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今年の目標を達成できましたか?目標を達成できない理由と対策

もう12月です。

今年も残りわずかになってきました。

 

今年の目標を達成できましたか?

できた人は、また次の目標を目指したいですね。

達成できなかったとしたら、何が原因か考えたいところです。

 

 

目標

目標を達成できない理由は、それぞれある

目標を達成できない理由は、人それぞれ、目標それぞれありますね。

 

わたしも、実現できたこと、できなかったことあります。

それらは、それぞれ理由が違っているなと思います。

 

時間が足りなかったり

能力不足だったり

計画が甘かったり

 

それぞれ、理由はあると思います。

 

ただ、1つ良くなかったなと思っていることがあります。

 

「忘れている」と、やらない

目標にあまり力を入れていなかったものが、進まない、うまくいかないというのがありました。

 

さらに言うと、年初に考えた、その目標を忘れているということもありました。

 

忘れていると、やらないですよね。

 

そうなると、当たり前ですが、目標が達成されることはない。

 

目標を管理すると、忘れない

だから、年初に考えた目標を忘れないようにしたいところです。

 

ノートに書くなり、スマホに書くなりして、目標を思い出せるようにしたいところです。

 

そして、そうやって、目標を管理すると、忘れるのを防げます。

さらに、どのような状況かもわかったりしますね。

優先順位などもわかりますよね。

 

目標管理ウェブアプリ「Goal-List(ゴールリスト)」を作りました

ということで、目標リスト・目標管理ウェブアプリ・Goal-List(β版)ゴールリストを作りました。

 

目標管理ウェブアプリ・Goal-List
シンプル目標管理クラウドアプリ

 

ウェブで簡単に目標ややりたいことリストを管理できます。

締め切りまでの期日がわかったり、カテゴリわけや、優先順位などもつけられます。

 

どんな感じかは、7日間無料で使えるので、まずは使ってみてください。

 

ということで、来年、目標を達成したい方ややりたいことを実現したいという方は、ぜひ使ってみてください。

目標管理ウェブアプリ「Goal-List」を作りました。シンプルに目標管理ができます

目標管理ウェブアプリ、Goal-Listを作りました。

目標リスト・目標管理ウェブアプリ・Goal-List(β版)ゴールリスト

 

 

読んで字のごとく?目標管理をウェブでできるというアプリというかサービスです。

目標・ゴールを、ウェブでリストのような感じで管理できます。

シンプルな、目標管理の「ウェブクラウドアプリ」です。

 

一応、言っておきますが、わたしはプログラマーでも、デザイナーでもありません。

 

目標管理ウェブアプリ・Goal-List

目標管理ウェブアプリ。Goal-Listを作りました

「Goal-List」で、できることなど

目標をリストとして、管理できます。

 

目標を一覧のリストのような感じで管理ができます。

 

また、締切日や、締め切りまでの残り日数、ステータスなども管理できます。

カテゴリーも、設定できるようになっています。

 

簡単に言うと、ウェブで、目標をシンプルに管理できるというものです。

目標リスト・目標管理ウェブアプリ・Goal-List(β版)ゴールリスト

なぜ作ったのか?目標管理ウェブ・Goal-Listを作った理由

なぜ、このようなものを作ったのか。

 

目標管理をアプリ、クラウドでしたいと、ずっと思っていました。

スケジュール管理やタスク管理は、自分なりに納得するアプリ、サービスがあるのですが、目標管理は、これというのが、なかなか見つからず。

そのうち、良いアプリが登場するのではないかと思っていたのですが、これというのが、なかなかなく、Excelなどで作って、自分では使っていました。

 

また、2、3年くらい前からは、自分用には、ウェブでアプリを作って、使っていました。ただ、もう少し改良したいと思っていて、どうせ改良するのであれば、きちんと作って、公開しようかと思い、作ることにしました。

 

なぜ、ウェブ、クラウドなのか?

iPhoneアプリは、プログラマーでも、デザイナーでもないので、さすがに作れないかなと、まずはウェブ、クラウドかなと。

また、パソコン、デスクトップでも、使いたいというか、わたしは使うので、そうなると、アプリも、両方というのは、なかなか大変かと思い、まずは、ウェブの技術で作ってみました。

 

また、仮に、誰かに、アプリの作成を依頼するにしても、こういう感じというものがあれば、良いかというのもあります。 

 

iOS、Androidアプリ版は?

わたし個人の技術的、 時間的に、むずかしいかなと思っているところはありますね。

まあ、誰かに作成を頼むというのもありかもしれませんが、それも、ニーズがどこまであるかによるかなと思っています。

 

スマホでの表示には対応しています。

 

ベータ版なのに、なぜ有料?

ベータ版です。

まだ、もう少しテストがしたいところがあるようにも思うので。

 

ベータ版なのに、有料なのは、無料というか、広告版もありかなと思ったのですが、目標管理をするのに、広告が表示されるのが、邪魔に感じるだろうと思うので。

 

有料なのは、サーバー代もかかるので。

また、はじめに無料にしておいて、途中から有料ですと変えるのは、ユーザにとってもどうかなと思うのと、変更する場合は、こちらの手間が結構かかるので、初めから、有料にしています。

 

そこまでは、高い価格でもないでしょうし、不要なら、使わないでも良いと思いますし。

 

7日間は、無料で使えます

シンプルに目標を管理したい方に。Goal-Listをどうぞ使ってみてください

目標リスト・目標管理ウェブアプリ・Goal-List(β版)ゴールリスト

詳しいことなどは、上のリンクからどうぞ。

ということで、ウェブで、シンプルに目標を管理したい方は、Goal-Listをどうぞ使ってみてください。

 

7日間は、無料で使えます。 

手帳を使わなくなって、良かったこと、イマイチだったこと

手帳を、この3年ぐらい使っていません。

スケジュールやタスク管理は、パソコンやスマホで行なっています。少しずつ移行していって、この3年ぐらいは手帳を使わなくなりました。

ということで、簡単に、手帳を使わなくなって良かったこと、イマイチなことを書いておこうと思います。

 

 

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手帳を使わなくなって、良かったこと、イマイチなこと

手帳を使わないで、iPhoneやiPad、Macを使っています。

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手帳を使わなくなって、良かったこと

手帳を使わなくなって良かったことは、とりあえず、パッと思いつくのは、以下の4つですね。

 

荷物が減った

転記・追記などが不要

今年の手帳を考えなくてよくなった

手帳が増えない

 

荷物が減った。その分、カバンが軽い

まず、荷物が1つ減りますね。手帳を持ち歩くとなると、小さい手帳でも、無くさないようにしようとか、ミーティングで忘れてしまうと不便とかありますよね。

そういう荷物の心配が減ります。

 

大きな手帳を使っていると、重かったりもします。荷物が軽くなるのは良かったですし、手帳を持って行かないと考えなくても済むのは良かったです。

 

転記や追記などが不要

手帳を使っていて、スマホのスケジュールも使うとなると、転記する必要があったりしますね。

そういう手間がなくなりました。

仕事はデジタル、プライベートは手帳というような運営方法もありかもしれませんが、そうやって分けると、管理が煩雑になるのもありますし、抜けたり、漏れたりしますよね。

手帳で、プライベートと仕事などを分けたりしたら、2冊になったりもするでしょうけれど、そういうのも、スマホやタブレットのカレンダーを分ければ問題ないですし。

 

あと、年をまたいでの予定などを転記するとかも気にしなくて良いですし。

こういった手間が減りました。

来年使う手帳を何にするかを考えなくなった

来年、どんな手帳を使おうかと考えることがなくなりましたね。

手帳って、意外と不満が多いというか、もう少しこうなったら良いなと思うところが気になってしまうというのがあると思います。

こういうのは、人それぞれ違うでしょうけれど、例えば、目標をもっと書く場所があったら良いとか気になりだすと、他の部分は良くても、別の手帳を使おうかと思ったりもしてしまいますね。

 

そういうことに時間を使うことがなくなるというか、手帳を探すということがなくなりました。

 

手帳が増えない

手帳って、捨てにくいところがありますよね。そうしてしばらくしたら捨てようと思っていると、手帳が溜まっていったりします。

そして、意外と分厚いので、何年分を取っておくと、増えていったりします。

 

そういうことがないですし、当然、手帳を捨てようか、捨てまいかと悩むこともないですね。

 

手帳を使わなくなって、イマイチだったこと

ここまでは、手帳を使わなくなって良かったことです。

デジタルだと長期のことを見渡しにくい

イマイチなことは、一番大きかったのは、パソコンや手帳だと、スケジュール全体などの長期のことを見渡すのがむずかしいということです。

 

あとは、スマホなどの予定の入力は、手書きよりも時間がかかるところはあったりもしますね。まあ、ここは慣れというか、仕方がないところかなと。 

 

長期のことは、ノートに書くようにした

デジタルだと、長期スパンのことが見にくい感じがしたので、目標などはノートで管理しています。

目標を手帳でなくノートに書くようにして良かったこと3つ・目標ノート - ビジョンミッション成長ブログ

 

全体を見渡しやすくなりました。

長期目標などは、手帳よりも、ノートで管理するほうが良い感じですね。 

そして、その「目標ノート」は持ち歩いてもいいですし、長期のことしか書かないことにしているので、普段は持ち歩かなくても良いですね。

 

という感じにしたので、手帳はとくに必要がなくなっています。

 

短期はスマホ、長期はノートで、快適になりました

短期のスケジュールなどは、スマホやパソコン。

長期の目標などは、ノートに書く。

 

こんなふうにして運用するようになって、上記のようなメリットもありますし、デメリットも解消できて、快適ですし、日々のスケジュール管理もしやすくなって、長期の予定や目標も、実現しやすくなりました。

長期の予定や目標も、デジタルで管理できたら良いかもなと思っているところではありますが、今は、こんなデジタルとアナログのハイブリッドな運用が、いい感じにうまくいっています。

このところ「ツール(ウェブアプリなど)」を作って思ったこと

このところ、いくつか「ツール」を作っています。

 

