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2020年の抱負も「挑む」

2020年の抱負も「挑む」です。

ここ3、4年、抱負は変えていません。

今週のお題「2020年の抱負」

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2020年の抱負も「挑む」

挑んで行こう

抱負を毎年変えても良いのかもしれませんけれど、結局、自分に挑んでいくということになるかなと。

そういうことで、このところ変えていません。

 

抱負を変えないことのメリットというか、毎年同じにすると、抱負を考えることに悩まなくて良いというのはありますね。

 

まあ、微妙に変えてみたりするのは良いのかもしれませんが。

やりたいことを目標リストにする

やりたいことを目標リストにして管理すると、達成度が上がります。

 

Goal-Listを使って、やりたいことを実現していきたいです。

目標リスト。やりたいことリスト・目標管理ウェブアプリ・Goal-List(β版)ゴールリスト

 

2019年の振り返り。今年やったことまとめ

 

ということで、2020年も、挑んで行こうと思います。

2019年の振り返り。今年やったことまとめ

2019年も、12月になって、残りももう少しですね。

来年2020年のことを考えるなどしていますが、その前に、2019年の振り返りをしておくと、来年に活かせると思うので振り返っておきたいと思います。

 

月別に簡単に振り返ることにします。  

 

2019年の振り返り。今年やったこと

2019年の振り返り

2019年の振り返り


2019年1月

・アプリを作ろうと思い、Swiftの勉強を始める。

・アプリを作成していく。

2019年2月

・ブログを始めて、15年。15年間毎日更新達成。

・AppleのApp Storeにアプリを申請。

2019年3月

・ブラウザアプリ・LinkTouch公開。人生で初めて、iPhoneアプリを作って、AppStoreで公開した。

LinkTouchブラウザー

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iPhone・iPadアプリ「LinkTouchブラウザー」を作りました。使ってみてください - ビジョンミッション成長ブログ

・Swiftの勉強会?「Swift愛好会」で、アプリのLT(談義)をした。

2019年4月

・WordCamp羽田。当日スタッフで、「なんでも相談」を受ける。
かなり初心者的な話から、それなりに難しい話まで、対応・解答した。

・ビジネス書のアプリ、ビジオスを作成開始。ゴールデンウィークの10日間で、ほぼ完成。

2019年5月

・令和になる。

・ビジオスのAndroid版も作成開始。

2019年6月

・iPhoneアプリ・ビジオスを公開。

ビジオス iPhone

Android版のビジオスも公開

ビジオス

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・ビジネス書のメルマガ「知識をチカラに!」が、3000号に。

知識をチカラに

2019年7月

・次の展開を考える

2019年8月

・Flutterを勉強するも、挫折というか、やめる。SwiftとKotlinで作って行くことにする。

・Firebase User Groupで、LT

2019年9月

・iPhone 11 Pro発売

iPhone 11 Pro・ミッドナイトグリーンを購入。開封写真。レビュー。感想

https://www.sumahodata.com/wp-content/uploads/2019/09/IMG_2054.jpeg

・ラグビーワールドカップ開幕。開幕戦などを見に行く

・アプリを、ダークモードに対応

iPhone・iPadアプリ。LinkTouchブラウザー、ダークモードに対応 - ビジョンミッション成長ブログ

アプリの勉強会に、いくつか参加

2019年10月

・ラグビーワールドカップ、日本がベスト8に。生で観戦。

・Mac版のLinkTouchブラウザーを公開

LinkTouchブラウザー

Macアプリ。LinkTouch ブラウザーを作りました。MacのApp Storeで公開中 - ビジョンミッション成長ブログ

・メルマガ「知識をチカラに!」15年。

2019年11月

・ラグビーワールドカップ、南アフリカが優勝

・ブログも、ダークモードに対応。

・ついでに、PageSpeed Insights、Lighthouseを改善。全部100で、花火が出る。

2019年12月

・SwiftUIなどの勉強を始める。

・次のアプリのコンセプトや機能を考え中

・2020年の展開を考え中

2020年、次にどうするか?

今年2019年は、アプリとラグビーの年

個人的には、2019年は、アプリとラグビーの年だったなと。

アプリを4つ作って、公開しました。

そして、ラグビーワールドカップを見に行ったりもして。

 

また、アプリの勉強会やWordPress Meetupで、LTを、結構しましたね。月に1 、2回はしていたので、20回弱は、LTなどをしたのではないかなと。

他にも、ブログが15周年だったり、メルマガも3000号・15年でした。  

 

ここまで、できたのは、

Goal-List.comで、

目標を管理して、優先順位をつけて、行動したからだと思います。

去年2018年に作成して公開したのですが、やはり作って良かったです。

タスク管理の前に、目標を管理しておかないと、ここまではできなかったでしょうね。 タスク管理だけだと、どれから手をつけるかなどがわからなくなって、進められなくなるので。  

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そして、こうやって書き出してみると、7月8月が、そこまであまり動けていないような。暑かったからというのはありますし、無理しないほうが良いというのもあるとは思いますが、この2カ月をもう少しうまくできていたら、もう少しいろいろできたかもしれません。

やはり振り返ってみると、わかることがありますね。

2020年はどうするか?

そして、来年どうするか?

2020年は、オリンピックイヤーです。

東京オリンピックが、7月8月に開催されるので、その間は、そちらに時間などが取られるということもありそうです。

だいたいで良いので、毎月の達成したいテーマを決めておいて、進めていきたいですね。

1カ月に1個、何か成果を出す。年に12個成果をあげる。そんなふうにしたいところです。  

 

振り返ると、次どうしたいか、どうしたら良いかがわかるので、やはり良いですね。

1年の振り返り、おすすめです。

成長と目標。目標リストを作る。自分を成長させたいと思うのなら、どうするのが良いのか?

もし、成長したいと思うのなら、どうするのが良いのか?

なかなか答えるのがむずかしい問いかもしれません。

 

人それぞれ違った答えが返ってくる質問かもしれませんね。

ということで、わたしの最近の考えを、書いておこうと思います。

 

成長


 

成長したいなら、目標を設定して管理する。目標リストを作る。成長と目標

成長したいなら、挑戦すると良い

今年に入って、iPhoneアプリを作りました。

わたしは、プログラマーでもデザイナーでもありません。しかし、こういうアプリがあったら良いなと思っていたのですが、そんなアプリがなかったので、作りたいと思って、作りました。

LinkTouchブラウザー

開発元:Tadaaki Kobayashi
価格:¥240

App Store

 

知らないことだらけ、わからないことだらけでした。

でも、本を買って読んで、試して、わからないことは、Googleやウェブなどで調べて、どうにか作ることができました。

新しいことにチャレンジしてみると、できないかもと思っていたことができるようになりますね。

 

それは、楽なことではないかもしれませんが、できないことができるようになるが成長だとしたら、挑戦することは、成長につながると思います。

 

ただ、単に新しいこと、やりたいことをやれば良いかというとどうかというのはあるでしょう。

 

目的を持って、目標を追求していく

実は、このアプリを作ろうと思ったのは、以下の目標管理のクラウドアプリ・Goal-Listを、iPhoneやスマホアプリにできるかどうかを調べるという理由もありました。

目標管理ウェブアプリ・Goal-List
シンプル目標管理クラウドアプリ
 

 

なぜ、この「Goal-List」を作ったかというと、

目標を達成するには、タスク管理のように目標を管理すると良いのですが、そういうアプリがなかったからです。

 

シンプルなアプリなのですが、そういうのがない。だから、作りました。

 

では、なぜ、目標を追求すると良いのか?

