業」と「副業」が、掛け算でうまくいくようにしたいものですよね。

このあたりを個人が考えてできるように、会社のほうも考えて支援していくと、企業にとっても個人にとっても、副業が良い意味を持てるようになるのではないかなと思います。例えば、ウェブ制作会社が、アプリを作りたい個人を支援するというような感じですね。

 

(もちろん、本業と副業は全く関係ないことをしたいという人もいるでしょうし、そのほうがうまくできるという人もいると思います。ただ、そういう人は、あまり多くはないというか、全く違う仕事を行う「2足のわらじ」を履ける人は、また違った能力がある人でしょう。)

副業を容認したら、もっと協業も考えたら良さそう

副業を容認するなら、個人と企業、また兼業先の企業などと協力して「協業」できるようにしていくと、もっと意味あることになりそうですよね。

それはそれで大変でしょうけれど、単に副業を「原則容認」にしたからだけだと、企業からしてみたら、 「副業しても良いけれど、本業の仕事に支障がないように」で終わってしまうでしょうし、個人から見たら、副業はしているけれど、会社との関係はあまりなくて忙しいとなってしまいがちなのではないかなと思います。(個人差はあるでしょうが)

単に、副業を容認するとか、そういう問題で終わらせないようにしたら、長時間労働の話と関係して、より良い働き方につなげられる可能性があるように思います。

その一つは、本業と副業の掛け算というかシナジーを考えるとか会社と個人・本業と副業の「協業」なのではないでしょうか。

仕事のムダを削る技術 (SB新書)

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  • 作者: こばやしただあき
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  • 発売日: 2012/09/15
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残業・仕事時間が長くなってしまう理由10個。長時間労働を短くするには?

自分の働き方を考える時間を持つメリット。なぜ、働くのか?

働き方―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」稲盛和夫【感想書評】

働き方―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」

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  • 作者: 稲盛和夫
  • 出版社/メーカー: 三笠書房
  • 発売日: 2009/04/02
  • メディア: 単行本
 

なぜ「批判」したくなるのか?理由がわかると、批判することが減るかも

ウェブにしても、リアルにしても、批判がいろいろと出てきますよね。この世界は完璧ではないからでしょう。

ただ、批判して改善するなら良いのですけれど、批判だけだと、やはり改善はむずかしいなと思います。そして、人間関係もいまいちな感じになってしまいがちでしょう。

そうではなくて、改善できるように伝えられると良いと思うのですが、なぜ批判したくなるのか、それをこの記事では書いてみようと思います。ここを理解すると、批判以外の方法で、伝えようと考えられるかもしれません。

ちなみに、批判しないで改善するための伝え方や考え方は、以下の記事に書きました。

批判しないで「改善する」には?他人と自分を動かす方法と考え方

 

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なぜ「批判」したくなるのか?理由がわかると、批判することが減るかも

批判したくなる理由をいくつか挙げてみようと思います。そこから、批判についてわかってくることもあると思います。

 

間違っていると思うから

まず、何よりもあるのは、間違っていると思うから、批判するというのはありますよね。 

「1+1=2」と思っている人には、誰かが「1+1=5」と言えば、間違っているということで、批判されるでしょう。それは違うとか、間違っているとか、人によって言い方は違ってくるとは思いますが。

逆に、「1+1=2」と思っている人に、「1+1=2」と言っても、批判はされないですよね。

つまり、「正しい」と思っていることと違うことを見つけると、批判したくなる、訂正したくなるということがあるわけです。

間違っていないと思っていて、批判するとしたら、それは、かまってもらいたいとかそういう話でしょう。そう考えると、かまってもらいたい、相手をして欲しいというのも、理由としてあると思います。

 

憂さ晴らし

また、何か他のことでいらだっていたり、不満があると、あたり散らすような感じで、間違っていようと正しかろうと、批判するというのもあるでしょう。

「1+1=2」がお互いが正しいと思っていても、「何が「1+1=2」だ、もっとおもしろいことを言え」とか言われたりするかもしれません。

八つ当たりに近いですね。

人やモノを批判するときには、こういう理由もないことはないでしょう。

 