こんなのとか

「iPhoneアプリサーチ to HTMLコード」を作成しました。ブログなどでアプリの紹介をするためのHTMLコードを取得

こんなのとか

「はてなブログカード」のiframeなしを作りました。リンクになるのと、WordPressのエディタでも使えるのが良いところかと

はてなブログの読者数の数字を、独自の「読者になる」ボタンに表示させる方法

昨日も、ちょっと思いつきで、ちょっとしたものを作りました。まあ、どれもそこまですごいものではないですが、思ったこと、感じたことなどがあるので、それらを書いてみようと思います。

 

 

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このところ「ツール(ウェブアプリ)」を作って思ったこと

効率が変わる

似たようなサービスはあるので、そこまで変わらないですが、自分が使いたいようなツールでないと、ちょっと修正しなくてはならなかったりして、そこで手間がかかったりします。

それを、自分が使うように変えたもの・ツールにしてしまえば、少しですが、効率が変わりますね。

少しの違いの積み重ね

そして、こういった少しの違いの積み重ねが、最終的には、大きなことになっていく。

そういうのはあります。

時短などは、とくにそうですね。

ちょっとした時短術をたくさん集めてやってみると、年間にすると大きかったりします。

まあ、一番効果が大きいのは、不要なことをやめることではありますが、その次ぐらいに、こういう小さな積み重ねが来るだろうと思います。

ブログを毎日書きながら、仕事をしながらは、結構大変

そして、始める前からわかっていたことですが、仕事もして、ブログも毎日書いて、その上で、何かを作るというのは、時間的に結構大変です。

だから、どれかがおろそかになるだろうというのはありますね。

この3つ(仕事、ブログ、作成)だと、重要度から考えると、ブログの更新頻度は下がるでしょう。

でも、やりたかったので、やってみています。今も、他のものを作っていたりします。

プログラマーは、自分のアプリなどを作ったら良いと思う

わたしは、プログラマーでも、デザイナーでもないので、とくに思うのは、プログラマーは、腕があって能力があるのですから、自分のアプリをどんどん作ってみると良いのではと思います。

まあ、仕事に加えて、さらに家でもプログラムとなると、よほどやりたいことでないとできないのかもしれませんが。

ブログ以外のことをやりたかった

なぜ、こんなことをやってみたのかというと、効率的にするためという以外では、ブログ以外のことをやりたかったからです。

ブログは、どうしても、人のものを紹介するとか、レビューや記録、ログ的になりがちです。

何かを生み出しているわけではなかったりします。

評論家的になるというか、料理など自分で創作したものとかでないと、どうもレビューがブログの中心になりがちなところがありますよね。

それはそれでありですけれど、そればかりしていると、飽きてきますし、自分が作るとどうなるかを知りたいというのはあります。

一口にブロガーと言ってもいろいろあるのですが、レビューだけしていると、「評論家」であって、創造はしていないというのを感じるところがありました。

ゼルダの伝説をプレーして、「作ること」が面白そうと思った

こう言ったことは、以前から思っていたのですが、とくに強く思ったのは、「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」をプレーしてからですね。

ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドをクリアしての感想など。自由な「冒険」を自由に楽しめるゲーム - ビジョンミッション成長ブログ

ゲームとしてとても面白かったのですが、これは、ゼルダを作った人たちは、もっと楽しいだろうなと思ったんですよね。

クリエイターの楽しみは、プレーヤーなどとは違う楽しみや苦しみがありますよね。

それは、やはり「評論家」では味わえないことだと思います。なので、何かを作りたいなと考えて、「ツール」を作ってみようかと思ってやってみたんですね。

作る楽しさを感じられて良かったです。やはり違いますね。「ゼロ」から作ると大変ですが、楽しいです。クリエイターの楽しさを少しは感じられて、良かったです。

まあ、ドラクエ11は、プレーヤーとして楽しむつもりですが(笑)。 

作ることの楽しさ

ブログは、自分の考えや経験を書き出すということで、それはそれで、表現なのでしょうけれど、そこまでクリエティブではないというか、情報や知識としての価値はあるのでしょうけれど、大きくないところもありますよね。

「二次情報的」というのか。

 

そういうのとは違って、何かを作れば、それは、似たようなものがあっても、0から1というか、それなりに大変ですが、新しいものが生まれる。これまでになかったものを作れるところがあります。

厳密ではないですけれど、ブログは「消費」的なところがあるのですが、そういうのとは違う感じがありますね。 

日曜大工でも、日曜プログラミングでも料理でも、なんでも良いのだろうと思いますが、何か作ってみると、楽しいというのが、改めてわかりました。

で、それが、もし他の人の役にも立つなら、より良いでしょう。(まあ、今回のわたしの場合は、自分が必要でないとあまり作る気にならないので、自分のための「ツール」を作っているわけですが。) 

ということで、ブログでログを取ったりレビューするのもいいけれど、何かを作るのも楽しい、というのを、改めて感じたというのが、今回はありましたね。

で、まだ作りたいことがあるので、時間のあるときに、作っていこうと思っています。

まあ、その前に、ドラクエ11かもw

春(4月)に「目標の再確認をする」と「達成度」が高まりやすい。ここから「再スタート」も切れる

4月になりました。そろそろ春ですよね。

桜も咲いて、散りそうな感じですが、今年一年の目標について、この時期に確認しておくと良いですよね。

ここで、確認しておくと、達成度が高まるだろうと思います。ということで、このあたりについて書いてみようと思います。

 

 

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春(4月)に、目標の再確認をすると、達成度が高まる

目標を確認しないと

1年の目標を、1月などに考える。こういうことをする人は多いですよね。

そして、この先が、分かれていくところだろうと思いますが、目標を立てて終わりにしてしまう。振り返りなどはしないという人もいるでしょう。

4月は、1年のうちの4分の1が終わったわけですが、今年の目標のことはすでに忘れてしまっている。そういう人もいるでしょう。

そして、忘れてしまっていると、まあ、やらないですよね。

 

一方で、振り返りをしている人もいると思います。そういう人は、どれだけ達成しているかなどを確認しつつ、計画を進めているでしょう。

 

前者のように目標を確認しないでいると、達成度もわからないですし、このままやらないで、今年の年末に達成できていない。というか、来年の目標を考える頃になって、達成できていないことに気がつくということになってしまいます。

まずは、今年1年の目標の再確認

ということで、まずは、今年1年の目標を再確認しておきたいですね。

何を目標と考えたのか、を思い出す。

あまり目標は多くないほうが良いと思いますが、いずれにしても、1月くらいに考えた、今年の目標を思い出してみると良いでしょう。

(数が多いと、力が分散するので、大きな目標は達成しにくくなるというのはありますね。このあたりは、以下の記事に書いたので、参考まで。

なぜ「今年の目標100個掲げる」と、大きなことを達成しにくいのか? - ビジョンミッション成長ブログ )

ここまでの達成度を考える

そして、次に、ここまでの達成度を考えてみると良いですね。

4分の1が終わっているわけですから、4分の1程度ができているか、また、3ヶ月後くらい、つまり6月くらいの2分の1で、半分くらいはできていそうか考えてみる。

 

計画や達成度はいろいろな考え方があるので、達成度をどう考えるかは、目標によって異なるというのはありますが、シンプルに考えて、今の状況を続けていって、年末までに目標が達成できそうなのか、どうなのかを考えたいですね。

目標を達成できそうなら、このまま進める

それで、目標を達成できそうなら、当たり前ですが、このまま進めていくと良いでしょう。計画通り、予定通りきているのでしょうから、そのまま進めて行けば良いですね。

もしかしたら、もっと、目標をあげても良いかもしれません。余裕があるなら、目標を上方修正してみるというのもあるでしょう。もしくは、期限を前倒ししてみるというのもありですね。

とはいえ、うまくいっているなら、無理せずこのまま進めるというのが基本でしょう。とくに理由がないなら、うまくいっていることを続けていくのが、無難です。無理して、例えば体を壊すといったようなことが起きたら、せっかくここまでうまくいっていたのに、余計な苦労を自分で作ってしまうようなものでしょうから。

達成できなそうなら、達成できる方法を考える

しかし、どうも目標を達成できなそうなら、達成できる方法を新たに考える必要があるでしょう。

これまでと同じことをやっていたら、達成できないでしょうから。

実際にやってみて、できなかったことがわかっているわけですから、やはり新たに方法を考える必要があるでしょう。

 

ただですね。意外と新しい方法を見つけるというのは、むずかしかったりしますね。見つかれば問題ないですが、見つからないと問題があるとわかっていても、改善できませんから。

ですので、自分で新たな方法を考えることができないなら、人に聞くなどもありますね。本などで方法を探してみるというのもありでしょう。自分だけで見つけられればそれがいいのですが、そうできないときは、人の力を借りるというのが、目標を達成する方法を見つける方法の一つですね。

 

いずれにしても、達成できるようにする方法を見つけて、それを行う必要があるので、ここをどうにかする必要があります。

4月なら、まだ巻き返せる

4月なら、まだ巻き返せるでしょう。

4月だと、1年のうちの4分の1がすでに終わっていますが、まだ、4分の3は残っていますから。

 

仮に、半分・半年が終わっていたら、巻き返せるかどうかは、結構厳しいところがありますよね。未達の度合いにもよりますが、仮に、全くダメで、達成率が0%だったら、ここからさらに達成100%を目指さないとならなくなります。

1年で達成しようとしていたことを、半年で達成しなくてはならない。ある意味、目標の倍を達成しないとならないということになります。

それは厳しいですよね。

 

しかし、4月であれば、まだ4分の3の時間があります。やりようによっては、目標達成を可能にできるはずです。 仮に、この時点で全くダメで達成率0でも、9ヶ月で12ヶ月分のことができれば、目標が達成できます。

簡単なことではないでしょうけれど、絶対にできないことでもないでしょう。 

まだ、可能性はある。

1年で考えると、初めの4分の1が目標達成の分かれ目

そう考えると、1年という単位で考えると、初めの4分の1が目標達成できるかどうかの分かれ目でですね。初めの3ヶ月です。

 

ここで達成できていないと、ここから目標達成まで、どんどん苦しくなっていく。期限までの時間はどんどん減っているわけですし、確実な方法がないから、うまくいっていないわけで、楽にはなりませんよね。