目標を達成できると、いろいろと良いことがあります。

 

・自信になる

まず、自信になりますね。

「できた」という結果が得られれば、自分の能力を信じられて、自分を信じることができる。

 

・成果になって、実績になる

目標を達成できれば、成果になります。そして、それは、実績になりますよね。

いくら言葉で言っても、形になったものや達成したことなどの、実績がないと、口だけで、人に評価されることはありません。

目標を達成すれば、評価もされるでしょう。

 

・次の目標を達成しやすくなる

大きな目標は、小さな目標に分けると良いと言われます。

次の目標を達成しやすくなりますね。

 

目標達成を積み重ねると、自由に近づく

そうやって、少しずつ目標を達成して、積み重ねると、「自由」に近づいていきます。

 

やりたいことができるようになっていく。

例えば、 わかりやすいのは、スポーツ選手でしょうか。

初めは下手くそでも、練習して、少しずつうまくなっていく。そして、大会などに出場して、自分の記録を更新を目指したり、優勝を目指したりしていく。

目標を立てて、突破していくことで、能力がアップして、できることも増えていく。

「自由」に動けるようになっていく。

 

目標達成ができて、評価もされれば、周りが動いてくれたりもして、自分が思ったことを実現しやすくもなります。

目標を達成できなくても、成長はしている

そして、目標を達成できなくても、以前よりできるようになっていれば、成長はしていますよね。

 

目標があるから、何かをやろうと思うわけで、なかったらどうでしょうか。

動かないで、現状維持になってしまうのではないかなと。

 

目標や締め切りは、やる気のもと

目標や締め切りは、「やる気」のもとだと思います。

 

締め切りがないと、仕事をやりたくないというか、行動しない、やらないということにもなる。

目標がある、目指すところがあるから、動こうと思うわけで、目標を立てなければ、どこに向かうのかがわからず、動けない。

良い目標、悪い目標もありますが、目標がないと動かないとなって、時間だけがすぎていく。

 

怠け者であればあるほど、目標や締め切りがないと動かないので、変わらない、成長しないとなると思います。というか、わたしは、そうですね。

 

だから、目標に向かって進んでいくと、成長していく

だから、何かしらやりたいことを目標として設定して、そちらに向かって進んでいくと、自分を動かして、学んだりして、成長していくでしょう。

 

目標があるから、学ぶ。目的を達成するために、必要なことを知る。行動する。

 

そういうのはあると思います。

だから、自分を成長させたいなら、やりたいことを目標にして、それをどうしたら実現できるのかと考える。

 

やりたいこと → 目標・締め切り → 行動(情報収集、試行錯誤など) → 結果

ということで、やりたいことを、目標にして、いろいろと行動して、その結果が出る。

うまくいくかもしれませんし、うまくいかないかもしれません。

 

うまくいかなくても、その過程で、 できることは増えていくでしょう。

それは、目標を立てて、動いたからだと思います。

動いたことで、できることが増えたなら、成長していますよね。

少なくとも、動かなかったら、できることは増えない。成長しない。

 

そして、うまくいくようにしたいなら、目標を管理する

目標は立てて終わりではないというのがあります。

進捗や、他の目標はどうなのかとかもありますが、何より、忘れないことが大切ですね。

 

1月に立てた目標を覚えていますか?

覚えていないとしたら、達成するのはなかなかむずかしいのではないでしょうか。目標達成のために動いていない、ということが多いでしょうから。

 

目標は毎日、毎週確認すると、忘れないです。 

だから、目標は管理したいんですよね。

目標管理ウェブアプリ・Goal-List
シンプル目標管理クラウドアプリ
 

7日間は、無料なので、使ってみてください。 

 

目標を管理すると、達成率が上がります。うまくいきやすくなる。そうしたら、自分を成長させやすい。

成長したいなら、目標を管理して、行動していく。 

これが、うまくいきやすいなと、最近、思って、実際に自分でやっていて、感じるところです。

ブログを15年間毎日書いてきて、学んだこと・得たもの

ブログを15年間毎日書いてきて思うところ

このブログではないですが、ブログを毎日15年間書いています。

ということで、ブログを15年間毎日書いてきて、思うところを書いておこうと思います。

 

わたしがブログを始めたのは、2004年の2月23日でした。

そのころは、まだ、「ブログ」というものを知らない人のほうが多く、人に説明するのも、日記みたいなものという話をしていましたね。
「ブロガー」という言葉もなかっただろう頃です。

 

それから、15年が経って、ガラケーからスマホになり、SNSやYouTubeなどが登場しました。

今では、ユーチューバーになるのが憧れだったりするようですが、Twitterなどで誰でも手軽に情報を発信できるようになっていますね。

 

10年までは学びがあるが

続けてきて思うのは、10年までは、いろいろと学びがあるのですが、あとは、あまり変わらないかなというところです。

同じことを繰り返しても、そこまで大きな学びはないというところですね。

 

ただ、何かを続けることができるようになると、「習慣にできる」という自信ができて、少し難しいことにも挑戦しようと思えるようになりました。

これは、続けてきて、一つ得たことでしょうか。

 

そういう意味では、なんでも良いので、続けてみると、自信がつくと思います。

 

改善を継続することが力

そして、継続は力というのですが、ただ続けているだけだと、そこまでではないというか。

続けることはたしかに大変なのですが、それだけだと、現状維持程度になりがちだと思います。

 

改善を継続することが力

最近は、そう思います。

続けながら改善するというか、改善を続けていく。

ブログの話で言えば、同じようなことを書いていても、少しずつ改善してみる。デザインを変えてみるとかもありますね。
使うブログサービスを変えるなどもあるでしょう。

これは、ブログに限らず、何か新しいことをやってみる、そういうのもありですよね。

最近、わたしは、プログラマーでもデザイナーでもないですが、目標管理のクラウドアプリを作りました。

↓ 目標管理クラウドアプリ
ゴールリスト

目標をタスクリストのように管理したかったので、そういうアプリなどがなく、作りました。
目標達成率が上がるので、使ってみてください。

 

続く

少しずつ改善を積み上げていく

 

こうやって、少しずつ改善を積み上げていく。それが力になって、成果になっていく。

天才とは違う、凡才のやり方だなと思います。

 

改善を積み上げていくことの大切さ。それを学ぶことができたのは、ブログを続けてきてよかったことですね。

 

才能も、コネも、お金もないような人間ができるのは、改善を続けることだと思います。何かしらの成果を出すには、唯一の方法というか、それ以外にできないというか。

 

いずれにしても、アウトプットが大切と言われたりしますが、それ以上に、何かを改善し続けていくことが大切なんだなと。

得たものがあるとすれば、この学びを得たというところでしょうか。

 

こんなことを、15年間、ブログを毎日書いて、アウトプットをし続けてきて感じている、今日この頃ですね。

 

そして、今年も、これまでやったことがないことに挑んで、改善していこうと思っています。

ということで、また何か新しいことなどができたら、お知らせするので、気になる方は、フォローなどをどうぞ。

目標達成を積み重ねていくと、どうなるのか?

年初などに今年の目標を考えたという人も多いと思います。

そして、もう1月もしばらく経っているので、忘れてしまっている人も多いかもしれませんし、すでに、いくつか目標を達成している人もいるでしょう。

 

目標を達成したいとして、目標を達成していくとどうなるのでしょうか?

というようなことを、この記事では書いてみたいと思います。 

 

目標の先


 

目標達成を積み重ねていくと、どうなるのか?