誰かに批判されたから

そして、誰かに批判されて、その批判された相手には言い返せないから、他のことや人を批判するというのはありますね。

上司に批判なり怒られて、部下なり後輩を怒る。ある意味、憂さ晴らしという面もあると思いますが、アラ探しをして、自分のうっぷんを晴らすとか、自分も批判する側に回りたいとかあるでしょう。

 

自分を守るため

これは、子供がよくやる方法でしょうね。

親に怒られたら、兄弟なり、友人もやっているといって、批判の矛先を別に向けようとするとか、自分を守ろうとする。

「だって、◯◯ちゃんもやっている。」とか「もっとひどいことをしている」とか。自己弁護なり、正当化なり、相対化なりしたいのでしょう。

いずれにしても、自分を守りたいのでしょうね。

 

改善させたい

あと、相手なり、物事を改善させたくて、批判するというのはあるでしょう。

たとえば、「ブラック企業はダメだ」とかもそういうものかもしれませんし、商品へのクレームも改善の欲求からというのはあると思います。

より良くして欲しいから、批判するというのはありますね。

 

「自分の欲」か「正義感」

他にもあるかもしれませんが、こう見てくると、「自分の欲」か「正義感」といったところが、批判のモチベーションというか動機になっていると言えるようです。

自分の何かしらの欲を満たすために、人なりモノを批判する。

より良くしたいなどの正しさを求めて、批判する。

こんなところでしょう。

どちらにしても、うまくいかなさそう

ただ、どちらも、あまり成功しない感じがありますね。うまくいかないように思えます。

人やモノを批判しても、必ずしも改善されるとは思えません。

正しさなどを求めて、批判しても、相手が変わるかは相手次第です。

 

たぶんなのですが、批判する人は、自分がやるという選択肢がないのでしょうね。

自分も一緒に行う。そういうところが少ないから、自分は楽ではありますが、他の要因に左右されて、あまりうまくいかないというのがありそうです。

 

やはり自分も相手も動かす技術が必要なのでしょう

もし、うまくいくようにしたいなら、やはり、自分も相手も動かす技術が必要なのでしょう。

だから、交渉に似ているのだろうと思います。

「批判」よりも、「交渉」という感覚で、人なり社会なりと付き合うと、うまくいきやすいというのはありますね。

このあたりを考えたい方は、こちらの本などを読んでみてください。

交渉は創造である ハーバードビジネススクール特別講義

交渉は創造である ハーバードビジネススクール特別講義

  • 作者: マイケルウィーラー,Michael Wheeler,土方奈美
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2014/11/14
  • メディア: 単行本
 

『人を動かす』なども参考になると思います。 

人を動かす三原則『人を動かす』から・デール・カーネギー【書評・感想】

人を動かす 文庫版

人を動かす 文庫版

  • 作者: D・カーネギー,山口博
  • 出版社/メーカー: 創元社
  • 発売日: 2016/01/26
  • メディア: 文庫
 

 

批判したくなる気持ちはわからなくもないけれど

批判したくなる気持ちはわかりますよね。とくに、改善したいから「批判する」というのはあると思います。間違っているのだから、批判して当然。そういう考え方もあるでしょう。

ただ、批判しても、よくなるとは限らないとしたら、あまり意味がないことになってしまいます。としたら、批判という方法よりも、もっと違うアプローチをしたほうが、改善される可能性は高くなるでしょうね。

というか、なりますね。わたしの経験上は。 

「理」を伝えて、「利」も伝えれば、たいていの人は、動きます。逆に、「批判」したら、相手の言葉を聞きたくなくなるというのはあるでしょう。

結論だけではなく、理由を伝えると、他人は動いてくれやすい

目的や目標に合ったアプローチをしたほうが良いですよね。

単に批判して、相手の間違いを指摘して、すっきりしたいというのなら、それもありですけれど、関係は良くなりにくいです。しかも、批判したことが改善されないなら、ただの愚痴になってしまうかもしれません。

なぜ批判するのか?その目的や理由を考えてみる

なぜ批判するのか?その目的や理由を考えてみると、目的に合った別のアプローチがあるかもしれません。このあたりを考えると、もっと目的を達成できることになりやすいです。

批判や否定でうまくいっていないなら、考えたいところですね。

自分を変えるために参考になる本・ビジネス書10冊【読書】

成果を変えるには?思考で行動が変わり、成果が変わり、感情が変わる

考えることが大切と言われます。思考が大切ということですね。

なぜ、思考が大切なのか?