しかも、もし半年で何も達成できていなかったら、常識的に考えると、あとはほぼ無理というか、何か起死回生の方法を見つけて、実行しないと目標達成はむずかしいですよね。

だから、4月に、目標の確認、達成度の確認、方法などの修正をすると、達成度は高まる 

だから、この4月に、目標の確認、達成度の確認、方法の修正をすると、達成度は高まりやすいです。少なくとも、何も考えてないよりは、達成率は、上がるはずです。 

そう考えてくると、変な話ですが、4月までで、この1年の成果は、ほぼ決まっていると言えるでしょう。

(もちろん、ここから先に、大きな案件などがあるという場合などは違ってきますが。)

はじめが肝心とは、よく言ったもので、本当にそうだと思います。はじめにうまくいかないと、巻き返すのは大変ですし、逆に、はじめにうまくいってしまえば、勢いに乗ることもできるかもしれません。

計画や予定以上にうまくいけば、余裕もできますしね。

目標や達成度を確認することをスケジュールに入れる

ちなみに、わたしは、こういった目標や達成度を確認することを、スケジュールに入れています。振り返って、対応策、改善策を考える時間を取っておくということですね。

1日とか月末などと決めて、これらを行うと良いですよね。

わたしは、週末に時間を作りやすいので、金曜日か土曜日に行なっています。毎週末確認して、月ごとに確認して、3ヶ月ごと・四半期ごとに確認して、修正・改善するという感じです。

目標を修正する

そして、ここまで考えてみて、目標が無理そうなら、目標を下方修正するというのもあるでしょう。もしくは、まったく違うことを目標にするというのもありだと思います。

基本的には、目標は変えないほうが良いというか、できれば、上方修正したいものかもしれません。

 

しかし、3ヶ月やってみて、どうもまったく無理そうということなら、さっさと見切りをつけて、別のことを目標にして見るというのはありですよね。単にあきらめが肝心ということではなくて、今なら、まだ別の目標をここからやってみて、今年の終わりに達成できる可能性もあるかもしれませんから。

4月は、年度替りで、日本は何かと忙しかったりするかもしれません。新生活を始めた人ならとくにそうでしょう。そういう意味では、まだ始まったばかりのこともあると思うので、目標ごとにここまで書いてきたことは変わってくると思います。

初めの3ヶ月を大切にするために。そして、これからを大切にするために

ただ、1年間・12ヶ月ということで考えると、初めの3ヶ月が大切ですね。巻き返すのは、本当に大変です。

わたしは、遅くとも11月には、来年1年の目標を考えて、12月には計画を考えています。それは、最初の3ヶ月が大切だと思うからです。

来年1年の目標を11月に考える。計画は12月中には作る。とスタートダッシュができて、目標達成しやすい - ビジョンミッション成長ブログ

とはいえ、もう4月になってしまっています。

なので、ここでまた、目標などを再確認して、方法や計画を再検討して、再スタートを切る。 そのために、春・4月には、目標を再確認したいですね。

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「働き方改革」の実現に必要なことは?結局「時短」ができないと、むずかしいのでは?

政府が、働き方改革実現会議で、長時間労働の是正などに向けた実行計画を取りまとめたそうです。政府は今年の国会に関連法の改正案を提出し、2019年度からの実現をめざすとのこと。

昨年2016年の9月から始めた、「働き方改革実現会議」で、半年で、方向性や計画を決めたということのようです。

いまいち、よくわからなかった「働き方改革」。その内容などが少しわかった感じなので、「働き方改革」に必要なことを、少し考えてみたいと思います。

 

 

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「働き方改革」に必要なことは?

「働き方改革実現会議」での主な改革点

2017年3月28日の「働き方改革実現会議」で、指摘された主な改革点は、以下のようなことのようです。

配布資料(PDF)より

  1. 非正規雇用の処遇改善 同一労働同一賃金など
  2. 賃金引上げと労働生産性向上
  3. 長時間労働の是正 罰則付き時間外労働の上限規制の導入など
  4. 柔軟な働き方がしやすい環境整備
  5. 女性・若者の人材育成など活躍しやすい環境整備
  6. 病気の治療と仕事の両立
  7. 子育て・介護等と仕事の両立、障害者の就労
  8. 雇用吸収力、付加価値の高い産業への転職・再就職支援
  9. 誰にでもチャンスのある教育環境の整備
  10. 高齢者の就業促進
  11. 外国人材の受入れ

どれも実現されたら良さそう

全部は読んでいませんが、どれも今の仕事環境、働いている人たちにとって、実現されたら良さそうなことのように見えます。

実現できたら、安心して働ける環境ができそうです。

 

実現できるのか?

ただ、気になるのは、やはり実現できるのかどうかということですよね。

一見して思うのは、政府が行って、法整備をすればできるだろうことと、個々の企業が努力しないと実現しそうにないこともあります。

長時間労働の是正は「企業」がやらないとむずかしいでしょうし、子育て・介護等と仕事の両立は、その企業ごとで事情が異なるでしょうから、そう簡単ではないのではないでしょうか。

 

結局、「時短」ができるかどうかなのでは?

「働き方改革」という言葉が出てきて、どういう内容なのか、気になっていました。

というか、「働き方を改革する」というのが、どうして政府から出てくるのか、なんとなく違和感というか、「就労環境改革」などなら、まだ意味的にはわかるのですが、働き方を変えるというのは、民間がやるものなのではないかという感じがしたので、ちょっと気にしていました。

 

もっと充実させる必要があるという声もあるようですが、内容や方向性としては、悪くはないのだろうと思います。

しかし、法的な面以外だと、結局、「時短」ができるかどうか、短時間で効率的に働けるか、生産性を高められるかどうかなのではないでしょうか。要は、「競争力」を高めることができるかどうか。

 

上記の項目で、「長時間労働の是正」、「柔軟な働き方」ということがありますが、これらを実現するには、短時間で仕事を行う必要があります。

「子育て・介護等と仕事の両立」も環境整備も必要でしょうけれど、やはり時間を有効に活用することが必要に思えます。

 

「時短」できると、プレミアムフライデーも、副業も可能

話が少し変わりますが、プレミアムフライデーというのが始まりましたが、あれを楽しむには、どうにか時間を作らないと楽しめませんよね。

月末の金曜日とかだと、ちょっとむずかしい気もしますが、いずれにしても、時間を作らないことには、楽しめません。

そして、副業も、時短できて、時間的に余裕ができれば、したければできます。

副業を原則容認に転換するのではという話もありますが、容認しても、時間がなければ、副業できないですよね。

副業は是か非か?政府が正社員の「副業を原則容認」に転換の報道

 

「働き方改革」は、時間がポイント

「雇用吸収力、付加価値の高い産業への転職・再就職支援」「誰にでもチャンスのある教育環境の整備」というのも、「働き方改革」に必要なこととしてあがっています。

確かに、できればいいですよね。

 

ただ、こういう教育などは、時間がかかりますよね。

結局、時間があればできるというか、時間的に余裕がないとできないという面が大きいと思います。

法律や政府、政治などの支援があったほうが良いのだろうと思いますが、時間の有効活用、時短、短時間でできるかどうかが、重要になっていくのでしょう。

 

最近、ヤマト運輸が、ネット通販などの物流量が増えて、料金やサービスを変えるという話が話題になっていました。これも、ある意味、効率化の問題でしょう。

 

人手不足や仕事量の増加にどう対応するのか。

「働き方改革」は、こういうことも検討しているのでしょう。

こういうのも、結局、「時間」や「時短」がポイントになっている。 

 

実行計画や方向性は、それなりに良いと思うのですが、労働時間の規制や総労働時間などを減らすには、どうしたらいいのか、具体的な方法を積み重ねないと、「働き方改革」も、単なる言葉になって、計画倒れになってしまうのでは、そんなことを感じます。

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残業・仕事時間が長くなってしまう理由10個。長時間労働を短くするには?

なぜ「今年の目標100個掲げる」と、大きなことを達成しにくいのか?

新しい年になると、今年の目標を考えるというのはありますよね。わたしも、考えました。

ただ、あまり個数は多くありません。

こうしているのは、わたしの場合は、こうしたほうが、「大きな目標」を達成しやすいからです。

今年やりたいこと100個を書き出す、というのを、昔は、やっていたのですが、数はそれなりにできたのですが、大したことができなかったので、やめています。

ということで、この記事では、なぜ、大したことができないのか、ということを書いて、どうすると良いのかのヒントを書きたいと思います。

 

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なぜ、今年の目標100個掲げると、大きなことを達成しにくいのか? 

やりたいこと100個ということは、3日で1個

やりたいこと100個ということは、365日で割ると、3日で1個です。3日でできることは、あまりすごいことはできないですよね。もし旅行だったら、2泊3日旅行ぐらいしかできない。

 

それぞれが関連があって、積み重ねられることなら良いのですが、 そういうことを考えないで、単にやりたいことや目標がたくさんあっても、大きなことができるとは限りません。 

力が分散する

仮に、100個全部違うことなら、力が分散しますね。小さな力やエネルギーででできることは、あまり大したことではないでしょう。

力や時間をかければできることでも、ちょっとずつしかできないと、結局、最後までできないということにもなります。

小さいことを積み重ねて、束ねると大きくなるというような、目標なりやりたいことにしないと、単にできたことの数が多くて、忙しかったけれど、それほどでもなかったということになってしまいかねません。

才能や能力が低いと、大きなことを実現するには集中が必要

才能や能力が高い人は、やったらできてしまうというのがあったりします。しかし、それほど能力や才能がないなら、やはり試行錯誤や時間がかかります。能力が高い人よりも、集中なり、時間をかけるなどが必要でしょう。

要は、努力が必要です。

にもかかわらず、関連のないことをたくさんやっても、どれも中途半端といったことになってしまう可能性は高いですね。 

大きな目標を小さな目標に分けるならあり

こういったことを考えると、大きな目標や目的があって、それらを、小さな目標に分けて、目標が大きくなる、やりたいことが増えるならありですよね。

独立したいから、独立のための本を読む、セミナーに行く、コンサルを受ける、スキルを身につける、会計を学ぶ、といいうようなこういった中目標を考えて、さらに目標を小さくして、実行しやすくするならありですね。

 

もっと言うと、大きな目標をいくつか考えて、それらを分けて、小さな目標が多いというのは、ありと言えばありです。

でも、これでも、能力があまり高くないと、力が分散しますが。

数を目指したい以外ではあまりお勧めはしない

いずれにしても、目標の数を競うとか、たくさんいろいろなことをやりたいという場合以外は、やりたいこと100個とか目標100個とかは、わたしはお勧めはしないですね。

100個あげようとすると、最後のほうで、本当にやりたいことが出てくるというようなことを言ったりもしますが、どうでしょうね。

そういう場合もあるかもしれませんが、逆に、やりたいことは、いつも考えているようなことというのもあるので、はじめのほうに出てくる場合もあります。

本当にやりたいことを見つけるなら、もっと別の方法が良いと思いますし、100個という数を出せば良いというものでもないでしょう。

量稽古というものがあるからか、量を出そうという話があります。たしかに、そういう面はないことはないと思いますが、出した目標なり、やりたいことを、関連性などでつなげて整理して、優先順位などを考えないと、いまいち大きなことにつながってはいかないですね。

アウトプットの質を高めるために、インプットの量を増やす

量を増やすというのは、次善の策だと思います。やはり質を求めているなら、考えたり、人の意見を聞いたりしてみるというのはありますね。

まあ、つべこべ言わず、100個出せというコンサルタントなどもいるので、誰の話を聞くかというか、質をあげる方法を見つけるのが大切ですね。

まとめ:目標を達成するには?