目標を達成するために

目標を立てて、目標を達成するために、計画して、行動しますよね。

 

試行錯誤しつつ、うまくいくこと、うまくいかないことがわかってきて、修正、改善するなどして、目標を達成しようと努力していく。

 

単に、目標を書いただけで、うまくいくというものでもないでしょう。

 

目標に向かって、試行錯誤していく。

そのプロセスが、目標への道なのだと思います。

 

目標達成を積み重ねていくと

そうやって、目標達成を積み重ねていくと、少しずつ大きなことができるようになっていきますね。

 

今までできなかったことができるようになったりします。

 

とてもじゃないが無理だと思っていたことが、簡単にできるようになることもあるでしょう。

 

だんだん自由になっていく

そして、それは、だんだん自由になっていくということだと思います。

 

できることが増えるわけですから。

 

何かできることが増えると、能力がアップしたわけですから、不自由になったわけではないでしょう。やはり、自由になっていくのですよね。

 

目標達成しなくても

また、目標達成というと、達成しないと意味がないと考える人もいるかもしれません。

しかし、仮に達成できなくても、何かできることが増えたり、知識が増えたり、経験が増えたりします。

 

単に目標達成して、やりたいことができたというだけではなくて、また別のことにも役立つかもしれません。

例えば、英語の勉強をしようと目標を立てて、英語の勉強をして、英語が少しずつできるようになって世界が広がって、世界で働くということもあるかもしれません。

 

目標達成すると、自由になっていくというのはありますが、仮に目標が達成できないにしても、その途中で得たものが、別の時に役立つということもあるでしょう。

英語の勉強がプログラミングの知識を得るときに役立つとか、学生時代の数学の知識が仕事の分析で役立つとか。

 

何かを実現しようと目標に向かっていく。そのプロセスも大切だということが、目標と向き合うことでわかってきますよね。 

 

そして、目標を管理すると、実現しやすくなります

そして、そんな目標ですが、タスク管理のように管理すると、実現しやすくなります。

 

ということで、目標を管理するクラウドアプリを作りました。

↓ 目標管理クラウドアプリ「ゴールリスト」を使ってみてください。

目標リスト・目標管理ウェブアプリ・Goal-List(β版)ゴールリスト

 

今週のお題「2019年の抱負」

やりたいことを書き出して、目標にすると、実現しやすい

今年の目標を決めたという人も多いのではないかと思います。

とはいえ、決めただけでうまくいけば良いのですが、そうでもなかったりしますね。

 

さらに、実現率をあげる一つの方法としては、書き出してみるというのはがありますね。

 

target


 

やりたいことを書き出して、目標にすると、実現しやすい

 

自分がやりたいことを書き出すと、実現しやすいというのはあると思います。

書いたら勝手に実現するということではなくて、頭の中にあるだけだと、わかりにくかったり、なかなかやらなかったりするというのがあるので。

 

やりたいことリストを作る

 

なので、やりたいことは、リストにすると良いですね。

自分がやりたいことを、書き出してみる。

 

書き出すことで、よりはっきりしますし、これは、本当はやりたいことではないかもと思うかもしれません。

逆に、そこまでではないかもということも、書いてみると、もっとやりたいと思うことだとわかったりするかもしれません。

 

だから、まずは、書き出してみる。

 

さらに、具体的な目標にして、管理する

 

そして、さらに、目標にして、管理する

例えば、

・転職する
・TOEICで、○○点以上取る
・海外旅行に、毎年行く

こんな感じで、まずは書き出して、目標にしてみる。もっと具体的だと、なお良いでしょう。

 

↓ やりたいことリスト・目標管理をしたい方は、こちらを使ってみてください
目標リスト・目標管理ウェブアプリ・ゴールリスト

実現率がアップすると思うので。

目標管理ウェブアプリ「Goal-List」を作りました。シンプルに目標管理ができます

目標管理ウェブアプリ、Goal-Listを作りました。

目標リスト・目標管理ウェブアプリ・Goal-List(β版)ゴールリスト

 

 

読んで字のごとく?目標管理をウェブでできるというアプリというかサービスです。

目標・ゴールを、ウェブでリストのような感じで管理できます。

シンプルな、目標管理の「ウェブクラウドアプリ」です。

 

一応、言っておきますが、わたしはプログラマーでも、デザイナーでもありません。

 

目標管理ウェブアプリ・Goal-List

目標管理ウェブアプリ。Goal-Listを作りました

「Goal-List」で、できることなど

目標をリストとして、管理できます。

 

目標を一覧のリストのような感じで管理ができます。

 

また、締切日や、締め切りまでの残り日数、ステータスなども管理できます。

カテゴリーも、設定できるようになっています。

 

簡単に言うと、ウェブで、目標をシンプルに管理できるというものです。

目標リスト・目標管理ウェブアプリ・Goal-List(β版)ゴールリスト

なぜ作ったのか?目標管理ウェブ・Goal-Listを作った理由

なぜ、このようなものを作ったのか。

 

目標管理をアプリ、クラウドでしたいと、ずっと思っていました。

スケジュール管理やタスク管理は、自分なりに納得するアプリ、サービスがあるのですが、目標管理は、これというのが、なかなか見つからず。

そのうち、良いアプリが登場するのではないかと思っていたのですが、これというのが、なかなかなく、Excelなどで作って、自分では使っていました。

 

また、2、3年くらい前からは、自分用には、ウェブでアプリを作って、使っていました。ただ、もう少し改良したいと思っていて、どうせ改良するのであれば、きちんと作って、公開しようかと思い、作ることにしました。

 

なぜ、ウェブ、クラウドなのか?

iPhoneアプリは、プログラマーでも、デザイナーでもないので、さすがに作れないかなと、まずはウェブ、クラウドかなと。

また、パソコン、デスクトップでも、使いたいというか、わたしは使うので、そうなると、アプリも、両方というのは、なかなか大変かと思い、まずは、ウェブの技術で作ってみました。

 

また、仮に、誰かに、アプリの作成を依頼するにしても、こういう感じというものがあれば、良いかというのもあります。 

 

iOS、Androidアプリ版は?

わたし個人の技術的、 時間的に、むずかしいかなと思っているところはありますね。

まあ、誰かに作成を頼むというのもありかもしれませんが、それも、ニーズがどこまであるかによるかなと思っています。

 

スマホでの表示には対応しています。

 

ベータ版なのに、なぜ有料?

ベータ版です。

まだ、もう少しテストがしたいところがあるようにも思うので。

 

ベータ版なのに、有料なのは、無料というか、広告版もありかなと思ったのですが、目標管理をするのに、広告が表示されるのが、邪魔に感じるだろうと思うので。

 

有料なのは、サーバー代もかかるので。

また、はじめに無料にしておいて、途中から有料ですと変えるのは、ユーザにとってもどうかなと思うのと、変更する場合は、こちらの手間が結構かかるので、初めから、有料にしています。

 

そこまでは、高い価格でもないでしょうし、不要なら、使わないでも良いと思いますし。

 

7日間は、無料で使えます

シンプルに目標を管理したい方に。Goal-Listをどうぞ使ってみてください

目標リスト・目標管理ウェブアプリ・Goal-List(β版)ゴールリスト

詳しいことなどは、上のリンクからどうぞ。

ということで、ウェブで、シンプルに目標を管理したい方は、Goal-Listをどうぞ使ってみてください。

 

7日間は、無料で使えます。 

学んだことをどこに記録しておくか?

何かを学ぶ際に、学んだことをノートなりメモに記録する。

こうしておくと後からまた使えることがあるので、良いですよね。

 

ただ、ノートやメモだと、探すのが大変というか、検索機能がないので、アナログは、ちょっと厳しいところがあります。

このため、デジタルで記録しておきたいところですが、どこに記録すると良いのかということを、このところ考えています。

ということで、これらを簡単にまとめておきたいと思います。

 

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学んだことをどこに記録しておくか?