この記事では、この点について書いてみようと思います。

 

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思考で行動が変わり、成果が変わり、感情が変わる

思考で行動が変わる

思考で行動は変わりますよね。

何か始めたほうが良い状況にあって、「できない」と考えていたら、なかなかはじめようとは思わないでしょう。うまくいかないと思っているのに、やろうとは思えないでしょうから。

「できる」と考えていたら、何かしら始めてみようと行動を始めるでしょう。やればできると思っているのですから、行動しますよね。

 

そして、仮にできると思って始めるとしても、簡単にできると思っていたら、準備などしないで始めるかもしれませんし、むずかしそうなことなら、準備をしっかりしようと思うことでしょう。

考えで、行動が変わります。

 

好きなことをやりたいと考えていたら、嫌いなことは、やらないようにするでしょう。

どんなことをやっても、成功したいと考えていたら、どんなことをしてでも成功しようとするでしょう。

 

こんなふうに、たいていの人、たいていの場合は、自分の思考に忠実に動くものだと思います。

 

感情は?

でも、やったら良いと思っていても、感情が嫌だから、やらないというのもあったりしますよね。

 しかし、こちらの記事にも書きましたが、感情は、考え方に影響されます。

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思考に感情は影響される ただ、感情自体は、脳の反応なので、悲しいかうれしいかといったことは、あとからレッテルをつけているようなものかもしれません。 もしくは、考え方で感情は変わってくる。 たとえば、人に何かしてもらったら、お礼を言うのが当たり前と思っている人は、何も言われなかったら、腹が立ちますよね。 部下は言われたことしかやらないもの、と思っていて、部下が言われた以上の気の利いたことを行ったら、うれしいと思うことでしょう。 その人が持っている、考え方や価値観、思考の枠組みや常識などによって、感じることは変わってくる。

感情をマネジメントするには?「感情」は「思考」に影響される。 - ビジョンミッション成長ブログ

嫌だという感情も、失敗するから嫌だったりするかもしれません。失敗は成功への道への証と思っていたら、そこまで失敗は嫌にならないでしょうけれど、失敗は人間としてダメな証拠と思っていたら、失敗が怖くて嫌になってしまうでしょう。

考え方で、感情は変わってきます。感じ方が変わってくる。

感情は出来事の解釈によって変わってくるので、考え方が解釈に影響するので変わりますね。

 

行動が変われば、結果は変わる

そして、行動が変われば、結果は変わりますね。

テストの勉強をすれば、結果は良くなる。勉強しないなら、結果は良くない。

筋トレすれば、筋肉がつく。食べ過ぎれば、太る。

 

行動が変われば、結果は変わります。望む結果に近づきたいなら、近づけるような行動をして、結果を作っていく。

目標を達成したいなら、目標達成できるような行動をする。こういうことですね。

 

結果が変われば、感情が変わる

そして、結果が変われば、感じることも変わります。

テストの結果が良ければ、うれしくなる。結果が悪ければ、悲しくなる。

筋肉がつけば、自信がつくかもしれません。太れば、情けなく感じるかもしれません。

 

感情を変えたいなら、思考を変えて、行動を変えて、結果を変えると、感情は変わりやすいですね。

 

「どうしたら、うまくいくか?」と考える

では、どうすると、思考を変えられるのか?

 

人間には、質問の答えを探そうとするところがあります。

明日の天気は?と質問されると、明日の天気のことを考えますよね。 

 

そして、

うまくいかないと思うと、うまくいかない理由を探す。

うまくいくと思うと、うまくいく理由を探す。

人間には、こういうところもあると思います。

 

だから、「どうしたら、うまくいくか?」と自問する。そうすると、うまくいく理由や方法を探すようになっていく。うまくいく理由や方法を考えていたら、思考が変わって、行動が変わりますね。

逆に、良くないのは、「なぜ、ダメなのか?」と自問することですね。ダメな理由やうまくいかない理由を探して、そればかり考えてしまうことになるからです。

だから、「どうしたらうまくいくか?」と自問してみるというのは、思考を変えるための一つの方法ですね。

まとめ:思考の大切さ。思考を変えるには? 