目標を書き出すのが大切とよく言われます。ただ書き出しただけでは、やはり達成しにくいなと思います。

もっと、どうするかを考えて、わかって、実行していく必要があるのですよね。

単に、数を達成したいなら、数を出すのもありですが、質を求めるなら、それだけでは足りないでしょう。

どうしたら、それなりに大きな目標を達成できるのか。これは考えてわかっていないと、むずかしいです。

このことについては、また別記事で書きたいと思います。ということで、気になる方は、フォローや読者登録をどうぞ。

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iPhoneで「自己管理」のために使っているアプリ4つ+3

副業は是か非か?政府が正社員の「副業を原則容認」に転換の報道

副業、原則禁止という企業のほうが多いのでしょうか。今朝(2016年12月26日)の日経新聞によると、政府が、正社員の副業を「原則禁止」から「原則容認」に方針を転換し、正社員の副業を後押しするとしています。「働き方改革」の一つのようですね。

www.nikkei.com

厚生労働省の「モデル就業規則」から副業・兼業禁止規定を年度内にも無くして、「原則容認」するとのことです。

180度変わりますね。基本的に、わたしは副業賛成ですが、個人レベルでは、どうやると良いかなどは気になります。ということで、副業はどうなのか?ということを、簡単に書いてみたいと思います。

 

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副業は是か非か?政府が正社員の副業を原則容認に転換の報道

政府は、これまでとは180度異なる、副業原則容認に変えるということのようですね。

ただし、例外的に認められないケースも規則などに併記するということです。 これらの例外は、「同業他社に企業秘密が漏洩する恐れがある」といったことや「長時間労働につながる」といったことがある場合とのこと。

副業は「原則禁止」だった?

正社員の副業は、これまで厚生労働省の「モデル就業規則」では「原則禁止」だったようです。

副業をするときに、会社の就業規則を確認したほうが良いと言われたりするのは、こういうことでしょう。

一方で、副業を許可している会社がある、といったこと報道されたりもするので、基本的には、副業は禁止というのが多かったのかなと思います。

これは、業務に支障をきたしたり、面倒を起こされたりすることを防ぐためということが、よく聞く話でした。

副業を「原則容認」にすると?

副業を「原則容認」にするということは、これまでとは逆ですよね。そうなると、副業をする人が増えたり、副業を隠さないでしやすくなるというのはありそうです。

逆に、副業禁止を言いにくいようにもなるのかもしれません。すぐに変わるというわけではなくて、移行の段階では、今よりも、もっと企業によって異なるという状況になるということだろうとは思いますが。

副業することのメリット

正社員が副業をするこのメリットは、収入が増えますよね。基本的には。

また、今の会社で必要なスキルとは別のスキルを身につけられるなどもあるでしょう。そして、そのスキルを本業に生かすことも可能になるかもしれません。

また、複数の仕事をすることで、安心感があるというのはあるかもしれません。

何らかの理由で正社員を辞めることになっても、副業があれば、収入がゼロにはならないでしょう。

収入や安心感が増して、スキルアップにもつながるという面はありそうです。他にも自分の趣味など好きなことを副業にすれば、精神的に楽しめるなどもあるかもしれません。

副業することのデメリット

自由な時間が減る、というのはありそうですね。副業をすれば、たいてい今よりも労働時間が長くなるというのはあるでしょうから。

このため、肉体的、精神的に疲労してしまうというのは、ありそうです。土日、もしくは1日数時間の短時間労働をすることになるのでしょうから、まあ今よりも疲れる、忙しくなるというのはあるでしょう。

また、「本業」「正業」がおろそかになる可能性もありそうですよね。2つ以上の仕事を行うとなると、副業に力を入れざるを得なくなり、「正業」をこなせなくなる可能性もあるでしょう。副業だからといって、手を抜いて良い仕事というわけではなかったりするでしょうし。

今、長時間労働が問題になっています。業種や企業によるのでしょうけれど、長時間働かざるを得ない状況があるというのはあるのかもしれません。さらに、働くとなると、厳しいですよね。

副業しても良いけれど、本業の仕事に支障がないように

こう考えてくると、結局副業しても良いけれど、本業の仕事に支障がないように、という話になってくるのでしょう。

これだと、あまりこれまでと変わらないのかもしれません。

「本業」と「副業」のシナジーを目指すには?

わたしは、もうすでに独立していて、いくつかの仕事を行っています。これまでいろいろやってみて思うのは、結局「時間が足りない」ということですね。いろいろと複数のことをやると、時間が足りなくなることが多いです。

どうせ副業なり兼業などを行うなら、本業とシナジーを起こせないと、忙しくなって、少し収入が増えるだけとなってしまうというのはあるでしょう。

まあ、収入が増えるのは良いですが、たいてい時間の切り売りになってしまう。そうなるよりは、本業で収入があるなら、投資のほうが、うまくできる方法がわかるのであれば良いでしょうね。自分の時間を持ちながら、実行しやすいでしょうから。

時間をどう考えるか。副業をする際には考えたいことですよね。どうしても、時間が取られることになる場合が多いでしょうから。少しばかりの収入が増えても、時間がなくなって、疲れて、本業にも支障が出るとなったら、あまり意味がない。

それでも、副業をしたい、兼業をしたいなら、やはり「本業」と「副業」が、掛け算でうまくいくようにしたいものですよね。

このあたりを個人が考えてできるように、会社のほうも考えて支援していくと、企業にとっても個人にとっても、副業が良い意味を持てるようになるのではないかなと思います。例えば、ウェブ制作会社が、アプリを作りたい個人を支援するというような感じですね。

 

(もちろん、本業と副業は全く関係ないことをしたいという人もいるでしょうし、そのほうがうまくできるという人もいると思います。ただ、そういう人は、あまり多くはないというか、全く違う仕事を行う「2足のわらじ」を履ける人は、また違った能力がある人でしょう。)

副業を容認したら、もっと協業も考えたら良さそう

副業を容認するなら、個人と企業、また兼業先の企業などと協力して「協業」できるようにしていくと、もっと意味あることになりそうですよね。

それはそれで大変でしょうけれど、単に副業を「原則容認」にしたからだけだと、企業からしてみたら、 「副業しても良いけれど、本業の仕事に支障がないように」で終わってしまうでしょうし、個人から見たら、副業はしているけれど、会社との関係はあまりなくて忙しいとなってしまいがちなのではないかなと思います。(個人差はあるでしょうが)

単に、副業を容認するとか、そういう問題で終わらせないようにしたら、長時間労働の話と関係して、より良い働き方につなげられる可能性があるように思います。

その一つは、本業と副業の掛け算というかシナジーを考えるとか会社と個人・本業と副業の「協業」なのではないでしょうか。

仕事のムダを削る技術 (SB新書)

仕事のムダを削る技術 (SB新書)

  • 作者: こばやしただあき
  • 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
  • 発売日: 2012/09/15
  • メディア: Kindle版
 

残業・仕事時間が長くなってしまう理由10個。長時間労働を短くするには?

自分の働き方を考える時間を持つメリット。なぜ、働くのか?

働き方―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」稲盛和夫【感想書評】

働き方―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」

働き方―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」

  • 作者: 稲盛和夫
  • 出版社/メーカー: 三笠書房
  • 発売日: 2009/04/02
  • メディア: 単行本
 

「手帳」より「ノート」と「iPhone」で目標管理やスケジュール管理をするとラクでいい感じ

手帳の季節ですね。書店や文房具店などで、手帳がいろいろと売られています。

雑誌も手帳特集をしていたりしますね。いろいろと手帳があるんだなと思いますし、人それぞれ違った使い方をしているというのがわかるので、こういうのを見るのは楽しいですね。

日経ビジネスアソシエ2016年11月号

日経ビジネスアソシエ2016年11月号

  • 作者: 日経ビジネスアソシエ
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2016/10/08
  • メディア: 雑誌
 
日経WOMAN2016年11月号増刊 特別版

日経WOMAN2016年11月号増刊 特別版

  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2016/10/07
  • メディア: 雑誌
 

今年は、手帳を久しぶりに使ってみようかと思って、しばらく使っていました。

手帳・カレンダーは日曜日始まりがいい?