アナログなら

デジタルでの記録については、後述するとして、アナログなら、やはりノートやメモ帳ということになるでしょう。

あとは、情報カードなどもあるかもしれませんね。単語帳もあったりするかもしれませんが、意外と、方法というか媒体・手段は少ないかもしれません。

 

方法というか書き方としては、マインドマップや図解などもあるでしょう。 

ただ、書いたものから、探し出すというのアナログだとむずかしいというか、見つけにくいというのはありますね。

デジタルなら

テキストファイル

パッと思いつくのは、テキストファイルですよね。テキストファイルにメモしておく。

簡単というか、シンプルではありますね。

これも良いかもしれませんが、意外と見つけるのがむずかしいかもしれませんし、ファイルが多くなると、わかりにくくなるかもしれません。

Everenote

Evernoteは、クラウドメモサービスですね。

これに、どんどん入れていくというのもありかなと思います。ただ、多くなっていくとこれも、何がなんだかわからなくなってくるところもあります。

 

そこまで多くなければ、Evernoteは、学びを記録するのに良いですよね。

多くなってしまった、ノート、メモをどうするかというのは、課題としてあります。

ブログ

意外と良いのは、ブログかなと思います。

どういうメディアでも対応しやすいですし、検索もできますから。

 

ただ、公開が基本というのはあるかもしれません。

非公開で行うなら、自分でサーバーを借りたり、ローカルでサーバーを作って、そこにブログを入れて非公開で行うという必要があるでしょう。

SNS

FacebookやTwitterに、学んだことを書く。

これもありでしょうね。

 

ただ、見つけるのがむずかしいと思いますが。

メモをどこにするかというのはあるのですが、探しやすいというのは大切なように思います。

そのほかのスマホアプリやサービスなど

そのほか、Evernoteなどに似た、スマホのアプリやサービスもありますね。

Simplenoteなどもあるでしょうし、プログラミングなら、Githubなどもありなのかもしれません。 

学んだことを簡単にメモするブログ

で、こういったことをいろいろと検討してみると、やはりブログに書いていくのが良いかなと思います。

しかし、メモ程度のことを書くのなら、あまりメインのブログには書きたくないというのはあるかもしれません。 

学びをメモするためのブログがあると良いのかもしれませんね。 

ということで、新たに作ってみようかなと思っていたりしました。

自分が学んだことを簡単にメモしておくブログ。誰かの役に立つというよりは、自分に役立つブログとして、自分が学んだことをメモしておくと良いのかもしれません。

ということで、早速作ってみました。 

学び・考えメモ

春(4月)に「目標の再確認をする」と「達成度」が高まりやすい。ここから「再スタート」も切れる

4月になりました。そろそろ春ですよね。

桜も咲いて、散りそうな感じですが、今年一年の目標について、この時期に確認しておくと良いですよね。

ここで、確認しておくと、達成度が高まるだろうと思います。ということで、このあたりについて書いてみようと思います。

 

 

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春(4月)に、目標の再確認をすると、達成度が高まる

目標を確認しないと

1年の目標を、1月などに考える。こういうことをする人は多いですよね。

そして、この先が、分かれていくところだろうと思いますが、目標を立てて終わりにしてしまう。振り返りなどはしないという人もいるでしょう。

4月は、1年のうちの4分の1が終わったわけですが、今年の目標のことはすでに忘れてしまっている。そういう人もいるでしょう。

そして、忘れてしまっていると、まあ、やらないですよね。

 

一方で、振り返りをしている人もいると思います。そういう人は、どれだけ達成しているかなどを確認しつつ、計画を進めているでしょう。

 

前者のように目標を確認しないでいると、達成度もわからないですし、このままやらないで、今年の年末に達成できていない。というか、来年の目標を考える頃になって、達成できていないことに気がつくということになってしまいます。

まずは、今年1年の目標の再確認

ということで、まずは、今年1年の目標を再確認しておきたいですね。

何を目標と考えたのか、を思い出す。

あまり目標は多くないほうが良いと思いますが、いずれにしても、1月くらいに考えた、今年の目標を思い出してみると良いでしょう。

(数が多いと、力が分散するので、大きな目標は達成しにくくなるというのはありますね。このあたりは、以下の記事に書いたので、参考まで。

なぜ「今年の目標100個掲げる」と、大きなことを達成しにくいのか? - ビジョンミッション成長ブログ )

ここまでの達成度を考える

そして、次に、ここまでの達成度を考えてみると良いですね。

4分の1が終わっているわけですから、4分の1程度ができているか、また、3ヶ月後くらい、つまり6月くらいの2分の1で、半分くらいはできていそうか考えてみる。

 

計画や達成度はいろいろな考え方があるので、達成度をどう考えるかは、目標によって異なるというのはありますが、シンプルに考えて、今の状況を続けていって、年末までに目標が達成できそうなのか、どうなのかを考えたいですね。

目標を達成できそうなら、このまま進める

それで、目標を達成できそうなら、当たり前ですが、このまま進めていくと良いでしょう。計画通り、予定通りきているのでしょうから、そのまま進めて行けば良いですね。

もしかしたら、もっと、目標をあげても良いかもしれません。余裕があるなら、目標を上方修正してみるというのもあるでしょう。もしくは、期限を前倒ししてみるというのもありですね。

とはいえ、うまくいっているなら、無理せずこのまま進めるというのが基本でしょう。とくに理由がないなら、うまくいっていることを続けていくのが、無難です。無理して、例えば体を壊すといったようなことが起きたら、せっかくここまでうまくいっていたのに、余計な苦労を自分で作ってしまうようなものでしょうから。

達成できなそうなら、達成できる方法を考える

しかし、どうも目標を達成できなそうなら、達成できる方法を新たに考える必要があるでしょう。

これまでと同じことをやっていたら、達成できないでしょうから。

実際にやってみて、できなかったことがわかっているわけですから、やはり新たに方法を考える必要があるでしょう。

 

ただですね。意外と新しい方法を見つけるというのは、むずかしかったりしますね。見つかれば問題ないですが、見つからないと問題があるとわかっていても、改善できませんから。

ですので、自分で新たな方法を考えることができないなら、人に聞くなどもありますね。本などで方法を探してみるというのもありでしょう。自分だけで見つけられればそれがいいのですが、そうできないときは、人の力を借りるというのが、目標を達成する方法を見つける方法の一つですね。

 

いずれにしても、達成できるようにする方法を見つけて、それを行う必要があるので、ここをどうにかする必要があります。

4月なら、まだ巻き返せる

4月なら、まだ巻き返せるでしょう。

4月だと、1年のうちの4分の1がすでに終わっていますが、まだ、4分の3は残っていますから。

 

仮に、半分・半年が終わっていたら、巻き返せるかどうかは、結構厳しいところがありますよね。未達の度合いにもよりますが、仮に、全くダメで、達成率が0%だったら、ここからさらに達成100%を目指さないとならなくなります。

1年で達成しようとしていたことを、半年で達成しなくてはならない。ある意味、目標の倍を達成しないとならないということになります。

それは厳しいですよね。

 

しかし、4月であれば、まだ4分の3の時間があります。やりようによっては、目標達成を可能にできるはずです。 仮に、この時点で全くダメで達成率0でも、9ヶ月で12ヶ月分のことができれば、目標が達成できます。

簡単なことではないでしょうけれど、絶対にできないことでもないでしょう。 

まだ、可能性はある。

1年で考えると、初めの4分の1が目標達成の分かれ目

そう考えると、1年という単位で考えると、初めの4分の1が目標達成できるかどうかの分かれ目でですね。初めの3ヶ月です。

 

ここで達成できていないと、ここから目標達成まで、どんどん苦しくなっていく。期限までの時間はどんどん減っているわけですし、確実な方法がないから、うまくいっていないわけで、楽にはなりませんよね。

しかも、もし半年で何も達成できていなかったら、常識的に考えると、あとはほぼ無理というか、何か起死回生の方法を見つけて、実行しないと目標達成はむずかしいですよね。

だから、4月に、目標の確認、達成度の確認、方法などの修正をすると、達成度は高まる 

だから、この4月に、目標の確認、達成度の確認、方法の修正をすると、達成度は高まりやすいです。少なくとも、何も考えてないよりは、達成率は、上がるはずです。 

そう考えてくると、変な話ですが、4月までで、この1年の成果は、ほぼ決まっていると言えるでしょう。

(もちろん、ここから先に、大きな案件などがあるという場合などは違ってきますが。)

はじめが肝心とは、よく言ったもので、本当にそうだと思います。はじめにうまくいかないと、巻き返すのは大変ですし、逆に、はじめにうまくいってしまえば、勢いに乗ることもできるかもしれません。