思考が大切なのは、それで、行動や成果、感情が変わるからですね。

考え方で、いろいろなものが変わってくる。ネガティブな人は、悲観的になる考え方を選んでいるんですよね。逆に、ポジティブな人は、ポジティブになる考え方を選んでいる。

自分の考え方が、人生の大きな部分を決めているところがある。だから、思考が大切なんですよね。自分が望むような結果や感情を得られる「思考」を選びたいものですね。

そして、こういうことを考える、選ぶための一つの方法として本は良いですね。

読んでおきたい本10冊、ビジネス書の定番や古典などから

『生き方ー人間として一番大切なこと』稲盛和夫。人生の方程式。【書評・感想】

生き方

生き方

  • 作者: 稲盛和夫
  • 出版社/メーカー: サンマーク出版
  • 発売日: 2012/07/01
  • メディア: Kindle版
 

本は、やはり思考や知恵が書かれているものでしょうから。

批判しないで「改善する」には?他人と自分を動かす方法と考え方

批判。

批判されてうれしいという人は、あまりいないのではないでしょうか。しかし、批判してしまうというのはありますね。

批判して、うまくいくなら良いのですが、単に「ダメだ」と言うだけでは良くならないということは、よくあることです。また、人間関係が悪くなったりするかもしれません。

何かを改善したいのであれば、批判よりも、もっと良い方法があるのではないでしょうか。ということで、この記事では、このあたりを書いてみようと思います。

もっと良い方法などあれば、お知らせください。

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批判しないで「改善する」には?

より良い案を提案する 

まず、ひとつ目の方法としては、より良いと思われる案を提案すると良いですよね。

たとえば、勉強時間を増やしたほうが良さそうな人には、「勉強していなくてダメだ」とか言うのではなくて、「1日30分勉強時間を増やしたら」と言ってみるとかですね。

できそうなところのより良い案を伝えられると良いですよね。そして、そのメリットや行動しないデメリットも伝えると、やってみようかと思うのではないでしょうか。

 

別の例で言うと、売上を増やすために、今までの方法ではダメだと思うなら、もっと売上を増やせる方法を提案する。ウェブを使っていないなら、ウェブでの販促などを提案するとかでしょう。

そして、小さくても良いので、実際にやってみて、うまくいくことを見せる、体験してもらうというのが一番良いですよね。 結局、結果を見せるのが、説得力は高いですから。

 

質問する

提案できると良いのですが、なかなかよいアイデアがないというときもあるでしょう。

そういうときは、質問すると良いでしょう。

たとえば、「この方法だと、◯◯ということが起こると思うのですが、どうでしょうか?」といった感じですね。売上を増やす例で言うなら「これまでの売上と変わらない結果になってしまわないでしょうか?」といったところでしょう。

そして、一緒に考える。考えてダメなら、誰かできている人に聞きに行くと良いですね。

いずれにしても、良い案を提案できないなら、質問して一緒に考えると良いですね。

 

自分でやってしまう

ここまでは、他人に対してどうするかということでしたが、小さいことなら自分でやってしまって、成果を出してしまうほうが速いというのはありますね。

売上を増やす例で言うなら、ウェブで勝手に売るというのはむずかしいかもしれませんから、似たような商品の売上を調べるとかしてみると良いですよね。

結果が出ているものから考えたら、結果が出るかもと思われるというのはありますから。

 

交渉する感覚

こういったことは、仕事では、やっている人は意外といると思います。

上司やお客様に、批判しないで提案するというのは、サラリーマンなら、結構やっていることなのではないでしょうか。

子供でも、こういうことをする子供はいますよね。

「勉強するから、おもちゃを買ってくれ」と言ったりする。批判するより交渉するという感じです。

批判することで、何を得たいのか?これを考えてみると、そのあとの行動が変わってきますよね。単に、間違っていると言いたいだけなのか。それとも、より良くしたいと思っているのか。