ただ、手書きは良いところもあるのですが、やはりわたしには合っていないというか、スケジュール管理には、iPhoneやスマホのほうが楽なので、来年は手帳はやめようと思っています。

手帳よりノートとiPhoneで目標管理やスケジュール管理をするとラク

ノートに目標管理や長期の計画を書く 

今は、ノートに目標や長期の計画を書くようにしています。手帳に書くというのもありなのですが、いろいろと考えていることを書いたり、追加していきたいので、ノートのほうが、自分で表を書いたりできるので、ノートを使っています。

B6のノートを使っていますが、少し小さいので、B5などでも良いかなと思ったりもしています。

手帳だと、目標や計画を書くところが狭く書き足したくても、スペースが足りなくなったりしますし、過去の目標を残したままで追加していきたいのですが、そういう場合に使いにくかったりします。

ノートだと、こういうことをあまり考えないで良いので、ノートを1冊、目標や計画に使ったほうが良い感じになっています。

目標を手帳でなくノートに書くようにして良かったこと3つ・目標ノート

スケジュール管理、タスク管理はiPhone、スマホ、デジタルが楽

手帳でスケジュール管理をするというのもありなのですが、やはりスケジュールやタスクの「繰り返し」や「リマインダー」などはできません。

そう考えると、iPhoneやスマホ、パソコンでGoogleカレンダーを使うほうが楽ですよね。

手帳の良いところは、さっと書けるところというのはあると思います。そういう意味で、手書きはノートなども含めて良いと思うのですが、スペースが足りなかったり、コピペができないといったことがありますね。

日常のタスク管理は、やはり手帳よりも、iPhoneアプリなどのほうが楽です。

iPhoneで「自己管理」のために使っているアプリ4つ+3

繰り返しなどに強いのが、デジタルなのではないかなと思います。検索もできますしね。

スピードなどは、手書きや手帳のほうが速い面もあるかもしれませんが、「繰り返し」や「リマインダー」ができないのは、ちょっと不便ですよね。

スケジュール管理に、手帳とスマホの二重管理は避けたい

そして、スケジュール管理に、手帳とスマホ、両方使うようにすると、ダブルブッキングや漏れなどが出そうです。スケジュール管理は、一元管理したいところですよね。

そうなると、手帳は、スケジュール管理としては、わたしにはちょっと合わないですね。

そう考えると、手帳を持っている意味は、あまりなくなってしまいます。

なので、スケジュール管理はiPhone・スマホで行っています。

長期計画や目標は、ノートがいい感じ

一方で、スマホだと、長期の計画などはあまりやりやすくはありません。そういうアプリがあると良いのですが、長期計画がしやすいiPhoneアプリはまだないなと思います。

わたしは、書いては直し、書いては直しと修正しますし、過去の計画や目標は残しておきたかったりするので、アプリで変更してしまうと、過去の計画などは見られなかったりしますよね。

そう考えると、ノートがぴったりなのだなと昨年思って、ノートに目標などを書き始めて、今年もやってみて、やはり良い感じでした。

なので、来年もそうする予定で、すでに来年のことも考え始めています。やっぱり良いですね。

四半期ごとの計画や、3年間、10年間の計画や目標ということを考えるのに、手帳やスマホよりは、ノートのほうが書きやすいですし、見やすいですね。

まとめ:短期はiPhone・スマホでデジタル、長期はノートでアナログ・手書きがいい感じ

わたしの場合は、短期の予定・スケジュール管理、タスク管理は、iPhoneスマホでデジタルで行うと良い感じです。そして、長期の目標や計画は、ノートでアナログ・手書きがいい感じですね。

おそらく、それぞれの良いところを使ってみると、こういう「ハイブリッド」になるのではないかなと思います。

「手帳術」と言われるものがありますが、そこで言われている、スケジュール管理や目標管理は、手帳で行うのは、今の時代にはどうなのかなと思いますね。散々いろいろな手帳を探しましたが、結局自分に合うものはなくて、自分で作るほうが良いなと感じますし、それは、手帳よりノートのほうがしやすいです。(システム手帳なども自分でリフィルを作るほうが良さそうですし)

アプリもいろいろと探しましたが、タスク管理とスケジュール管理以外は、やはりわたしには良いものがあまりないです。今のところは。

ということで、「ノート」で目標管理、「iPhone」でスケジュール管理・タスク管理をすると、手帳よりいい感じになりました。良い手帳があると良いのですけれど、なかなかそういうのはないので、こんなハイブリッドになっています。

しばらくは、こんな「ノート」と「iPhone」で、目標管理やスケジュール管理などのセルフマネジメントをしていくことになりそうです。

来年1年の目標を11月に考える。計画は12月中には作る。とスタートダッシュができて、目標達成しやすい

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あなたのプレゼンや話を聞いてもらうには?TEDでプレゼンを学ぶ『TED TALKS スーパープレゼンを学ぶTED公式ガイド』

TED。いろいろなプレゼンがされる場ですし、動画などもいろいろとありますね。

そんなTEDのプレゼンから、どんなプレゼンをすると良いかについて書かれている『TED TALKS スーパープレゼンを学ぶTED公式ガイド』。

TEDのスーパープレゼンからプレゼンについて学べる一冊です。 

TED TALKS スーパープレゼンを学ぶTED公式ガイド

TED TALKS スーパープレゼンを学ぶTED公式ガイド

  • 作者: クリス・アンダーソン,関美和
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2016/07/15
  • メディア: 単行本

TED公式ガイドということで、本書は、TEDのキュレーターであるクリス・アンダーソン氏が書かれています。 

ビジネス書の新刊の紹介は、こちらをどうぞ 

www.biztikara.com

TEDでプレゼンを学ぶ『TED TALKS スーパープレゼンを学ぶTED公式ガイド』

伝わるプレゼンをしたい。人を動かせる話し方をしたい。仕事などでは、そんなことを考える人も多いかもしれません。

『TED TALKS』を読むと、そのポイントや押さえておきたいことがわかると思います。

語る価値のあることを持っているか?

この本は、価値あるアイデアを持つ人なら、だれでも力のあるトークができることを大前提にしている。パブリックスピーキングで本当に大切なのは、自信でも、存在感でも、口のうまさでもない。「語る価値のあるなにか」を持っていることだ。(p.28)

語る価値のあることか?

これが、まずは大切ということです。

どうでもいいことを語っても、聞きたいという人はあまりいないでしょう。みな忙しいですし、興味を持ってもらえないでしょうから。

つまり、「どうか語るか」より「何を語るか」ということです。

本書では、これを「アイデア」と言っています。 世界の見方を変えてくれるような「アイデア」を語る。

プレゼンにしても、自分の話にしても、語る価値があるかどうか。

これが、話を聞いてもらうには、まず大切なことということです。

つかみと締めが肝心

トークを暗記してもしなくても、はじめと終わりが肝心だ。出だしの1分で、話を聞きたいと思わせないといけない。そして最後に何を言うかが、いちばん記憶に残る。

その間のトークはどんな風に話してもいいけれど、つかみの1分と締めの言葉は原稿に書き出して暗記することを強くおすすめする。それが、緊張せず自信を持って話し、インパクトを残すためのコツだ。(p.218)

はじめと終わりが肝心。

これは、たいていのことがそうでしょうね。そして、プレゼンや話を聞いてもらうには、はじめは大切ですよね。はじめがつまらなそうなら、聞こうとは思わないでしょうから。

どうやって「つかむ」か?

その方法も、本書『TED TALKS』では書かれています。

知りたい方は、本書を読んでみてください。

 

そして、終わり、締め。終わり良ければ全て良し、です。終わりに何を持ってくるか。やはり一番言いたいことを持ってきたいでしょう。そして、余韻があるようなこと。考えさせられるようなことを、最後に持ってきたいですよね。

そういう意味でも、「何を語るか」です。語りたいこと、語る価値があることなのかどうか。 ここは考えたいですよね。

何を語るか?

2人の世界的な政治リーダーを比べてみよう。片方はある人種の利益だけを訴え、もう片方は人類すべてに手を差し伸べている。どちらが最後により多くの支持を得るだろう?人間がどうしようもなく排他的で、心が狭く、差別的なら、後者の政治リーダーが勝つ見込みはゼロだ。

でも、僕はそうじゃないと信じている。人間の違いよりも共通点のほうが、はるかに意味があり、はるかに深い。僕らはみんな腹が減ったり、嘆いたり、苦しんだり、笑ったり、泣いたり、愛したりする。僕たちはみんな血を流す。夢を見る。みんな他人に共感し、相手の立場に立つことができる。そして先を見る目を持ったリーダーが、立ちあがってなにかを言う勇気を持つだれかが、みんなの中にある人間性を引き出し、育てることができる。(p.336)

何を語るか?

人間の中にある、善性を引き出すようなこと、こういうことを語る。もし、人間がより良い方向に進むことを望むなら、こういうことを語りたいですよね。

誰かが不倫したとか、悪事を働いたとか、裏切ったとか、そんな話ではなくて、やはり人間のより良い部分を引き出すような話を語るほうが良いですよね。

ニュースは事件や悪い面が伝えられることが多いです。そういうことを取り上げたければ取り上げれば良いですけれど、どうしたら良くなるのか。そういうことを考えて伝えたほうが、より価値があるだろうと思います。

他人を批判している暇があったら、自分や周りを良くするために時間を使いたいところです。

そして、プレゼンもそうであったほうが、心にインパクトが残って、世界の見方が変わって、行動も変わっていくことでしょう。

ブログも、何を書くか

ブログや本なども、「何を書くか」ですね。

書く意味や価値のあることなのか。これを考えたいですね。それなりに時間を使って書くわけですから。

 

読まれるブログは、やはり読む価値があることが書かれているから読むのでしょう。どうでも良いことなら、途中で読むのをやめれば良いですし。

どう語るかより、何を語るか 

プレゼンや話し方の本などでは、どう語るかという話が多いです。本書も、そういったテクニックもたくさん紹介されています。

それはそれで大切なのですが、やはり何を語るか、語る価値のあることを語りたいですね。なぜなら、人生の時間は有限で、意味ある人生にしたいなら、どうでも良いことをしているのはもったいないことですから。 

そして、そういうことは、単なる批判ではなくて、創造につながることだと思います。

仕事はもちろんですが、それは文学かもしれませんし、音楽かもしれません。人間の可能性を広げていくようなこと、人間の良いところを引き出すようなもの。そういうことを語る。

そういう話やプレゼンなら、聞きたいと思われるでしょうし、話す意味や価値があることをしていると言えるはずです。

伝えたいことがあるなら『TED TALKS スーパープレゼンを学ぶTED公式ガイド』

TED TALKS スーパープレゼンを学ぶTED公式ガイド

TED TALKS スーパープレゼンを学ぶTED公式ガイド

  • 作者: クリス・アンダーソン,関美和
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2016/07/15
  • メディア: 単行本