計画や予定以上にうまくいけば、余裕もできますしね。

目標や達成度を確認することをスケジュールに入れる

ちなみに、わたしは、こういった目標や達成度を確認することを、スケジュールに入れています。振り返って、対応策、改善策を考える時間を取っておくということですね。

1日とか月末などと決めて、これらを行うと良いですよね。

わたしは、週末に時間を作りやすいので、金曜日か土曜日に行なっています。毎週末確認して、月ごとに確認して、3ヶ月ごと・四半期ごとに確認して、修正・改善するという感じです。

目標を修正する

そして、ここまで考えてみて、目標が無理そうなら、目標を下方修正するというのもあるでしょう。もしくは、まったく違うことを目標にするというのもありだと思います。

基本的には、目標は変えないほうが良いというか、できれば、上方修正したいものかもしれません。

 

しかし、3ヶ月やってみて、どうもまったく無理そうということなら、さっさと見切りをつけて、別のことを目標にして見るというのはありですよね。単にあきらめが肝心ということではなくて、今なら、まだ別の目標をここからやってみて、今年の終わりに達成できる可能性もあるかもしれませんから。

4月は、年度替りで、日本は何かと忙しかったりするかもしれません。新生活を始めた人ならとくにそうでしょう。そういう意味では、まだ始まったばかりのこともあると思うので、目標ごとにここまで書いてきたことは変わってくると思います。

初めの3ヶ月を大切にするために。そして、これからを大切にするために

ただ、1年間・12ヶ月ということで考えると、初めの3ヶ月が大切ですね。巻き返すのは、本当に大変です。

わたしは、遅くとも11月には、来年1年の目標を考えて、12月には計画を考えています。それは、最初の3ヶ月が大切だと思うからです。

来年1年の目標を11月に考える。計画は12月中には作る。とスタートダッシュができて、目標達成しやすい - ビジョンミッション成長ブログ

とはいえ、もう4月になってしまっています。

なので、ここでまた、目標などを再確認して、方法や計画を再検討して、再スタートを切る。 そのために、春・4月には、目標を再確認したいですね。

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来年1年の目標を11月に考える。計画は12月中には作る。とスタートダッシュができて、目標達成しやすい

手帳の季節ですね。そろそろ、来年の手帳を決めたという人もいると思います。

わたしは、11月には、来年の目標を決めています。今ちょうど、目標を考えているところですね。考え方はいろいろありますが、目標をどう決めるかで、目標達成できるかどうか変わってくるので、このあたりはしっかり考えたいところです。

そういうこともありますが、11月中には、来年の目標は決めておきたいですよね。そして、計画は12月中には作っておきたいところです。

 

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来年1年の目標を11月に考える。計画は12月中には作る。とスタートダッシュができて、目標達成しやすい

1年の目標を11月に考える

1年の目標を11月に考えると、12月に計画を考えることができます。

なので、11月に目標を決めたいですね。10月に、その年の振り返りを簡単にしてみるというのもありでしょう。

10月であれば、残り3カ月ですから、だいたいその年の目標を達成できるかどうかがわかりますから。例えば、目標の半分もいっていないのに、いきなり10月からがんばっても、その年の目標を達成するのはむずかしいですよね。逆に、もうほとんど目標を達成しそうということもあるでしょう。10月には、その年の結果はだいたいわかりますよね。

なので、10月に振り返って、11月には、翌年の目標を考えたいところです。

計画は12月中には作る

11月に目標を決めたら、計画も作りたいですね。11月中に作ってしまうというのもありでしょうし、決まらないなら、12月中には、目標も決めて、計画も作りたいところです。

というのは、1月からスタートするためですね。

一年の計は元旦にあり、と言いますが、元旦では遅いですよね。もう1日過ぎてしまっていますから。

来年の目標や計画は、前の年のうちに作っておきたいものです。

前倒しが、目標達成のコツ

目標達成のコツは、いろいろあると思いますが、結局、前倒しできるかどうかが、大きいと思います。

時間があれば、達成できることが多いからですね。

もし、時間があっても、達成できない目標なら、それは、目標として設定するのはふさわしくないかもしれません。

だから、1年の目標は、どんなに遅くても、12月中には考えたいですよね。そして、計画も立てておきたい。

そして、どんどんやっていって、達成できたら、さらに目標を大きくする。達成できていないなら、計画や行動を修正する。

いずれにしても、時間は大切ですから、前倒ししてどんどん進めていけると、目標達成しやすいです。

どんな手帳を使うかよりも大切では

手帳を使うと、目標や夢が叶いやすいという話があります。そういう面はあると思いますが、どんな手帳を使うかよりも、こういったことのほうが大切だなと感じています。

道具はあくまで道具で、それで、何をするかが大切ですから。

手帳選びで、時間を使うよりは、目標をどうするか、その目標を達成するためにどうするか、何が必要かを考えるということに時間を使いたいですよね。まあ、手帳をいろいろ見るのが楽しいというのはあるかもしれませんが。

そして、目標を達成するために、行動したいものです。

ちなみに、わたしは、手帳をやめて、ノートで、目標管理をするようにしました。いい感じです。

「手帳」より「ノート」と「iPhone」で目標管理やスケジュール管理をするとラクでいい感じ

ノートだと、自分が書きたいように書けるのが良いですね。  

来年の目標を11月に考えて、12月には計画を作る

こういう前倒しの計画作成は、やっている人には当たり前のことだろうと思います。しかし、やっていない人はやっていませんね。

そして、目標が達成できないというのはあると思います。

来年こそは、目標を達成したい。そう考える人は、やってみてください。少なくとも、1月に考えるよりは、目標達成をしやすいですから。

もちろん、計画を立てても、実行しないことには、目標達成はできないというのはありますが。

春(4月)に「目標の再確認をする」と「達成度」が高まりやすい。ここから「再スタート」も切れる

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成果を変えるには?思考で行動が変わり、成果が変わり、感情が変わる

考えることが大切と言われます。思考が大切ということですね。

なぜ、思考が大切なのか?

この記事では、この点について書いてみようと思います。

 

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思考で行動が変わり、成果が変わり、感情が変わる

思考で行動が変わる

思考で行動は変わりますよね。

何か始めたほうが良い状況にあって、「できない」と考えていたら、なかなかはじめようとは思わないでしょう。うまくいかないと思っているのに、やろうとは思えないでしょうから。

「できる」と考えていたら、何かしら始めてみようと行動を始めるでしょう。やればできると思っているのですから、行動しますよね。

 

そして、仮にできると思って始めるとしても、簡単にできると思っていたら、準備などしないで始めるかもしれませんし、むずかしそうなことなら、準備をしっかりしようと思うことでしょう。

考えで、行動が変わります。

 

好きなことをやりたいと考えていたら、嫌いなことは、やらないようにするでしょう。

どんなことをやっても、成功したいと考えていたら、どんなことをしてでも成功しようとするでしょう。

 

こんなふうに、たいていの人、たいていの場合は、自分の思考に忠実に動くものだと思います。

 

感情は?