もし、改善を望むなら、批判だけだと、なかなか良くはならないでしょう。改善を得るために、こちらは何ができるのか。どうすると良いか。

提案などをして、改善を手に入れる。こういう「交渉感覚」があると、批判をしないで、改善ができるようになりやすいでしょう。

交渉について考えたい方は、こちらの本も読んでみると良いと思います。創造していって、より良いものを得るということもできるということなどがわかります。

交渉は創造である・ハーバードビジネススクール特別講義【書評・感想】

交渉は創造である ハーバードビジネススクール特別講義

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  • 作者: マイケルウィーラー,Michael Wheeler,土方奈美
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2014/11/14
  • メディア: 単行本
 

  

批判や否定ばかりしていると

批判や否定ばかりしていると、「他人をバカにする人」と思われて終わってしまいます。

なので、これではダメだとわかったら、そこからどうしたら良いのかを考える。自分で考えられないなら、人と一緒に考える。こういう姿勢があると、協力もしやすいですし、 改善ができますよね。

仕事では、こういう人が違いを生み出していくと思いますし、プライベートでも、周りとあまり摩擦がなく過ごせるようになるでしょう。

賢く「言い返す」技術

賢く「言い返す」技術

  • 作者: 片田珠美
  • 出版社/メーカー: 三笠書房
  • 発売日: 2015/03/25
  • メディア: Kindle版
 

うまく言い返したい。そういう方は、こちらの本を読んでみると良いと思います。

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リオオリンピック閉幕。オリンピックは「学びの場」。次は2020年東京オリンピック

2016年、リオオリンピックが閉幕しました。約2週間、わたしも、テレビでですが、いろいろと見ました。さすがに、時間帯がいまいちずれているので、見られるものだけを見るという感じでしたが。

 

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Rio bids the world a fond farewell - Olympic News

オリンピックは「学びの場」。リオオリンピック閉幕、次は2020年東京オリンピック

リオオリンピック閉幕

閉幕しましたね。4年に1度のオリピック、開催などが危ぶまれていましたが、リオで開催されて、オリンピック村での設備がいまいちなどあったようですが、終わりました。

活躍できた選手も、できなかった選手も、お疲れ様でした、とてもおもしろいものを見られました。

スポーツは、エンターテイメントであり、勝負であるといったことを感じられる世界だったなとあらためて思う、そんなリオオリンピックでした。

閉会式

閉会式【見逃し】 | NHKリオデジャネイロオリンピック

閉会式では、次回の東京への引き継ぎということで、安倍マリオや、小池東京都知事が出ていたりしましたね。

 

日本のメダルは、史上最多の41個

www.joc.or.jp

日本のメダルは、史上最多の41個で、金メダルは12個を獲得し、銀メダルは8個、銅は21個だったそうです。

いろいろな選手が活躍していましたよね。金メダルも、思いのほか多かったですし、銅メダルも多かったように思います。

こんなに獲ってしまって、東京ではどうなのだろうと思わなくもないですが、多くの選手が活躍されていました。強化が実っているところもあるのだろうと思いましたし、2020年の東京オリンピックに向けて、これからという競技もあるのだろうなと思いました。

 

スポーツは厳しい世界

そして、スポーツは、厳しい世界だなと思います。白黒がハッキリつきやすいです。

勝てば、注目されて、勝たないと、注目されない。そういう世界ですね。ビジネスや学問もそういう面はありますが、スポーツほどではないでしょう。

 

ときどき、こういうのはどうなのかという話がありますが、そういう世界ですから、良いのだろうと思います。勝ち負けを決めないなら、スポーツとしてのおもしろさがなくなってしまうところがありますよね。

 

オリンピックは、「学びの場」

わたしは、スポーツ選手ではないので、オリンピックは、わたしにとっては、「学びの場」だなと感じました。

たとえば、サッカーのオリンピック日本代表。1試合目の試合開始から、もっと積極的に行っていたら、かなり変わったのではないかと思います。「耐えて勝つ」という考え方が合っていなかったですね。強くないチームは、先手を取らないと、勝てないですよね。

 

弱くても、力を合わせられると、勝てるというのは、陸上の男子400メートルリレーの銀メダルなどでわかりますね。卓球やバドミントンなども、団体が活躍していましたし、体操男子も団体で金メダルでした。

個々の力ももちろん大切ですが、チームとしてどうするかというのは、学ぶところがあったように感じます。

準備して、攻める。そして、粘る。

こういうことが大切なのでしょうね。

 