【プレゼン】『TED TALKS スーパープレゼンを学ぶTED公式ガイド』クリス・アンダーソン

もし何か伝えたいことがあるなら、本書『TED TALKS』を読むと、どう伝えると良いかがわかります。

まだ、伝えたいことがない。そんな人にも、伝えたいことの見つけ方もわかるかもしれません。TEDのトークがいろいろと実例として登場するので。

プレゼンや話し方、何を語るか、どう語るか、何を書くか、どう書くか。

こんなことを考えたい方が読まれると、自分のプレゼンや文章を改善しようと思わせてくれる一冊です。 

少なくとも、「何を語るか」を考えさせてくれるはずです。

TEDのスピーチから学べるプレゼン術『TEDトーク 世界最高のプレゼン術【実践編】』  

TEDトーク  世界最高のプレゼン術 【実践編】

TEDトーク  世界最高のプレゼン術 【実践編】

  • 作者: ジェレミー・ドノバン,中西真雄美
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2015/04/17
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

TEDからプレゼン術を学びたい方は、こちらもあわせてどうぞ。 

さらに、プレゼンを改善したい方は、こちらの記事の本もどうぞ。

プレゼンの改善におすすめの本10冊

サラリーマンのメリット・良いところ10個

サラリーマン。辞めたいという人も多いのかもしれません。

ただ、サラリーマンにも良いところがありますね。ということで、簡単にサラリーマンの良いところを書いてみたいと思います。

他にもあるかもしれませんし、会社や職種などによるところがもちろなるでしょうけれど、とりあえず書いてみます。

 

 

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サラリーマンのメリット・良いところ10個

 

定期的に収入がある

まず、定期的に収入があるというのはありますね。無職になったりするとよくわかりますが、決まった給料が入ってくるというのは、安心感がありますね。

急に給料がなくなるというのではないので、計画を立てやすいというのはあるでしょう。貯金をしようと思ったら、計画的にしやすいというのがありますね。

 

「向こう」から仕事が来る

営業とかだと違うかもしれませんが、自分で仕事を作るとか取ってくるということをしなくて良いというか、仕事を与えられるところがありますよね。

自分で仕事を取ってこなくても、仕事があるというのは、良いところだと思います。

 

会社の「資源」を使える

会社の「資源」を使えます。経費や備品などもそうですが、社内の人を、巻き込むことができれば、「使う」ことができますよね。

社内だから面倒なこともあったりもしますが、使おうと思えば使えます。協力してもらえる人がいるというのは、楽です。自分で探さなくていい。まあ、限られたリソースではあったりすると思いますが、ないよりはあるのはいいでしょう。

また、会議室なども、使えたりしますよね。こういうのも、気軽に使えるというのは良いと思います。

 

有給がある

有給があるというのは、すごいですね。使えないとあまり意味がないですが、休んでも、給料が入ってくるというのは、そういうのがなくなると、すごいことだとわかりますね。 

一番初めに誰が考えたことなのか知りませんが、この「有給」は、結構すごいことだと思います。 

働かなくても、お金が入ってくるわけですから。これは、サラリーマンの良いところであり、メリットですよね。

 

ボーナスがある

ボーナスがあるというのも、サラリーマンのメリットではないでしょうか。ボーナスが多い少ないというのはあるかもしれませんが、ボーナスがもらえるというのは、ありがたいことだと思います。

まったくボーナスがない会社などもあるわけですから。

 

退職金もあるところはある

退職金もあるところはありますよね。ないところは、ないようですが。

お金に関しては、サラリーマンは、ある意味では恵まれていると思います。がんばっても、そこまで多くはもらえないとか、給料は変わらないという職種などもあると思います。

ただ、ある程度の「安定」がある。さらに、辞めても、失業手当ももらえたりしますからね。

 

福利厚生・教育

福利厚生がありますね。会社によって、ぜんぜん異なるのは興味深いというか、ある意味、格差的な違いがあるような気もしないでもないですが。

独立すると、このあたりは、自分でなんとかするということになる。まあ自由度はあるのですが、大企業並みにするには大変でしょう。

教育も、企業によりますが、教えてくれるところもありますよね。費用を出してくれるところもあったりします。こういうのも、サラリーマンのメリットですよね。

 

土日は休み?

これは、その会社や、その時期、などなどで変わるでしょうけれど、土日なり週休2日などがある会社は多いでしょう。

休みが定期的にあるというのは良いですよね。 

フリーランス、自営業はお客様優先で仕事をするところがあるので、決まった休みをとれないと言われたりします。

これも、サラリーマンのメリットでしょう。 

「居場所」がある

一応、居場所というのか、「職場」というのか、人が集まって、とりあえず同じ目標で集まる場所があるというのは、良いと思います。

これが、良いところでもあり、嫌なところでもあるかもしれませんけれど。グループができて、仲が悪かったり、仲間はずれにされると、面倒ですが、そうでないなら、居場所があるというのは、所属欲求は満たされますよね。

フリーランスなどは、居場所は「自由」ですが、「居場所」は自分で作る感じですね。

 

同期やサラリーマン同士などのつながり

同期とのつながりや、サラリーマン同士のつながりは作れますよね。同期とか同じ部署のつながりというのは、やはりありますよね。

そういうつながりは、独立すると、ほとんどないというか、つながりが欲しいなら、自分で作るという感じになります。 

 

まとめ:サラリーマンのメリット・良いところ10個

サラリーマンにも良いところがあると思います。

こう書いてくるとわかるのは、自由があまりない分、安定があるという感じがありますね。ある意味、自分の「自由」を売って、「安定」を買っているというところはあるでしょう。「リスク」が低いというののもありますよね。

仕事時間が長くなって、自由がないと感じている人も多いのかもしれませんが。

www.visionseichou.com

仕事時間が長くなってしまう。そういうのはありますよね。 仕事が好きで、1日じゅう仕事をしたいという人でなければ、なるべく短時間で仕事は終わらせたいというのはあるのではないでしょうか。 しかし、なかなか終わらないために、帰れない、というのがありますよね。なぜ仕事の時間が長くなってしまうのか、いくつか理由を書いてみようと思います。

残業・仕事時間が長くなってしまう理由10個。長時間労働を短くするには? - ビジョンミッション成長ブログ

サラリーマンにもメリットがある 

また、この記事には書いていないですが、「信用がある」ということなども、サラリーマンのメリットしてありますよね。フリーだと信用がないとはよく言われますけれど、仕事の信用というより、何をしている人なのかよくわからなくて、一緒に仕事をしていない人からの「信用がない」というかよくわからないというのはあったりしますから。(そういう意味では、本を書くとラクですね。信用度はまあ増えると思います。)

これだけ多くの人が、サラリーマンをやっているのは、メリットがあるからというのは、もちろんありますね。一方で、デメリットもあるでしょうし、合う合わないもあるでしょう。それでも、デメリットだけということはないと思いますし、メリットもある。

デメリットは、あえてこの記事ではあまり書いていないですが、良いところは大いに活用してみると良いのではないかなと思います。辞めてしまったら、使えなくなることもあるでしょうから。

サラリーマンのメリット・良いところ10個から、何かしら得るところなどを考えてみると良いですよね。

真面目な人は、仕事の息抜きも「まじめに」やってみると燃え尽きにくい

わたしは、真面目な人と仕事をするのが結構好きです。

真面目って何?というのはあると思いますが、言ったことをやる、約束を守るとか、そういう感じのことですね。どちらかと言えば、自分に厳しいタイプかもしれません。

誠実な人と言ってもいいかもしれません。

だいたいそんなイメージの人と仕事をするのは、楽というか、しっかり仕事をしてくれるので、安心感がありますね。ただ、見ていると、そういう人の中には、ときどき自分を追い詰めてしまう人もいるようにも思います。

ダメな自分を許せないというか、他人から責められると弱い、逆境や変化への耐性があまり強くない、という人もいるかもしれません。

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真面目な人は、仕事の息抜きも「まじめに」やってみると燃え尽きにくい

真面目な人に、手を抜けと言ってもむずかしい

そんな「真面目な人」に、固く考えるなとか、手を抜いてとか言っても、なかなかむずかしいところがあるようにも思えます。

そう言われると、固く考えないってどうやるの?手を抜くとはどういうこと?となって、よくわからなくなってしまう。約束を守るとか、言ったことをしっかりやるということを大切に思っていたりしたら、そういうことがどういうことかなかなかわからないというのはあるでしょうから。

 

やる気のない人に、単にやる気を出せと言っても、無駄な感じに似たようなものです。

 

真面目な人は、息抜きを「まじめに」考えてみると良いのでは

真面目な人は、息抜きというものを、しっかり考えてみると良いと思います。

 

たとえば、集中力は、長くて30分ぐらいしか持たない。そこからは、パフォーマンスが落ちていってしまう。

ということは、30分に1度くらいは、休憩が必要といったように。

だとしたら、1日8時間労働だとしたら、16回位は、休憩が必要です。 

 

そうなると、どういう休憩や息抜きをすると、すぐに集中力を取り戻せるのか。どんなタイミングがいいのか。パフォーマンスのピークを維持するにはどうすると良いか。

そんなことを考えたり、調べたりする。

自分で試行錯誤する。

こんなふうに、「まじめに」というか、論理的に考えてみると、自分なりの「息抜き」を考えることができるでしょう。「燃え尽きる前」に休むことができるようになる。

 

あとは、自分に合った、休憩法、息抜き法を見つけるということになりますよね。

 

軽い運動や昼寝

おすすめは、軽い運動や昼寝ですね。

運動はストレッチとか、ちょっと歩くとか、そういうことでも違って来ますね。週に2回くらいは、もう少し負荷のかかる運動をすると、健康にもいいでしょう。

体の調子がいいと、精神的な調子も良くなりやすいです。

 