でも、やったら良いと思っていても、感情が嫌だから、やらないというのもあったりしますよね。

 しかし、こちらの記事にも書きましたが、感情は、考え方に影響されます。

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思考に感情は影響される ただ、感情自体は、脳の反応なので、悲しいかうれしいかといったことは、あとからレッテルをつけているようなものかもしれません。 もしくは、考え方で感情は変わってくる。 たとえば、人に何かしてもらったら、お礼を言うのが当たり前と思っている人は、何も言われなかったら、腹が立ちますよね。 部下は言われたことしかやらないもの、と思っていて、部下が言われた以上の気の利いたことを行ったら、うれしいと思うことでしょう。 その人が持っている、考え方や価値観、思考の枠組みや常識などによって、感じることは変わってくる。

感情をマネジメントするには?「感情」は「思考」に影響される。 - ビジョンミッション成長ブログ

嫌だという感情も、失敗するから嫌だったりするかもしれません。失敗は成功への道への証と思っていたら、そこまで失敗は嫌にならないでしょうけれど、失敗は人間としてダメな証拠と思っていたら、失敗が怖くて嫌になってしまうでしょう。

考え方で、感情は変わってきます。感じ方が変わってくる。

感情は出来事の解釈によって変わってくるので、考え方が解釈に影響するので変わりますね。

 

行動が変われば、結果は変わる

そして、行動が変われば、結果は変わりますね。

テストの勉強をすれば、結果は良くなる。勉強しないなら、結果は良くない。

筋トレすれば、筋肉がつく。食べ過ぎれば、太る。

 

行動が変われば、結果は変わります。望む結果に近づきたいなら、近づけるような行動をして、結果を作っていく。

目標を達成したいなら、目標達成できるような行動をする。こういうことですね。

 

結果が変われば、感情が変わる

そして、結果が変われば、感じることも変わります。

テストの結果が良ければ、うれしくなる。結果が悪ければ、悲しくなる。

筋肉がつけば、自信がつくかもしれません。太れば、情けなく感じるかもしれません。

 

感情を変えたいなら、思考を変えて、行動を変えて、結果を変えると、感情は変わりやすいですね。

 

「どうしたら、うまくいくか?」と考える

では、どうすると、思考を変えられるのか?

 

人間には、質問の答えを探そうとするところがあります。

明日の天気は?と質問されると、明日の天気のことを考えますよね。 

 

そして、

うまくいかないと思うと、うまくいかない理由を探す。

うまくいくと思うと、うまくいく理由を探す。

人間には、こういうところもあると思います。

 

だから、「どうしたら、うまくいくか?」と自問する。そうすると、うまくいく理由や方法を探すようになっていく。うまくいく理由や方法を考えていたら、思考が変わって、行動が変わりますね。

逆に、良くないのは、「なぜ、ダメなのか?」と自問することですね。ダメな理由やうまくいかない理由を探して、そればかり考えてしまうことになるからです。

だから、「どうしたらうまくいくか?」と自問してみるというのは、思考を変えるための一つの方法ですね。

まとめ:思考の大切さ。思考を変えるには? 

思考が大切なのは、それで、行動や成果、感情が変わるからですね。

考え方で、いろいろなものが変わってくる。ネガティブな人は、悲観的になる考え方を選んでいるんですよね。逆に、ポジティブな人は、ポジティブになる考え方を選んでいる。

自分の考え方が、人生の大きな部分を決めているところがある。だから、思考が大切なんですよね。自分が望むような結果や感情を得られる「思考」を選びたいものですね。

そして、こういうことを考える、選ぶための一つの方法として本は良いですね。

読んでおきたい本10冊、ビジネス書の定番や古典などから

『生き方ー人間として一番大切なこと』稲盛和夫。人生の方程式。【書評・感想】

生き方

生き方

  • 作者: 稲盛和夫
  • 出版社/メーカー: サンマーク出版
  • 発売日: 2012/07/01
  • メディア: Kindle版
 

本は、やはり思考や知恵が書かれているものでしょうから。

批判しないで「改善する」には?他人と自分を動かす方法と考え方

批判。

批判されてうれしいという人は、あまりいないのではないでしょうか。しかし、批判してしまうというのはありますね。

批判して、うまくいくなら良いのですが、単に「ダメだ」と言うだけでは良くならないということは、よくあることです。また、人間関係が悪くなったりするかもしれません。

何かを改善したいのであれば、批判よりも、もっと良い方法があるのではないでしょうか。ということで、この記事では、このあたりを書いてみようと思います。

もっと良い方法などあれば、お知らせください。

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批判しないで「改善する」には?

より良い案を提案する 

まず、ひとつ目の方法としては、より良いと思われる案を提案すると良いですよね。

たとえば、勉強時間を増やしたほうが良さそうな人には、「勉強していなくてダメだ」とか言うのではなくて、「1日30分勉強時間を増やしたら」と言ってみるとかですね。

できそうなところのより良い案を伝えられると良いですよね。そして、そのメリットや行動しないデメリットも伝えると、やってみようかと思うのではないでしょうか。

 

別の例で言うと、売上を増やすために、今までの方法ではダメだと思うなら、もっと売上を増やせる方法を提案する。ウェブを使っていないなら、ウェブでの販促などを提案するとかでしょう。

そして、小さくても良いので、実際にやってみて、うまくいくことを見せる、体験してもらうというのが一番良いですよね。 結局、結果を見せるのが、説得力は高いですから。

 

質問する

提案できると良いのですが、なかなかよいアイデアがないというときもあるでしょう。

そういうときは、質問すると良いでしょう。

たとえば、「この方法だと、◯◯ということが起こると思うのですが、どうでしょうか?」といった感じですね。売上を増やす例で言うなら「これまでの売上と変わらない結果になってしまわないでしょうか?」といったところでしょう。

そして、一緒に考える。考えてダメなら、誰かできている人に聞きに行くと良いですね。

いずれにしても、良い案を提案できないなら、質問して一緒に考えると良いですね。

 

自分でやってしまう

ここまでは、他人に対してどうするかということでしたが、小さいことなら自分でやってしまって、成果を出してしまうほうが速いというのはありますね。

売上を増やす例で言うなら、ウェブで勝手に売るというのはむずかしいかもしれませんから、似たような商品の売上を調べるとかしてみると良いですよね。

結果が出ているものから考えたら、結果が出るかもと思われるというのはありますから。

 

交渉する感覚

こういったことは、仕事では、やっている人は意外といると思います。

上司やお客様に、批判しないで提案するというのは、サラリーマンなら、結構やっていることなのではないでしょうか。

子供でも、こういうことをする子供はいますよね。

「勉強するから、おもちゃを買ってくれ」と言ったりする。批判するより交渉するという感じです。

批判することで、何を得たいのか?これを考えてみると、そのあとの行動が変わってきますよね。単に、間違っていると言いたいだけなのか。それとも、より良くしたいと思っているのか。

もし、改善を望むなら、批判だけだと、なかなか良くはならないでしょう。改善を得るために、こちらは何ができるのか。どうすると良いか。

提案などをして、改善を手に入れる。こういう「交渉感覚」があると、批判をしないで、改善ができるようになりやすいでしょう。

交渉について考えたい方は、こちらの本も読んでみると良いと思います。創造していって、より良いものを得るということもできるということなどがわかります。

交渉は創造である・ハーバードビジネススクール特別講義【書評・感想】

交渉は創造である ハーバードビジネススクール特別講義

交渉は創造である ハーバードビジネススクール特別講義

  • 作者: マイケルウィーラー,Michael Wheeler,土方奈美
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2014/11/14
  • メディア: 単行本
 

  

批判や否定ばかりしていると

批判や否定ばかりしていると、「他人をバカにする人」と思われて終わってしまいます。

なので、これではダメだとわかったら、そこからどうしたら良いのかを考える。自分で考えられないなら、人と一緒に考える。こういう姿勢があると、協力もしやすいですし、 改善ができますよね。

仕事では、こういう人が違いを生み出していくと思いますし、プライベートでも、周りとあまり摩擦がなく過ごせるようになるでしょう。

賢く「言い返す」技術

賢く「言い返す」技術

  • 作者: 片田珠美
  • 出版社/メーカー: 三笠書房
  • 発売日: 2015/03/25
  • メディア: Kindle版
 

うまく言い返したい。そういう方は、こちらの本を読んでみると良いと思います。

関連記事

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ポケモンGOで地域活性化へ。被災4県、千林商店街、鳥取砂丘など。今後はARを活かしたゲームが増える?