好き嫌いの、その先がおもしろい

私が、オリンピックを「好きな」理由 

好きだろうと嫌いだろうと、負けたら負けですし、勝ちなら勝ちです。そういう価値観が共有されてる、というか、勝ち負けを競う場所が、スポーツで、その一応の最高峰がオリンピックという舞台でしょう。

私が、オリンピックを「好きな」理由 - ビジョンミッション成長ブログ

 

今回、オリンピックを見て、また思ったのは、好き嫌いのその先がおもしろいなということです。

その競技が好きだからやっているという選手もいましたし、練習が好きという選手もいました。

一方で、練習は嫌いという人もいるようです。

それでも、勝ちたいなら、最善を尽くさないと、なかなか勝てません。好きだから頑張れるという人もいるでしょうし、嫌いでもがんばれるという人もいるでしょう。

 

いずれにしても、ルールの中で、優劣を競う。そういう「ゲーム」ですよね。そして、みんな真剣にやっている。

好きとか嫌いとか関係なく、勝負の世界。ちょっとした差や一瞬で決まってしまうところもある。勝った人が強いという世界。そういう楽しみもあると思えたのが、良かったですね。

 

次は、2020年東京オリンピック

www.joc.or.jp

次は、2020年、4年後の東京オリンピックです。

こういうのは、生で見ると、また違ったことを感じて、考えることができます。

生でいろいろ見てみたいなと思います。 チケットを取れるかといったこともあるとは思いますが。

いずれにしても、真剣勝負の世界最高峰の舞台を生で見られる機会は、そうそうないでしょうから、今から楽しみです。

ベストを尽くすのが良い理由5つ

私が、オリンピックを「好きな」理由

リオオリンピックが始まりました。4年に1度のオリンピックです。

今回は、ライブだと早朝や深夜にも放送があるようで、なかなか見られないかなと思っていたりします。それでも、見られるものは見ておきたい。そんなふうに考えています。

www.rio2016.com

www.topisma.com

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私がオリンピックを「好きな」理由

本気だから

わたしは、オリンピックを見るのが好きだったりします。いくつか理由があるのですが、結局、一番の理由は、みな「本気」だからですね。

真剣に取り組んでいる。

負けてうれしいという人はオリンピック選手でなくてもあまりいないと思うのですが、ここに参加している人たちは、勝つために本気で行っている。

好きとか嫌いとか、そういう次元とは違うところでやっているように思うんですよね。

 

好きだからいいじゃないか、という考え方 

好きなことをやろう、やりたい。そういう考え方があります。それはそれで個人で行うには、良い悪いとか関係なく、そう思うのは自由でしょう。

そこから先が、いくつか違ってくるというのはありますよね。

好きだから、下手でもいい、勝たなくてもいい。そういう考え方もあると思います。

一方で、好きだから、うまくなりたい、勝ちたい。こういう考え方もありますよね。

その人のその人の考え方があります。 

 

わたしは、あまり好きだから動くという感じではない

わたしは、あまり好きだから動くというタイプの人間ではないというか、やってみて結果として好きになるというか、そういう考え方というか感じ方をします。

なので、わたしにとって、好きかどうかはあまり重要ではない。しかし、どうせやるなら、本気でやりたいというか、全力、最善を尽くしたいと思うことは、自分にとっては大切なことだという考え方、感じ方です。

なので、オリンピックで、好きとか嫌いとかいう次元はあまり関係ないところで、どれだけ自分の最善を尽くせるかを競っている様子を見るのは、とても興味深いです。ワールドカップサッカーもそういうところがありますよね。

好きだろうが嫌いだろうが、勝つためにどうするか。

 

言い訳がない

オリンピックには、いろいろなドラマがあります。負けても、その人個人や団体競技ならそのチームに、それぞれドラマがあるのだろうと思います。きっと、どれも興味深い話なのではないかと想像します。

ただ、それでも、やはり勝負の世界です。勝ち負けが一番重要でしょう。そうでないなら、勝ち負けなど関係ない。

勝ったら強い。負けたら弱い。言い訳がない。

ベストを尽くすのが良い理由5つ

差がついていくというのがあります。 ベストを尽くしている自分と、ベストを尽くさない自分。どちらが、成長につながって、成果を出しやすいか。周りから認められやすいか。