睡眠不足なら、昼寝はいいですよね。仕事中は眠れないという人も、目を閉じるだけでも、脳は休めるようです。目からの情報を入れないようにすると、少しは休める。

目の疲れも少しは取れるでしょうし。

昼寝ではないですが、睡眠の質を改善したいなら、こんな本も参考になりますね。

睡眠の質を改善するために参考にした本3冊

このところ、睡眠を改善したいと思っていました。何冊か本を読んでみるなどして、実践してみています。だいぶ質が上がったように感じています。とくに寝覚めが良くなったように感じますね。 ということで、参考になった本を紹介します。

睡眠の質を改善するために参考にした本3冊 - ビジョンミッション成長ブログ
病気を治したければ「睡眠」を変えなさい 予約の取れないドクターシリーズ

病気を治したければ「睡眠」を変えなさい 予約の取れないドクターシリーズ

  • 作者: 白濱龍太郎
  • 出版社/メーカー: アスコム
  • 発売日: 2014/03/06
  • メディア: Kindle版
 

一時期、睡眠の質がいまいちだったのですが、こういった本を参考に、いろいろと試してみて、だいぶよくなりました。 

 

個人的には、瞑想より運動がいい

軽い瞑想もありだなと思います。ただ、わたしの場合は、体を動かしたほうが、調子はいいですね。

瞑想は、体を動かせない時などに、運動の代わりにやると良いのかなと思っています。そんなときは、深呼吸でも変わってきますね。 

メンタルを変えたいなら、体を変えるのが、一番有効なように感じます。結局、脳も、体の一部ですし。

こういったことも、個人差はあるのかもしれません。だから、休憩の必要性、休むことの必要性を考えて、休む。

自分に合った休憩の方法を見つける。これに取り組んでみると良いと思います。

1日の中では、まとめて休むより、ちょこちょこ休む

1日の中では、まとめて休むより、ちょこちょこ休むほうが、復活させやすいですね。

わかりやすく言ってしまえば、疲労が貯まる前に、休む。

そういう感じです。

そう考えたら、25分に1回ぐらい休んでみるというのはありでしょう。そうやって、ちょこちょこ、気分転換していると、あまり疲れないですし、疲れが少ないので疲れを取りやすいのでしょう。

 

まとめ:「まじめに」息抜きを考える

わたしは、あまりストレスを感じないほうかなと、人と比べると思うのですが、そこには、考え方の他には、休憩とか息抜きを入れているというのがあるからだと思います。

「精神的なこと」は考え方を変えると、かなり違うと思うのですが、「真面目な人」は、自分の「考え方をこれがいい」と決めているから行動できる、裏を返すと、あまり柔軟には考えないところがある。それは、強みでもあり、弱みでもあって、安定しているときには、強みでしょうけれど、変化のストレスが強くなると、もろくなるところもあると思います。

考え方を変えにくいから、「真面目」というのはあるでしょう。

だから、しっかり息抜きのメリットや方法を考えてみて、しっかり息抜きをやってみる。そうできたら、まじめさを活用して、燃え尽きにくい、折れにくい感じになるのではないでしょうか。

少なくとも、1日の中では、「燃え尽きにくい」と思います。ちょこちょこ休憩を取るようにするので。

息抜き方法は、たくさん知っていると、いろいろ試せて、自分に合ったものを見つけられますね。おすすめの息抜き法などあったら、お知らせください。

こちらの記事もどうぞ

www.visionseichou.com

長時間労働をやめるために。仕事をもっと速く行うには?5つの側面から

仕事時間を短くする。そのための一つの方法は、仕事をもっと速く行うということでしょう。

以前、仕事時間が長くなってしまう理由について書きました。

残業・仕事時間が長くなってしまう理由10個。長時間労働を短くするには?

なぜ仕事の時間が長くなってしまうのか、いくつか理由を書いてみようと思います。他にもあると思いますが、まずは、リストアップして、それらを改善していくということが、労働時間の短縮につながるというのはあるでしょうから。

残業・仕事時間が長くなってしまう理由10個。長時間労働を短くするには? - ビジョンミッション成長ブログ

長くなる理由はいろいろあって、仕事時間を短くするには、それらを改善するということがありますね。その一つには、仕事をもっと速く行うというのはあるでしょう。

ということで、仕事をもっと速く行うにはどうすると良いかを書いてみようと思います。 

もっとこうすると良いという方法があったら、お知らせください。

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仕事をもっと速く行うには?5つの側面から

速く・早く行動する

まず、考えられるのは、早く速く行動するということですね。

手を付けるのを早くする。

行動のスピードを速くする。

こういうのはあるでしょう。

 

遅く始めると、遅く終わりますよね。1日で考えたら、遅い時間に始めたら、仕事の終了時間も遅くなって、帰宅も遅くなってしまう。同じ行うなら、早めに始めると良いでしょう(とくに重要なことを早めに着手したいですね。)

また、行動のスピードを速くするというのもありますね。移動時間を短くすれば、それだけ速くなります。スピードを速く歩くと、早く目的地に着きますよね。それと同じで、同じ仕事をするなら、ダラダラ・ノロノロ行うよりは、速く行えば、速く終わるでしょう。

 

思考を速く的確にする

行動を速くすると良いのですが、たとえば不要なことを行わないということもあります。

行動の前に、思考を速く的確にするというのもありますね。

たとえば、書類の作成でワードを使うかエクセルを使うか迷って、はじめはワードを使おうと思っていたとして、迷った挙句、結局、ワードを使う。というような選択で迷って時間を無駄にしてしまう。(あくまで、ワード、エクセルは例です。)

というようなことがないように、意思決定や選択は、目的目標に対して、適切にスピーディーに行いたいですよね。

思考が遅い、意思決定が遅いと、早く着手できないので、遅くなるということがあります。思考のスピードも上げられるとしたら、仕事をもっと速く行えるでしょう。

もちろん、適切に判断できないと、二度手間ということになることもあります。だから、目的・目標に合った思考を適切に速く行えるか、ということです。

 

効率的な道具を使う

道具も、何を使うかで効率が変わってきますよね。

ここも基本的には、目的・目標に合ったもの、スピードが速いものということになると思います。同じことをやるにしても、スピードが遅いものを使っていると、それだけで、効率が下がりますから。

反応がいいもの、使っていて「負荷」がないものを使えると良いでしょう。

スマホは悪くはないと思うのですが、手の指紋が付いたりして、気になるとかがあるのがマイナス面かなと、メンテナンスが面倒なところはありますね。まあ、それでも移動中の電車で使えるなどといったメリットはありますよね。

道具は、メリット・デメリットがありますが、効率につながるものを使いたいというのはありますね。たとえば、パソコンなら、パソコンの液晶画面が大きい・解像度も高め、文字は読めるというものを使うと、作業効率があがるなどありますよね。 

同じものを使うなら、こういうところは考えたいところです。

道具選びの7つの基準。道具を選ぶことで効率が変わる

 

環境ー集中できる環境

また、仕事に集中できる環境というのはありますね。うるさい場所で、考えながら文章を書くというのは、ちょっとむずかしいですよね。

なるべく集中できる環境があると、速く仕事はできると思います。

そういう意味では、静かであるということの他には、集中を妨げるような情報は少ないほうが良いかもしれません。

 

この点は、人と一緒の職場で働いていると、意外とむずかしいですよね。イヤホンをして集中する、というのが方法としてあるのでしょうけれど、会社によっては、そういう雰囲気ではなかったりしますから。

音をどうするかというのは、課題としてありますね。「がんばるタイム」を作って、集中する時間を作るという方法を採っている会社もありますね。

 

他人との「関係」

職場で、なかなかむずかしいことの一つに、人間関係があります。そして、仕事は、一人で完結できないものもありますね。

そうなると、良好な関係を築けていないと、仕事が進まないというのもあると思います。

 

また良好な関係を築けていて、2人だけで行う仕事でも、一方が遅いと、ボトルネックになってしまうということもあるでしょう。 

一人での仕事は、自分だけのことを考えていれば完結しますが、そうでないなら、人間関係だけではなくて、仕事の流れを進められるような能力的な「つながり」ができていないと、仕事が止まるというのはありますね。

複数人の能力を「揃える」というのも、仕事を速く行って終わらせるには、必要なこともあると思います。ここは、むずかしいところですが。

このあたりは、『ザ・ゴール』を読んでみると、解決方法のヒントがわかるところはあるかなと思います。 

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まとめ:仕事をもっと速く行うには?5つの側面から

行動、思考、道具、環境、人間。という5つの側面から、仕事をもっと速く行うには?ということを簡単に書いてみました。

もう少し掘り下げると良いところもあると思います。 

こういったことを考える前に、仕事を短時間で行う、もっと速く行うと決めておくというのもありそうですね。決めないと、考えたり、行動したりしないでしょうから。 

方法や考え方。その前に、意思決定というのはありますね。 

意思決定→方法→実行。そして改善。

時短や仕事を速く行うに限らないですが、 こういう順番でサイクルを回していくと良いのでしょうね。

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2016年上半期もそろそろ終わりだから、後半以降も考える

残業・仕事時間が長くなってしまう理由10個。長時間労働を短くするには?

仕事時間が長くなってしまう。そういうのはありますよね。

仕事が好きで、1日じゅう仕事をしたいという人でなければ、なるべく短時間で仕事は終わらせたいというのはあるのではないでしょうか。

しかし、なかなか終わらないために、帰れない、というのがありますよね。なぜ仕事の時間が長くなってしまうのか、いくつか理由を書いてみようと思います。他にもあると思いますが、まずは、リストアップして、それらを改善していくということが、労働時間の短縮につながるというのはあるでしょうから。

もっとこういう理由があるとか、こうしたら短くなるというのがあれば、お知らせください。

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残業・仕事時間が長くなってしまう理由7つ。長時間労働を減らすには?