ポケモンGOが人気です。ポケモンGOで地域活性化を図るという動きが出てきているということです。

 

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ポケモンGOで地域活性化へ

被災4県がポケモンGOで誘客 

ポケモンGOで観光促進 被災4県、誘客へ連携

岩手、宮城、福島と熊本の4県は10日、スマートフォン向けゲーム「ポケモンGO(ゴー)」の運営会社と連携し、被災地の観光復興事業を始めると発表した。東京都内で達増知事らが記者会見。ゲームに必要なアイテムを入手できる「ポケストップ」の追加や、関連イベントの開催などを通して被災地への誘客や交流促進を図る。

 

ということで、被災地の4県が、ポケモンGOのポケストップの追加や関連イベントを行うようですね。

観光客の増加や関連した周遊マップの作成、土産購入時に使えるクーポンなどが検討されているそうです。

また、レアポケモンを登場させるということも考えられているようですね。

 

大阪市の千林商店街ではイベントを

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ポケモンが現れるルアーをたくさん提供して、お客様を呼びこむイベントを、大阪市の千林商店街では行ったそうです。

こういうのもあるということです。

 

鳥取砂丘でポケモンGO

www.pref.tottori.lg.jp

鳥取砂丘にはポケストップ・ジムなどが集中しています。
100mごとにマス目状に設置された「調査くい」に設定されており、その数、何と!100以上
(ポータル設置を申請いただいた、Ingressエージェントのみなさまのおかげです。ありがとうございます。)
 砂丘の最頂上「馬の背」では無料Wi-fiを利用することができます。
 車等の通行もなく、安全にゲームを楽しめる鳥取砂丘で、ゲットしてください!

鳥取砂丘でも、ポケモンGOが盛り上がっているということです。無料Wi-fiで楽しめるそうです。

 

ポケモンGOで地域活性化へ

ポケモンGOが人気で、外出先でもポケモンGOを行うというのはあるのでしょう。その勢いを借りて、地域の活性化につなげる。そういうことを考えてみるというのはありですよね。

このポケモンGOのゲーム自体、外に出て欲しいという想いがあるゲームでしょう。それが、地域の活性化にもつながるなら、ゲームを作った人たちやプレーヤーだけではなく、地域にも貢献できるという面がありますよね。

なかなかこういうゲームは、これまでなかったと思います。ゲームがヒットして、そこで終わるというか、ゲームの世界はゲームの世界という感じでしたから。 

ARを一般に認知させたゲーム

そして、またポケモンGOは、AR、VRを一般の人に認知させたゲームということになるのでしょう。◯◯GOといった、ARのゲームがこれから新たに出てくるのかもしれません。

ドラクエGOやFinal Fantasy GOなど登場したら、楽しめそうですよね。

リアルの世界でのことなので、問題も起こっているところもあるようです。それでも、それらを改善しつつ、リアルも巻き込んで、経済・地域の活性化になるなら、良いことでしょう。

ゲーム会社、地域が協力して、そしてもちろんプレーヤーも周りに迷惑をかけないように、楽しんだ結果として、経済にも良い影響があるなら、いいですよね。 

ゲームというバーチャルが、リアルにも好影響を与えられるようになったら、また新しい時代になっていくのではないでしょうか。

こういったポケモンGO の攻略法・最新情報のニュースは、スマートニュースで見つけて読むことができますね。

 

Pokémon GO

Pokémon GO

  • Niantic, Inc.
  • ゲーム
  • 無料
最強の個体値計算 for ポケモンGO

最強の個体値計算 for ポケモンGO

  • kohei HORIUCHI
  • ゲーム
  • 無料

今後の任天堂も気になる

ポケットモンスター サン

ポケットモンスター サン

 
ポケットモンスター アルファサファイア

ポケットモンスター アルファサファイア

 

そして、任天堂がこのゲームをきっかけに、反転攻勢してくるのかなども気になりますね。一つのゲームから、業界地図が変わっていく。そういうことのある世界ですよね。

新しいゲーム機への期待などもありつつ、今後の任天堂やゲーム業界がどうなるのかも、気になるところです。

ポケモンGOで地域が活性化されて、任天堂もさらなるヒットを出せるとおもしろくなりそうですよね。

科学的な学習法。脳に合った勉強法は?『使える脳の鍛え方 成功する学習の科学』

勉強法は、いろいろと言われていることがありますよね。

最近言われているのは、アンダーラインを引いて勉強しても、あまり成果はないかもしれないといったことです。意見が分かれるところでもありますが、アンダーラインを引いて安心してしまうのが良くない、ということのようです。

 

いずれにしても、脳に合った勉強法をしないと、時間をかけた割に、記憶に残っていないということになってしまうというのはありますね。

『使える脳の鍛え方 成功する学習の科学』では、脳の鍛え方というか、学習の科学ということで、学ぶということについて科学的にどういうことが言えるのかということが書かれています。

脳に合った効果的な勉強法『使える脳の鍛え方 成功する学習の科学』 - ビジネス書をビジネスのチカラに

使える脳の鍛え方 成功する学習の科学

使える脳の鍛え方 成功する学習の科学

  • 作者: ピーター・ブラウン,ヘンリー・ローディガー,マーク・マクダニエル,依田卓巳
  • 出版社/メーカー: エヌティティ出版
  • 発売日: 2016/04/14
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

 

科学的な学習法。脳に合った勉強法は?『使える脳の鍛え方 成功する学習の科学』

少し意外だなと思えることもあったのが、本書を読んで良かったところですね。

ということで、その意外だと思ったところを中心に書いてみようと思います。

 

再読は、時間を空けて行う

「最初に読んでから充分時間をあけて再読することは有意義だが、短期間に何度も再読することは時間がかかるわりに大した効果も得られず、もっと即効性のある手法を犠牲にしてまでやることではない。ところが、調査によると、教授たちが昔から知っていたとおり、ノートや教科書のいたるところにハイライト、アンダーライン、書き込みをする再読が、現在もっとも浸透している勉強法なのだ。」(p.21)

 

繰り返すことは大切ですが、再読は短期間に何度もやっても、あまり効果はないということです。

1カ月ぐらい空けてみると良いのかなと思います。ということで、この記事を書く前に、少し再読してみました。

すでに、メルマガで紹介しているからか、結構覚えていました。

ビジネス書をビジネスのチカラに

 

そして、時間を空けて再読すると、さらに記憶に残りそうな印象があります。1カ月、3カ月、半年、1年ぐらいで再読すると良いのかもしれませんね。このあたりは、これまでいろいろと再読してきた経験から感じますね。

3月に私が再読したいビジネス書10冊、ビジョンの本を中心に

1月にわたしが再読したいビジネス書・本10冊

 

自分に合った勉強法というものはない!?

「教育で学習法理論の有効性が検証された例は非常に少なく、あったとしても、ほぼすべてで有効性を立証できていないか、むしろ完全な反証になっていた。さらに、指導法を、教える科目の性質に合わせることのほうが重要だというのもわかった。たとえば、幾何や地理には視覚的な指導、詩には言語的な指導というふうに、指導法が教える内容と合っていれば、あらゆる学生が、どの学習法を好むかに関係なく好成績をあげたのだ。」(p.154)

 

また、個人に合った勉強法というものはないということが書かれていました。

教える科目に合っている学習法で学習することが大切ということです。その目的に合った方法で学ぶというのが大切なのでしょう。目で見て学ぶものなら視覚を使った勉強法、語学なら口を動かすとかでしょうか。

個人が好きな勉強方法かどうかは、成績にはあまり関係ないようです。

 

自分が覚えやすい、やりやすい勉強法で勉強すると、記憶に残ると思うのですが、そういうものでもないのかもしれません。

自分が好きかどうかより、記憶法や記憶術などで推奨される方法のほうが良いのかもしれませんね。 

 

個体差よりも、脳の特性に合わせる

言い方を換えると、個体差よりも、人間の脳の特性に合わせて勉強すると良いということになりそうですね。

実は、もっと良い勉強方法が、本書では紹介されています。それは、そこまで意外な方法ではありません。結構、メジャーな受験勉強の方法だろうと思います。

しかし、それは、脳の特性に合っているのでしょうね。記憶に残りやすいようです。

知りたい方は、本書を読んでみてください。

 