ベストを尽くすのが良い理由5つ - ビジョンミッション成長ブログ

 

好きだろうと嫌いだろうと、楽しかろうとつまらなかろうと

好きだろうと嫌いだろうと、負けたら負けですし、勝ちなら勝ちです。そういう価値観が共有されてる、というか、勝ち負けを競う場所が、スポーツで、その一応の最高峰がオリンピックという舞台でしょう。

一時期、楽しみますといっていた選手がいました。どう思うのも自由ですけど、楽しかろうとつまらなかろうと、勝ち負けが決まる場所です。

楽しくて、勝てればよいでしょうけれど、負けたら負けですよね。そういう場所です。

 

真剣に勝ち負けに向き合う場所

真剣に勝ち負けに向き合う場所なのではないかと思います。ルールに則って。

個人の人生の価値観は、楽しいが優先するか、好きが優先するかは、その人それぞれだと思います。

オリンピックは、勝ち負けが、一番の価値観の場所なのではないでしょうか。参加することに意義があるというのはあるでしょうし、自分のベストをつくすというのもあるとは思います。しかし、やっぱり、一番は勝負、勝ち負け。

才能や努力、戦略や戦術が、結果として出てくる。その中に、好きとか楽しいとかも入ってくるかもしれないですが、なんか言い訳している感じがあるんですよね。

楽しめなかったから負けた、好きじゃないから負けたとか言い出すと。

もっと考えて、もっと対策して、もっと練習したら、どうだったのか。好きとか楽しいより、そういうことが大切なように思えてくる。好きとか嫌いとか、楽しいとか楽しくないとか言い出すと、それを理由に最善を尽くしていないのではないかと思えてきてしまいます。

負けたら、足りないものは何かを見つけられる場所でもあるのでしょう。勝ったら、努力が正しかったとも言えるでしょう。ある意味、白黒ハッキリしている場所ですよね。わかりやすい場所だなと思います。

そして、勝つために自分の最善を尽くす。そういう人たちが集まってきている場所なのではないかなと思います。まあ、違う人もいるのかもしれませんが。

 

真剣勝負を見られるからおもしろい

要は、真剣勝負を見られるからおもしろいわけです。そういう場面を見られるというのは、そうそうないでしょうから。

ということで、このリオオリンピックも楽しみに見たいと思っています。

そして、次は、東京オリンピックで楽しみですね。生でオリンピックを見ることができます。まだ、4年後の話ですが、こちらも今から楽しみです。

とまあ、オリンピックについて感じていることを書いてみましたが、いまいちまとまっていない感もありますが、オリンピックの真剣勝負を見て、勝ち負けの世界をさらに知りたいなと思っています。

リオ五輪日本代表応援ブック (コスミックムック)

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  • 出版社/メーカー: コスミック出版
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感情をマネジメントするには?「感情」は「思考」に影響される。

好き嫌い。楽しいつまらない。うれしい悲しい。

人は感情の生き物と言ったりします。感情が大切という話はよくありますね。この記事では、思考と感情の関係を書いてみたいと思います。

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感情のマネジメント。感情は思考に影響される

感情はどこから来るのか?

感情はどこから来るのか?まあ、脳ですよね。脳のどこかです。扁桃体とか海馬とかあたりが関係しているようです。

そのあたりが反応して、それを解釈して、「感情」になるようです。

 

思考に感情は影響される

ただ、感情自体は、脳の反応なので、悲しいかうれしいかといったことは、あとからレッテルをつけているようなものかもしれません。

もしくは、考え方で感情は変わってくる。

たとえば、人に何かしてもらったら、お礼を言うのが当たり前と思っている人は、何も言われなかったら、腹が立ちますよね。

部下は言われたことしかやらないもの、と思っていて、部下が言われた以上の気の利いたことを行ったら、うれしいと思うことでしょう。

その人が持っている、考え方や価値観、思考の枠組みや常識などによって、感じることは変わってくる。

 

「感情」をどう解釈するか? 