1人当たり仕事量が多い

1人あたりの仕事量が多いと、仕事時間が長くなってしまいますよね。適切な仕事量になっていない。

2人分の仕事を1人で行うといったことになったら、どうしても労働時間は長くなってしまうでしょう。1人あたりの仕事量が増えるのは、季節的なことなどもあるでしょうし、リストラで人が減るなどもあるでしょう。

適切な仕事量を把握できているかどうか。そして、人員を補充できるかどうかというところですね。

 

仕事を頼まれて仕事が増える

自分の仕事以上に、仕事を頼まれて増える。こういうのは、ありますね。そして、たいていこういう仕事は、そこまで重要でなかったりもしますよね。

そもそも、重要な仕事なら、きちんとできる人に割り当てるわけで。

いずれにしても、仕事を頼まれて、仕事が増えて、労働時間が長くなるこういうことはあるでしょう。

そうなると、今ある仕事をやりながらになるでしょうから、労働時間は長くなりますよね。

 

もっと良くしようと思うから

また、もっとより良くしたいから、と、時間をかけるというのはありますね。頑張り屋さんや真面目な人に多いかもしれません。

これ自体は良いと思います。良い仕事をしようと思っているわけですから。

ただ、こだわり過ぎてしまうと、時間はかかりますよね。そして、それが成果につながっていないとしたら、ちょっと残念です。

このあたりは、時間を考えると、どこまで良くするかは考えたいところですよね。

 

会議が多い・長い

会議が多かったり、長かったりすると、やはり仕事時間は長くなりますよね。

そして、ちょっとしたミーティングも多くなったり、長くなったりすると、やはり労働時間は長くなりますね。

会議は短く、少なくしたいものです。必要最低限で仕事ができるようにしておく。こういうことが、会議に時間を取られないコツでしょう。このあたりの見極めが肝心ですね。

 

余計な仕事が多い

これはほんとうに必要なんだろうか?というタスクや仕事が多いと、それらに時間をとられるというのはありますね。

会議が最たるものだと思うところはありますが、読まなそうな書類を回すとかそういうのもありますよね。こまごまとしたことで、不要な仕事があったりすると、時間を取られます。それらは減らしたいですね。

 

集中できない

また、作業に集中できない環境などもあるでしょう。周りがうるさいとか。上司がタイミングを考えないで、呼び出すとか。

部下は、上司のタイミングを考えますが、上司が部下のタイミングを考えるというのは、意外と少ないように思います。

ある会社では、「集中タイム」をつくるようにしていたりしますね。集中できる時間をつくるというのは、効率などを考えたら、大切でしょう。

 

短くしようと思っていないから

労働時間を短くしようと思っていない。そうだとしたら、仕事は効率的に行えないというか、今の仕事より減らないでしょうから、労働時間は長くなるでしょう。

時間は、モノの整理と似ているところがありますね。モノも減らそうと思わないと、いつの間にか増えてきてしまって、汚くなっているというのはあります。

時間も、タスクを減らそうと思っていないと、増えていくことになりやすい。

だから、仕事は減らすと思っていないと、労働時間は長くなりがちでしょう。意識の問題でもありますが、労働時間を短くしようと決めないと、長くなっていってしまうというのはあります。

短くすると決めて、どうやると短くできるかを方法を考えて、実行したいですね。

 

残業代が欲しい

ここまでの話と少し違うかもしれませんが、お金が欲しいから残業する。だから、労働時間が長くなる。こういうこともないことはないと思います。

別に働きたいわけではないけれども、残業すれば、その分、給料は増える。そうなっていると、やはり長時間働くことがインセンティブになる人もいるでしょう。

同じことを短時間でできるようにしたら、お金がもらえるというように、逆にしておかないと、労働時間が長くなる要因にはなってしまうというのはありますよね。

あとは、なんだかんだで、家に帰りたくないというのもあるかもしれませんね。

 

周りに気を使う

同僚や上司より、先に帰れない。気を使う。こういうのはないことはないのでしょうね。

こういうのは、その職場の風土だったり、残業の量などによるのでしょうけれど、先に帰ったほうが優秀とか、そういうふうにすると良いのかよくわかりませんが、周りが働いているのに、自分だけ帰るのが悪いという気持ちはわからなくはないですね。

分担をもう少しうまく行って、協力できると良いのでしょう。このあたりは、上司の仕事のように思うのですが、意外とやらない上司も多いように思います。

 

成果が定義されていない・目的と目標・方法が曖昧

成果が何かがはっきりしていない。目的と目標、そしてそれらを達成する方法が曖昧。

こういうことが、長時間労働には大きな原因になっていると思います。

これらをはっきりさせておく。とくに、達成する方法がわかっていないと、どんどん時間が増えていくというのはありますね。デスマーチになってしまう。目標・目的地・終わりが決まっていないから、いつまでも時間が長引くというのもある。

これができたら、あとは、必要な仕事量を行う時間がどれだけなのかを見積もって、実際に行えるかどうかですよね。時間の見積もりの精度の問題になりますね。

 

長時間労働をやめるには?

長時間労働をやめるには?

長時間労働をやめる。 意思決定と方法が、ポイントになりますね。

長時間労働をやめるには? - ビジョンミッション成長ブログ

以前も、長時間労働をやめるには?ということについては、簡単に書きました。

まずは、長時間労働をやめると決めること、意思決定すること。

そして、どういう方法があるか考えて、実行することでしょう。

長時間労働をやめると決めないことには、方法は考えないですから、労働時間は短くならないというのはありますね。なぜ、長時間労働をやめるのか。成果を上げるには、効率が大切だからです。疲れていたら、良い仕事はできないですし、長時間で勝負をしていると、付加価値が高まっていきにくいからです。

『労働時間革命 残業削減で業績向上! その仕組みが分かる』小室淑恵【書評】

「長時間労働は「勝つための手段なのだから働き方を変えるなんて無理」なのではなく、長時間労働は「負けている原因なのだから、今すぐに変えないと永遠に勝てない」のです。」(p.25)

『労働時間革命 残業削減で業績向上! その仕組みが分かる』小室淑恵【書評】 - ビジネス書をビジネスのチカラに

こんなふうに長時間労働が、負けている原因になっているということに気がついて、短時間で成果をあげられるようにすることが必要だと考えないことには、労働時間は減らないだろうと思います。

 

あとは、方法ですよね。個別の方法は、いろいろあると言えばありますね。ただ大きなところから考えて減らさないと、なかなか減らないというのもあります。

大きなところと、小さなところ。それらを考えて、効率化するということになりますよね。

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仕事時間が長くなる、長時間労働になってしまう理由は、他にもあるでしょうけれど、こうやって分析してみて、対策を考えて実行すれば、少しかもしれませんが、短くはなるはずです。

でも、こういうことをやろうと思わないと、やらないんですよね。まずは、長時間労働をやめたいなら、やめると決めて、そこからどうやるか方法を見つける。こういうことなのだと思います。

2016年上半期もそろそろ終わりだから、後半以降も考える

2016年上半期もそろそろ終わりですね。

世間では、いろいろなスキャンダルのようなことが印象的だった、2016年上半期だったように思います。最後には、イギリスが国民投票でEUから離脱することが多数派になるなど、ある意味、大きな変化があったということなのかもしれませんね。

2016年も半分が終わります。こういうときに、振り返りつつ、後半戦を考えると良いですね。

 

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今週のお題「2016上半期」

 

2016年上半期もそろそろ終わりだから、今後のことを考える

2016年も半分が終わり

2016年も半分が終わりです。

2016年の年初に、多くの人が計画や目標などを考えたと思います。

果たして、うまくいっているでしょうか?それとも、そうでもないでしょうか?

このあたりは、考えたいところですよね。

 

わたしは、予定通りのこともあれば、想定以上のこともありました。一方で、想定以下のこともありました。

 

現実からフィードバックを得てからどうするか?

このように、2016年の半年が過ぎて、現実からフィードバックがあると思います。

そこから、どうするかを考える。

再度、アクションプランを考えて、改善する。

こういうことをしたいものですね。

 

このアクションプランをどうつくるかで、差がついていきますね。行動が変わって、結果が変わっていきます。結果が変わると、気持ちや心も変わりますね。現実が変わると、心も変わります。

 

2016年もあと半年

2016年もあと半年になりました。6ヶ月後には、2016年が終わって、2017年はどうするか、ということを考えていたりするでしょう。

個人的な考えを書くと、もうこの時点で、ほぼ2016年の結果は決まっていると思います。

ここまででうまくいっていないことを、ここから逆転するのはむずかしいですね。

そう考えると、ここまででうまくいっていないことは現状は維持しつつ、その後どうするのか、2017年はどうするかを考えておかないと、2017年も変わらないでしょう。

 

今の行動が半年後ぐらいに結果として出る

そうならないように、3カ月単位、半年単位で考えて、先回りして行動する。

結局、今の行動が、半年後ぐらいに結果として出ている。そういうことが多いからです。

今のことだけを考えていても、未来は良くはならないですよね。

やはり、少し先の未来も考えて、今必要なことを行う。こういうことの積み重ねが、未来を変えていくのだと思います。 

 

わたしも、今からというか少し前から、半年後くらいに成果が出るようなことなどを行っています。

アクションプランの作り方で差がついていく

アクションプランを考えて、半年後、1年後の結果を変えるというのがありますね。

行動を変えて、成果を変えたいなら、まずは、アクションプランを変える必要があるでしょう。決めないと、やらないですから。

 

こういうことを書くと、未来のことはわからないとか、もう遅いといった声もあるかもしれません。

ただ、そう言っていると、変わらないですよね。ネガティブなことを考えたり言うのは自由なのですが、それで何かが良くなるかというとどうでしょうか。

やらない言い訳で安心感なりストレスは感じなくなるというのはありますよね。

ただ、現実が良くなるのかは疑問です。

 

また、計画通りに行かないから計画を立てないという人がいますが、それは、計画の立て方に問題があると思います。簡単に言ってしまえば、精度が悪いのでしょう。現実を踏まえた上で、計画を立てないなら、大きく外れるのは当たり前ですよね。

こういうのも考えたアクションプランを立てれば、大きくハズレてしまうということは減ります。

アクションプランの作り方で差がついていくのですよね。そして、あとは、それを確実に実行できる方法を知っているかどうか。こういうことが、結果の違いになっていくというのがありますね。

 

成果を上げるためのアクションプランを作りたい方は、以下の「お申し込み」から、ミッションやビジョン、アクションのワークのお申し込みよりどうぞ。 
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お試しコンサルティング

わたしのコンサルなりコーチングが他のと違うのは、このアクションプランの作り方が違うのだと思います。 なので、受けた方の多くが、実現力が高まって、成果をあげられるのだなと。

自分のキャリアや仕事にビジョンを組み込むメリット