この方法を試してみている

わたしも、本書を読んで、この方法が良いということを知ったので、今、この方法を試しています。そこまで大きな違いは感じないのですが、たしかに、記憶に残りやすくなっているというか、思い出しやすくなっているようには感じます。

さらに言うと、この方法を応用して、本を読んでいます。

本の内容を思い出しやすくなっているようにも思いますね。

 

悪くはない方法なのでしょう。というか、受験勉強では、ある意味、メジャーな方法です。読書術としては、あまりやっている人は多くはないかもしれません。

そう考えると、記憶ということで言ったら、やはりこの方法が良いのでしょう。

 

まとめ:『使える脳の鍛え方 成功する学習の科学』

使える脳の鍛え方 成功する学習の科学

使える脳の鍛え方 成功する学習の科学

  • 作者: ピーター・ブラウン,ヘンリー・ローディガー,マーク・マクダニエル,依田卓巳
  • 出版社/メーカー: エヌティティ出版
  • 発売日: 2016/04/14
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

少し意外な勉強についての知見が得られます。

自分の勉強法や学び方が、今のままで良いのか、それとも改善したほうが良いのかを知るために読んでみると良いですね。

 

わたし自身は、読書法などを改善できたのが良かったです。これで少し再読や本の内容を覚えておくということが、以前よりできるようになっている感じがします。

脳に合った勉強法を知って、もう少し学んだことを覚えておきたいという方が読んでみると良いと思います。せっかく学んだりしたことや本を読んだのに、忘れてしまうというのは、ちょっともったいないですよね。そんなことを感じている人は読んでみてください。 

こちらの記事も合わせて読んでみてください。

『脳が認める勉強法』分散学習は、一夜漬けに勝る

脳が認める勉強法――「学習の科学」が明かす驚きの真実!

脳が認める勉強法――「学習の科学」が明かす驚きの真実!

  • 作者: ベネディクト・キャリー,花塚恵
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2015/12/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

「できる人」と「できない人」の考え方の違い。『マインドセット「やればできる! 」の研究』

人には、クセがありますね。クセというと、行動のクセがよく言われますが、考え方にもクセがあります。

ダメなほうに考えるクセがあると、なかなか行動しなくなるというのはありそうですよね。どうせ行動してもうまくいかない。そう思ったら、動かなくなるというのはあるでしょう。

 この点について、興味深い本があります。

マインドセット「やればできる! 」の研究

マインドセット「やればできる! 」の研究

  • 作者: キャロル・S・ドゥエック,今西康子
  • 出版社/メーカー: 草思社
  • 発売日: 2016/01/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

 「マインドセット」とは、考え方の枠組みというのでしょうか、信念というのか、モノの見方や考え方のことです。

本書の中で、とくに興味深いことが、以下の部分です。

 

『マインドセット「やればできる! 」の研究』「やればできる」と思うことのメリット。

マインドセットと学校の成績

われわれの調査で成績が落ちたのは、最初のマインドセットの評価で「こちこち」と判定された生徒たちだけだった。中学入学直後から成績が下がりはじめ、二年間にわたって、徐々にだが着実に低下していった。一方「しなやか」と判定された生徒たちは、二年間ずっと成績がアップし続けた。

「こちこち」マインドセット:努力しても、能力は変わらないと思っている

「しなやか」マインドセット:努力すれば、能力は伸ばせると思っている

基本的には、こういう考え方がありますよね。

 

「こちこち」の中学生は成績が落ちて、「しなやか」な中学生は、成績がアップしたということです。

もともと、成績にはほとんど違いがなかった。しかし、結果は違ってくる。

これは、やはり考え方の違いでしょう。

自分は変われる、自分はできる。そう考えれば、行動する。勉強もするでしょう。

自分は変われない、自分にはできない。そう考えたら、行動しない。勉強もしない。そうなりやすいですよね。

さらに、この本では、「こちこち」の人は、他人や環境のせいにしだすということも書かれていました。

努力しないことを自己正当化し始める

「こちこち」の人は、努力しないことを自己正当化し始めるということです。先生の教え方が悪いとか、自分以外のことを理由に努力しなくなる。

こうなってくると、自分を変えようとは思えないでしょう。原因は、自分以外にあると思っているわけですから。

こう考えると、楽なんですよね。自分以外の誰かや何かを責めていれば、自分は間違っていないということになりますから。でも、誰かや何かを責めても、自分や結果は変わらないでしょう。結果は、他の誰かがやってくれれば、変わることもあるかもしれませんが、自分を変えるのは自分ですから、変わらないですよね。

 

努力したからできるとは限らないが

勉強に限らないですが、スポーツや仕事も、努力したから、必ずしも望み通りの結果が出るとは限らないでしょう。

そういう意味では、「こちこち」マインドというか、現実的に考えれば、そこそこ「こちこち」というのが、現実をよくわかっているということになると思います。

ただですね。

「できない」と思っていたら、人間、動かないのではないでしょうか。

仮にやりたいと思っていても、あまりに実現の可能性が低過ぎたら、挑戦するのは、断念する。合理的というか、多くの人は、たいていそう判断するものでしょう。

 

そして、行動するにせよ、しないにせよ、うまくいかなかったら、あれは欲しく無かったとか言い出したりするかもしれません。「酸っぱい葡萄」ですよね。

 

無理そうだから挑戦したいという、変わった人もいると思いますが、たいていは無理だと思うことは、やらないですよね。

逆に、やれば「できる」はず、と思うと、実現したいなら、動きますよね。

これも、逆に、やればできるなら、やらないという、少しひねくれた?人もいるとは思いますが。

仕事でも同じ

仕事でも、考え方は同じでしょう。行動する前からできないと考えたら、できないと思うので、行動しない。だから、できない。

できる人は、ちょっとやってみようとか、調べてみようと思うのでしょうね。というか、そうやってやってみないとわからないから、試してみようと考えて、動く。

そこが、結果として「できる人」と「できない人」の差になっていってしまうのでしょう

 

努力したらできると思えるぐらいのことを行う

そうは言っても、これは絶対無理と思うことは、やらないですよね。

少し努力したらできる、と思えるぐらいのことを、たいていの人は行うということだろうと思います。

やはり、ちょっとやそっとではできないと思うことは、やらないでしょう。

 

少しの努力を積み重ねる

だから、少し努力したらできることを積み重ねると良いのですよね。

そういうことを続けられるかどうか。

自分を変えて、結果を変えられる人というのは、こういう人なのでしょうね。

長く続けられる技術については、こちらの本に書きました。続けるのも技術です。続けられるようになりたい方は、読んでみてください。

本『1つのことを長く続けられる技術』を紹介してもらったブログ・ツイートなどまとめ

1つのことを長く続けられる技術

1つのことを長く続けられる技術

  • 作者: こばやしただあき
  • 出版社/メーカー: サンマーク出版
  • 発売日: 2015/07/14
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

まとめ:「やればできる」と思うことのメリット

マインドセット「やればできる! 」の研究

マインドセット「やればできる! 」の研究

  • 作者: キャロル・S・ドゥエック,今西康子
  • 出版社/メーカー: 草思社
  • 発売日: 2016/01/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

やってもできない。そう思うと動けない、だからやらないで、できない。結果が変わらないというデメリットがありますね。

もちろん、やっていないから、失敗もしないというメリットはあるでしょうけれど、現状や結果は変わらないでしょうね。

やればできると思ったら、行動しますよね。努力します。そうしたら、努力した分は結果が出ますね。これは少し興味深いですが、長期的に見たら、努力した分の結果が出ますね。

だから、結果を変えたい、成果を増やしたい。そういう人は、「適切な」努力をすると良いですね。(適切な努力とは、目標や目的に合った努力です。ただ動けばいいというものではないですよね。念のため。)

適切な努力をするために、アクションプランを考えたりすると良いと思います。以下などを読んでみてください。 

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