一方で、泣くと悲しくなる。笑うとうれしくなる。

こう言ったりしますし、実際脳の中では、そのようではあります。

しかし、うれし涙というのもありますし、苦笑いや笑うしかないというのもあるでしょう。

感情は、解釈でもある。

 

感情と思考は、つながっている

感情の話をすると、理性と感情という話になったりして、まったく別物のように話したりします。

しかし、両者は、単に脳の機能の話です。機能に名称を付けてわけている。

感情と思考は、別物というよりは、脳の働き方に名前をつけていると思ったほうが適切でしょう。

 

感情を変えるには?

感情を変えるには、いくつか方法がありますが、そのひとつは思考を変えることでしょう。

遅刻する人に腹が立つ。怒るのをやめたいなら、遅刻してもいいと思っていれば、誰かが遅れてきても腹は立たないとか。

思考を変えたくないなら、行動を変えても良いですね。人が遅刻してきて待つのが嫌なら、待っている時間に読書をするとか、待つ時間は有意義な時間に変える。

 

その感情は「自然」や「当然」ではない

感情は、自然なもの。自分が感じている感情は、こう感じて「当然」。そう思っている人は多いかもしれません。

しかし、感情が生まれること自体は、誰にでもあることでしょうが、感じ方は人それぞれです。

出てきたその「感情」は、自分には自然なものに思えるかもしれませんが、同じ状況、同じ立場にあっても、誰もが同じように感じるかはわかりません。

電車が遅れてきたら、怒る人もいるでしょうし、怒らない人もいる。

誕生日を祝ってもらって、うれしい人もいるでしょうし、目立つから恥ずかしいと感じる人もいる。

感情は、思考の枠組みで、変わってくるところがある。 

 

好き嫌いも

そして、好き嫌いも、考え方で変わってくるところがありますね。

優しいことを大切だと思っている人は、優しい人を好きでしょう。やさしさは、偽善ぽくて嫌いという人は、優しい人はあまり好きにはなれない。

 

「好き嫌い」を、「自分らしさ」とつなげている人は、結構多いような気もします。

◯◯が好きな自分は、自分らしい。そういう感覚です。

たしかに、自分の考え方と関係しているので、そういう面はあるでしょう。しかし、考え方が変われば、好き嫌いも変わる(こともある)。

そうなると、◯◯は、△△に変わるかもしれません。ジャニーズを好きだった自分が、政治家を好きになるかもしれません。それは、自分らしさと言えるのか。

好き嫌いは、あまりアイデンティティとは関係ないのかもしれません。

考え方や感情と関係しているので、関係あると思うのはわかりますが。

 

感情も、マネジメントできる

こうなってくると、感情も「マネジメント」できるということがわかってきます。

支配する=コントロールはできないかもしれません。しかし、どうにか動かす=マネジメントはできる。

思考や行動で、感情をマネジメントする。

アンガーマネジメントなどがありますが、感情のマネジメントのひとつですね。

 

感情は、自然なものだと思い込まされている?

感情と思考、感情と理性の話になると、感情が自然で、理性が不自然みたいな話になったりします。

これも、解釈ですよね。

「理性」も弱い強いはあるにせよ、人間にあります。人間にとって、「理性」は、ある程度「自然」です。少なくとも、現代社会に生きていれば、それなりにあるでしょう。

ただ、「感情」のほうが強かったり、進化の過程で昔からあるから「自然」だと思っている。だから、感情が大切と言ったりする人もいます。

わたしとしては、単なる機能だろうと思っています。だから、その機能をどう使うのかが大切。

 

まとめ:「感情」は「思考」に影響される

こう考えてくると、感情はある程度自分で「作れる」ということがわかってきます。楽しいとかうれしいとか、 そういうものが欲しいなら、自分がそう感じることをやってみるとか、思考や行動を変えてみるとかすると良いですね。

感情は、マネジメントできる。

こう考えて、自分でいろいろと思考を変えたり、行動を変えたりしてみると、その感情は、ほんとうに自然なものなのか、といったことがわかってくると思います。

感情も単なる解釈のひとつ。感情を自分のために使えるようにしたいなら、こう考えてみると、変わっていけると思います。

たとえば、こういったことですね。 

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人は感情の生き物という面もありますが、思考の生き物でもありますし、行動の生き物でもあります。

どうすることが、自分のためになるのか。 考えて、選びたいものですね。